2009年12月23日


アフリカ大陸を東西に貫く巨大な地溝帯

前回の「火山と黒点、そしてプレートの境界地点で起きていること」という記事への追記として書いたのですが、付け加えるには長くなりましたので、新しい記事としてアップいたします。ちょっと慌ただしいアップとなりまして申しわけないです。

これは前回の記事と直接関係しているというより、以前書いた、大地の分断は数日で起き得るという記事との絡みとなると思うのですが、大変に興味深いアフリカの地溝とその地図のあるページを Over60さんが紹介して下さったので、ここでご紹介しておきます。

ページは、

» 大地溝帯

で、この大地溝帯というのは、

 > 数十万〜数百万年後に大地溝帯でアフリカ大陸は分裂すると予想されている。

ものだそう。

これがそこにある地図です。

400px-Great_Rift_Valley.jpg

赤いラインが、東リフト・バレー。
青いラインが、西シフト・バレー。
黄色のラインが、ニアサ・リフト・バレー。

赤いラインの東リフト・バレーの一番上の北はヨルダンに当たりますが、今年の10月に、

» 地熱が400度まで上昇する

という現象が起きています。
東リフト・バレーは、そこから紅海を通って、エチオピア、ケニア、タンザニア、そして、マラウィ共和国までを貫いています。総延長が7,000 キロもある巨大な地溝です。

今、そのマラウィ共和国ではずっと群発地震が続いていて、群発なのに最高でM6前後ある
地震が続いています。しかも、ほとんどが深さ 10 km の地震となっています。

(Over60 さんのコメントより転載)

MAP 5.8 2009/12/06 17:36:35 -10.158 33.816 10.0 MALAWI
MAP 5.1 2009/12/06 17:58:14 -10.198 33.926 10.0 MALAWI
MAP 5.1 2009/12/06 18:00:01 -9.893 33.972 10.0 MALAWI
MAP 5.2 2009/12/06 18:29:13 -10.253 33.929 10.0 MALAWI
MAP 4.8 2009/12/07 03:35:40 -10.125 33.895 10.0 MALAWI
MAP 5.0 2009/12/07 09:31:44 -10.205 33.806 10.0 MALAWI
MAP 5.9 2009/12/08 03:08:58 -9.889 33.920 10.0 MALAWI
MAP 5.0 2009/12/11 04:49:09 -9.976 33.814 10.0 MALAWI
MAP 4.6 2009/12/11 20:06:24 -9.988 33.826 10.0 MALAWI
MAP 5.4 2009/12/12 02:27:03 -9.963 33.877 10.0 MALAWI
MAP 6.0 2009/12/19 23:19:17 -10.110 33.814 15.2 MALAWI



だからといって、今すぐどうなるというものではないでしょうが、何らかの活動はやはり始まっているような感じかとてもします。

この活動が何百万年かけて、アフリカ大陸の分断に繋がっていくのか(研究者の多くはそう言っています)。あるいは、こちらにあるように、短期間での変化の可能性もあるのか。 


もちろん、これはアフリカ大陸に限定した話ということで書いているというわけではないです。世界は基本的に繋がっているはずです。





2009年12月21日


火山と黒点、そしてプレートの境界地点で起きていること

Earth Fileなどによりますと、先週あたりから噴火の兆しを見せていた、フィリピンのマヨン山という火山が、いよいよ大噴火の手前まで来ているようです。

噴火してみなければ、どのくらいの規模になるのかはわからないでしょうが、AFPの「マヨン山の火山活動、住民らに強制避難を警告」という記事によると、


科学者らによれば、マヨン山は数日中にも大規模噴火を起こす可能性が高い。夜間には肉眼で赤い溶岩を確認できるほどで、当局は避難を拒否している住民が火砕流に巻き込まれる危険が迫っているとしている。


とのこと。

こちらを見てみると、マヨン山というのは、高さは2,462mある山だそうで、

マヨン山はこの400年に50回も噴火している。記録に残る最も破壊的な噴火は1814年2月1日に起こった。溶岩流が山から10kmのカグサワという街を埋めて1,200人の死者を出した。現在、当時の街があった場所には教会の鐘楼しか残っていない。

という、なかかな激しい噴火を繰り返していた火山だそうです。



▲12月18日。3日前のマヨン山の様子。この時点ですでに赤い溶岩が確認できます。これが、高さ2400メートルの山で起きていると考えると、かなりの迫力かと思われます。


ちなみに、関係性はわからないにしても、なんとなく活発化してきている太陽という記事でもふれましたが、黒点の数がどんどん増えてきていて、これは、宇宙天気情報の黒点予測より早いペースで増えているようです。

宇宙天気情報センター の予測では、今後12ヶ月の黒点数の予測値(多分、月平均)を

2009年12月 06
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2010年08月 15
2010年09月 16
2010年10月 18
2010年11月 19


と、していますが、実際には、それを越えてきています。
この10日間の黒点数の変移はこうなっています。

sun-2009-12.gif

10日で約3倍になっているようです。
予測より早く太陽活動が成長しているということかもしれません。
また、1035とされている太陽の活動領域の面積が成長し続けているようです。

太陽活動と地震や火山の関係はよくわからないですが、今回の推移の中で観察していれば、何らかの相関関係はわかるのかもしれませんし、まあ、わからないかもしれません。


プレート境界あたりで起きていることについて

それと、何となく気になっていることがあります。
多分、何の関係もないことだと思いますが、このマヨン山の位置と、先日の伊豆の群発地震の発生場所を見ていると、何となくおもしろい相関関係が見えそうな感じがします。
根拠がないので書こうかどうか迷いましたが、一応メモとして書いておきます。

これは世界の主なプレートで、上の黒い矢印が群発地震のあった伊豆。
下の青い矢印がフィリピンのマヨン山です。

plate02.gif

位置は適当ですが、大体このあたりということで。

伊豆あたりから関東にかけては、ご存知の通り、フィリピン海プレートと、太平洋プレートと、ユーラシアプレート北米プレートの4つのプレートの上の境界点あたりにある、ものすごい場所ではあります。

このような場所にある首都、あるいは主要都市は世界には他にないように思います。

そして、マヨン山。

こちらも、インドプレートフィリピンプレートユーラシアプレートの3つのプレートの境界近辺あたりに位置していて、つまり、どうも、感じとしてですが、「プレート同士が今、押し合っている、あるいは引っ張り合っている」ように思えないこともない現象が起きている・・・のかもしれません。ここから、私個人は、なんというのか、地球規模の大規模な地殻変動の予兆のような感じを少し受けたのでした。まあ、しかし根拠はありませんので、お気になさらないで下さい。

今後しばらくは他の複数のプレートの境界あたりの地域の地震や噴火をウォッチしてみるつもりです。


それにしても、日本ってすごい位置にあります。
このプレートの位置だと、世界が吹っ飛ぶ時にはまっさきに関東は吹っ飛ぶでしょうし、大規模な地殻の変動があった時は、異常に隆起してくるとか、あるいは沈没すると思います。

まあ、ずーっと何万年も先のことだと思いますけれど・・・大地の分断は数日で起き得るという発表もありましたしね。







雪は降る。あなたは来ない

私は北海道の、しかも豪雪地帯だったところで生まれ、子どもの頃を過ごしているので、「冬に雪がたくさん降る」ということに関しては、ある程度、当たり前の風景なのですが、しかし、やはり場合によっては大変なようです。

この冬は、まだ12月だというのに、世界各国から豪雪のニュースが出ていて、アメリカでは昨日、ついにワシントンで非常事態宣言が出されています。
非常事態宣言というからには、10メートルくらい積もったのかと思いましたが、ニュースによると、数十センチ。

「その程度で非常事態宣言とは、生ぬるいわ!」と鼻で笑っていたのですが、YouTubeなどを見ると、それなりに大変なようです。

現在まで、他の国では、ヨーロッパの多くの地域、中国、ロシアなどで豪雪で社会機能の麻痺が報告されています。日本の日本海側の雪もすごいようですね。イギリスでは、フランスとを繋ぐ高速鉄道が寒波のため無期限運行停止となっています。
それぞれのニュースのリンクです。


・米北東部で記録的な大雪、ワシントンD.C.も40センチの積雪(AFP 2009.12.21)

・大寒波でユーロスターが全面運休、クリスマス休暇は大混乱(AFP 2009.12.21)

・大雪・地震…世界で自然災害が相次ぐ(中央日報 2009.12.21)

・大雪:山形・鶴岡で100センチ…12月の観測史上最高(毎日新聞 2009.12.21)

・欧州で大雪、エッフェル塔も真っ白(AFP 2009.12.18)

・モスクワに突然の大雪、「予報外れ」に市長が激怒(AFP 2009.12.08)

・中国、大雪で38人死亡(AFP 2009.11.13)

以前、こちらの記事で、洪水の時代ということについて書きましたが、まあ、雪も水からできているので、「夏は雨で冬は雪」ということなのでしょうかね(なんという単純な比喩)。

何にしても、「水の時代」を予見させるような大雪被害の続出ではあります。
地域にもよりますが、一般的には北半球の降雪のピークは1月から2月ですので、これからも豪雪のニュースは続くのかもしれません。

地球が完全に凍結するまで(そんなに続くのかよ)。

0_61_snowball_earth.jpg

▲ このままずーっと雪が降り続けちゃって、6億年くらい前の地球の全地球凍結みたいになっちゃうと寒くてイヤですね。でも、この時でも生物は絶滅しなかったようですので、「人類」という枠ではともかく、生命体そのものに関しては何とかなると思われます。


ちなみに、タイトルは歌の歌詞で、子どもの頃聴いたような・・・と、YouTubeで探したらありました。アダモという人の歌でした。30年くらい前のようです。


タグ:豪雪被害



2009年12月16日


なんとなく活発化してきている太陽

地上に普通に暮らしていると、太陽がどうなっているかなどわかるわけもないわけですが、今はインターネットで多少はわかるようになっています。もしかしたら、私たちは過去にもボーッと暮らしつつも小規模なCME(太陽からのコロナガス噴出現象)などの直撃を何度も受けていたのかもしれないです。

さて、サイクル24に入ってからもほとんど活動が活発化しなかった太陽ですが、ここにきて少しずつ黒点数を増やしつつ、活動を盛んにしてきているようです。

宇宙天気情報センターによれば、今日、12月16日に、「1035」と番号付けされた黒点からフレア活動とCMEが起きていたようです。


cme-2009-12-16.jpg

▲ 左上の光がCME。黒点1035から噴出していると考えられます。上のGIF動画はこちらにあります。


フレアの規模はCクラスと中規模。フレアの規模は、A・B・C・M・Xと5段階にわけられていて、Xが最大となっています。

今回のCMEは、宇宙天気ニュース12月16日の記事によりますと、


1035黒点群は、太陽のほぼ中心線上にあることから、
飛び出したガスは地球へやって来る可能性が高いです。
地球への到達は3〜4日後、19〜20日くらいでしょうか。
オーロラ活動の活発化や、磁気嵐の発生が考えられます。


とのこと。

規模が小さいので、特に直接的な影響はないでしょうが、観察していると細かな現象とかわかるかもしれないですね。観測地であれば、オーロラなどが観測されやすくなるようです。

NASAなどの予測通りですと、今後数年かけて、この太陽活動はどんどんと大きくなっていくようで、CMEなどの規模も大きくなっていくそうです。当然、CMEはどんな手段でも止められる方法を私たち人類はもっていませんので、地球を直撃することになってもどうしようもないのですが、もっとも影響のあるのは、インフラや無線などの情報文明だと言われています。

それと、以前、人類と太陽(サイクル24の活動期を迎えて)という記事で書いたことがあるかもしれませんが、「太陽黒点数が増えると、戦争や社会動乱が増える」ということは比較的信頼できる近代のデータとして残っています。




▲ 1749年から1922年までの社会動乱と黒点数の相関関係。


これから世の中どうなっていくでしょうかね。
私自身も何となく、社会の殺伐とした気配を感じないでもないです。




2009年12月10日


ノルウェーで不思議な光



Update - この件に関して、ロシア国防省がなんか発表しました。下にAFPの記事をリンクしておきます。(2009.12.11)


久々の連日のアップとなりますが、最近続いている「不思議な発光」が今度はノルウェーで12月9日に起きています。今回は火球ではなく「光そのもの」なのですが、とりあえず写真だけでもなかなか幻想的ですよ。どうなっているのかよくわからないですが。

こんなものです。

717.jpg


718.jpg


この写真は Earth Changes Media の無料メルマガのもので、会員ではないので詳しい内容はわかりませんが、YouTubeにもニュース映像がアップされていました。

ニュースは英語ですが、ロゴだとロシアのRTテレビの系列ですかね。



このYouTubeでも、「ミサイルの撃墜? UFO?」と、今までの火球騒動の時に出てきた様々な話と似たようなことが挙げられています。


だいぶん、「不思議な光」も出回ってきました。
一応、最近までにこのブログで紹介した「不思議な光と火球」関連の記事と写真をアップしておきます。

・東京の火球の爆発(2009.11.07)

tokyo-fireball.jpg


・米ユタ州の火球の爆発(2009.11.18)

utah.jpg


・中国の極彩色の空(2009.10.15)

china-light.jpg


・オランダの火球の爆発(2009.10.13)

holland.jpg


・ロシアの光の輪(2009.10.06)

russia-light.jpg


今のところ、どれもニュースなどで騒がれたわりには正体は掴めていないようです。

空は不思議なことになってきましたが、地上のほうは今ひとつ冴えないですなあ。



[追記] 今日のAFPにこんな記事が出ていました。

» ノルウェー北部でUFO騒ぎ、正体はロシアのミサイル発射実験失敗(2009.12.11)

ノルウェー北部で9日未明、上空に「異常な白い光」が観測され、UFO騒ぎに発展していたが、光の正体はロシア海軍が発射実験に失敗した弾道ミサイルだったことが、10日のロシア国防省の発表で判明した。


とのこと。
本当かどうかは私にわかるわけもありませんが、公式には一件落着のようです。


タグ:不思議な光



2009年12月09日


人々の食べ物に対しての意識が変わるだけでも食糧問題はほんの少しは解消できるかも

昨年以来、食糧問題への懸念は継続しているわけですが、この1年では少なくとも日本などでは表立った食糧危機は起きませんでした。食糧問題のしわ寄せはアフリカや中南米、東アジア等の経済的に弱い国々の、しかもその中でもっとも弱い人たちに押しつけられた格好となっています。

先進諸国の、

「弱い国の人々が飢えて死んでもどうせ我がメディアは報道しないので放置しても大丈夫。つまり、それはないも同然のこと」

という姿勢が最近では明確になっています。
少なくとも、私は(ドキュメンタリー番組ではなく)テレビのニュースで、このことを報道しているのをまだ見たことがないので、このまま黙殺を続けるつもりかと思います。
環境や食糧の国際会議も裏でうごめく営利の影が甚だしく、虚しいものです。


それはともかく、全世界的な食料問題が起きると考えざるを得ない要因は昨年から継続していますが、大体次のような要因ではないでしょうか。難しく書くのは嫌いなので簡単に書きます。

・異常気象(干ばつ、洪水、日照不足、気流の変化、海流の変化、海水温の変化、他)
・受粉の危機(ミツバチ、コウモリ、スズメ、風、水などの受粉媒体の減少や変化)
・経済危機による農家の疲弊と廃業
・遺伝子組み換え作物による農地と作物自体の荒廃


などです。

そして、ここに「主要国の人々の食べ物への価値観の崩壊」というのが一番大きな問題として存在していると考えています。要するに、日本人を含めて「食べ物を軽視している」ということです。

この、主要国における食糧をめぐる一種イビツな関係は、アメリカの現状を表すこれらの記事やニュースで表されると思います。

たとえば、アメリカでは、フードスタンプという食糧配給券で食糧を得ている世帯が7世帯に1つまで膨れあがっています。

» 「フードスタンプ」受給者が急増(2009.12.02)

にあるニューヨーク・タイムズ紙の英文記事では、「アメリカでのフードスタンプの利用者は3600万人を超えている」となっていて、多くの人々が食べ物を自力では手に入れられない状況にあるとあります。

こんな状況なのに、

» 米国 増加する食品廃棄(農業情報研究所 2009.11.26)

にあるように、アメリカでは「今や、年に150兆キロカロリー、一人一日あたりにして1400キロカロリーの食品を廃棄している」という異常な事態になっています。日本の現状を見てみると、多分アメリカでもそうなのでしょうが、デフレで食べ物がどんどん安くなっていて、安価でどんどん買われて、どんどん食べずに捨てられている。

1400キロカロリーといえば、日本人の小食の人なら一日分の食糧に相当する人もいるでのではないでしょうか。食べ物は人間にとってもっとも貴重なもののはずなのに、それがゴミのような扱いを受けている。

そして、全世界を見れば、きちんとしたデータなどないでしょうが、たとえば世界食糧計画の10月22日のプレリリースの数字を引用すれば、「世界の飢餓人口は10億2000万人」となっています。世界の6人に1が飢餓に直面している計算となりますが、国単位で見れば、もっと深刻な国はたくさんあるでしょうし、先進国の一部のようにそんなに飢えていない国もあるでしょう。


上の方に挙げた、異常気象や経済危機などの問題を一気に解決する方法など今のところないのですから、一番できることは、わりとはっきりしていて、「食べる量を少なくして、食べ物を大事にする」ということではないかと今は本当に思います。

グルメや大食いで楽しんだ時代は確かにあって、それを否定しませんが(私も大食いは見るのが好きでした)、その役割は終えたと思います。また、現在の「食品栄養学」というのも正しいとか間違っているということではなく、その役割は終えたような気がします。

今、国際米価が上昇していて、また、中国などでも投機筋の吊り上げによって、ニンニクやトウガラシなどの異常な価格高騰が起きています(インフルエンザに効くというのは投機のための流布のようです)。


動物を殺さないで作る人工肉のこと

食料に関してはあまりいいニュースはないですが、もしかしたら少し希望があるかもしれないニュースがありました。

オランダで、世界初の人工豚肉の生産に成功したという記事です。これは「生きている豚の筋肉細胞」と「動物の胎児の血液からの栄養分」で人工肉を作る方法で、動物を殺すことなく肉を作る方法のようです。

» 【オランダ】世界初の人工豚肉の生産に成功(ベルギーニュース 2009.12.02)


> 実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になる

とあります。

上に書いたアメリカで一日に捨てられている「1400キロカロリーの食品」の中には肉もあるでしょう。ただ殺されて食べられることもなく捨てられるのでは、一体動物は何のために生まれてきたのか・・・。

いずれにしても、「食べ物を大事にしましょう」と、私たちが子どもの頃に教わったことをちゃんと思い出すだけでも少しは違うのでは・・・と思ったりする近頃です。







2009年11月29日


パンデミック第二章

記録を含めて、最近のインフルエンザのことを暫定でまとめておきます。
今回の変異した新型インフルエンザは、今後の地球の人口構成に影響を与えていく(人口の減少)可能性がある地球の問題だと思いますので、今後、こちらに書くことにします。

これは、5月から始まって、ずっと鼻風邪程度の症状だったインフルエンザがここにきて(11月に入ってから)、「世界中で突然、次々と重い症状で死亡し始めている」ということなんですが、10月末あたりから、ウクライナなどで話題となり始めていたようですが、ノルウェー、フランス、ウクライナでは「遺伝子変化」が認められているとのこと。

このあたりについては、以前紹介していただいた、近畿医療福祉大学の研究所の方のブログ、新型インフルエンザ・ウォッチング日記が日々、最新情報を更新してくれていますので、そちらをご覧になれば大体わかると思います。

で、どのくらい急に死者が増えているかというと、新型インフルエンザが発生したのは4月頃で、もうそろそろ7、8カ月経っていると思います。日数にして200日は経過しているはず。

で、先週までの世界の死亡者数が WHO集計で6770人

で、読売新聞などによると、先週1週間だけで、1056人死亡。

それまで200日かかって7千人程度の死者だったのが、1週間でその7分の1に達しているのです。特に、ヨーロッパでは、それまで350人の死亡者数だったものが、この1週間だけで死亡者数が300人と倍に増えました。

その症状は激烈で、ヤスの備忘録のこの記事などにもありますが、

高熱によって肺の機能は完全に破壊される。肺は真っ黒に焼けただれたような状態となり、呼吸不全から患者は死にいたる。入院後、4日から7日で死亡する患者が多い。

とあり、これまでの新型の症状とはかなり違っています。
ウクライナは大統領選挙などもあり、「政治的陰謀では」という話も聞きますが、すでに他の国に飛び火しているようですので、それだけとも言えないようです。

まだよくはわからないですが、確かに新しいパンデミックのようなものが起きている可能性があるように思います。

とはいえ、この記事は「だからコワイよ」という記事ではないです。
コワイも何も、治療法も予防法もないものを怖がっても仕方ないですしね。

私自身はインフルエンザに対して、もう、ワクチンを含めたいかなる予防もしないつもりですし、感染した場合はそれはそれで仕方ないと思っています。麻黄湯など、いくつかの漢方は春から用意してありますが、大紀元の報道などを読む限り、漢方のお膝元の中国でもお手上げの状態になっているようです。つまり、今回は漢方もどうやら効果はないかもしれない気がしています。

中国でも肺に重大な損傷が見られる模様。
大紀元によると、

瀋陽市の中国医大は、すでに新型インフル患者で溢れており、新しい患者を受け入れていない。また、重症患者に対しては、医師も手の施しようがない状態だという。

と、急速に悪化して、たちまち死亡してしまう様子が見て取れます。
まあ、スペイン風邪と確かに似ていると思います。

原因としては、

・遺伝子変化による強毒化
・免疫異常(サイトカインストーム)


などを挙げる人が多いですが、いわゆる陰謀ベースでは、ここに、

・インフルエンザワクチン
・ケムトレイル


などが加わるようです。
いずれにしても、状態が悪化したらあまり助からないようです。

スペイン風邪もそうでしたが、年齢と症状に相関関係があります。
大紀元によると、

 > 新型インフルエンザの重症患者のうち、7割が青壮年の男性である

ということで、青壮年とは平たくいうと、二十代から三十代あたり。

以前、こちらの記事でスペイン風邪を調べた時に、日本のデータでも、


男子
1917-19年 21-23歳の年齢域で死亡者数のピーク
1920-22年 33-35歳の年齢域で死亡者数のピーク

女子
1917-19年 24-26歳の年齢域で死亡者数のピーク
1920-22年 24-26歳の年齢域で死亡者数のピーク

と、年齢によりハッキリと感染者と死亡者数の偏りが見られていました。
基本的に、お年寄りや赤ちゃんは死亡しないし、そもそも感染もしにくかったようです。

重症化しないというならともかく、「感染自体しない」となると、遺伝子変化でもサイトカインストームでも説明できませんので難しいですね。

とはいえ、「そのあたりの年齢の方はご注意を・・・」といったところで、どう注意していいものだか。うがいや手洗いは、基本的にインフルエンザの感染予防には役に立たないことがすでにはっきりしていますし(一般的な公衆衛生のためにはいいと思いますが)、完全防御のマスクはある程度効くにしても、それをして一日中生活するというわけにもいかないでしょうし・・・。

ちなみに、WHOは相変わらずです。
遺伝子変化でワクチン無効に?という記事にあった、WHO のフクダさんの言葉。

遺伝子変化しているんならワクチンは効かないんじゃないの? 世間に知らせなくていいの?」という批判に対して、

インフルエンザの変異は非常に速く、変異ごとにいちいち報告していては天気予報みたいで意味がない

とコメントしたそうであります。

まあ、いずれにしても、この件に関しては頼れる人はいないですから、人の言うこと(私の書いていることなども)無視して、自分だけの意見と考えで動くのが一番のような気がします。

一番大事なことは、有効なワクチンなど絶対に登場しないし、完全に有効な治療薬は多分登場しないということを強く確信する、というこだと思われます。





2009年11月28日


(米国の火球事件)過去にも同じ現象

先日、こちらの記事で、米ユタ州での非常に明るい火球爆発と、その前に観測されていた奇妙な「跡」の写真を掲載させていただいたのですが、コメントでお知らせいただいたのですが、今回のとよく似た事例が過去にあったことがわかりました。

記事は、

衝突前に見つかった小惑星、その後の姿

にあります。
2008年11月10日の記事なので、大体1年前の記事ですね。
これは、小惑星の地球への衝突の際に見られた現象ということのようで、


今回の出来事が「天体の地球衝突が初めて事前に予測された例」と言えるのは確実である。


とあり、この時の小惑星の地球への衝突は事前に予測されていたようです。


そして、記事にはこの写真があります。

trail_s.jpg

説明に「小惑星2008 TC3が残したと見られる永続痕」とあります。


不思議な模様ですが、先日の米ユタ州でのものと確かに似ています。


firesky-250.jpg

▲ 11月18日の火球の爆発の際に撮影されたもの。

私のような素人には小惑星とこの永続痕と書かれているものとの関連がよくわからないというのはありますが、前回のこの紋様が小惑星の衝突と関係しているかもしれないということは、今回の米国での火球も関連はあるのかもしれません。

仮に最近増えている火球が隕石や小惑星だった場合、最近の地球の大気圏への突入が増えているのは気になりますね。

地球の磁場が弱くなってきているのとかも関係あるのですかね。