2012年05月09日


カエルの大量発生:日本では皇居でガマガエルの異常大発生。タイではウシガエルの大量発生



皇居周辺で起きていること

先日の日経新聞で、なんとも苦笑を誘うニュースが報道されていました。

皇居の周りで希少カエルが大繁殖 群れなすオタマジャクシ
 日本経済新聞 2012年5月5日

皇居の周りでオタマジャクシが大発生しているというニュースで、下の写真のように、水の中が部分的に真っ黒に見えるほどの大発生だそうです。

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上に「苦笑を誘う」と書いた理由ですが、この報道のタイトルは「稀少カエル」と書かれているのですが、なんのオタマジャクシかというと、「アズマヒキガエル」というカエルのオタマジャクシなんですが、これはつまり「ガマガエル」のこと。ガマの油売りのガマガエルです。下のカエルです。

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▲ 成長したアズマヒキガエル(国立環境研究所 侵入生物データベースより)。


このガマガエルのオタマジャクシが、どういうことか皇居の周辺で大量発生しており、このままだと、確実にそれらのオタマジャクシは成長するわけで、つまり、皇居の周辺は「ガマガエルだらけになる」ということです。

皇居周辺の生物を殺すわけにもいかないし、ましてガマガエルは東京都の絶滅危惧機種なので、担当者たちも困っているようです。


結構長い記事ですので、要所を抜粋いたします。




この春、東京の中心にある皇居周辺の公園の池で、準絶滅危惧種にも指定されている希少なカエルのオタマジャクシが大繁殖し、関係者を驚かせている。

数万匹はいるのではないかとみられ、大量のオタマジャクシが群れをなして黒い層をなしている姿は圧巻そのもの。長年、公園の警備を担当している人も「ここでこんなにたくさんのオタマジャクシが孵るなんて、見たことも聞いたこともない」と話している。

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▲ 皇居周辺の池で大繁殖したアズマヒキガエルのオタマジャクシ


アズマヒキガエル(ガマガエル)は、都市部ではご多分に漏れず、近年めっきり数が減っており、2007年以降は世界中で猛威を振るったツボカビ症の悪影響も心配されている。特に東京都区部では減少が目立ち、専門家からは絶滅の可能性も指摘されている。

そんな希少種のカエルのオタマジャクシがなぜこの春、皇居の周辺で大量に産まれたのか。

理由は定かではないが、専門家は気候による影響を一因として挙げている。

この先、オタマジャクシや子ガエルの数は大幅に減るだろうが、それでも生まれてきた数が半端じゃないだけに、相当の数のアズマヒキガエルが皇居の内外で生息することになるだろう。「果たしてどんな状況になるのか。もちろん処分などは考えておらず、見守るしかない」。北の丸公園の管理担当者や警備担当者は今から心配顔だ。






さて、これが5月5日のことでしたが、今日 5月9日のタイのニュース。

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เมนูอร่อยชาวเหนือ 'อึ่งอ่าง-แมงมัน' ชาวบ้านแห่จับขายรายได้ดี

上の女性たちが持ち上げているのが何かというと、これもカエルなのです。
ここからそのニュースもご紹介します。
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2012年05月01日


タイで何が起きているのか: プーケットの地震、陥没する土地、そして、燃え上がる大地



世界的にみれは、数十万分の1程度の地震発生率のプーケットで頻発する地震

4月11日に「タイの首都バンコクで次々と街中の道が陥没していく」という記事を書いたのですが、どうもタイがいろいろとおかしい感じです。

上の「バンコクの陥没」に関しては、最近、バンコク都庁は、あらたに 114カ所の陥没の危険のある場所を発表しています。

バンコクの道路陥没危険地点、プルンジット交差点など114カ所

また、下のようなことも起きています。
昨日4月30日のタイのニュースより。


イヌが焼死 タイ北部に燃える大地
newsclip.be 2012.04.30

Nakornthai-01.jpg

タイ北部ピッサヌローク県ナコンタイ郡の荒地で地表が燃える現象が確認された。現場では毒性の二硫化炭素、二酸化硫黄などが検出され、県当局が立ち入りを禁止し、原因などを調べている。

ナコンタイ郡当局によると、現場は200平方メートルほどで、午後の暑い時間帯に炎が上がる。
2週間ほど前、村人1人が足に火傷を負い、その後、イヌ4頭が焼け死んだ。



そして、それまでほぼ地震など起きたことのないプーケットという島で地震が頻発しています。



プーケットの地震

このプーケットは、スマトラ沖の地震の際に津波被害を受けたりしたこともあり、地震があるようなイメージがあるかもしれないですが、震源となることはほぼなく、それは、かつてこのブログでも紹介した、「358,214回分の震源の分布の記録」を見てもわかります。

その図は過去記事「深度10.0km 地震と36万回分の地震MAP」にあります。

小さくてわかりにくいかもしれないですが、下の黒いドットが 1963年から 1998年までの 35年間に記録された「すべての地震」の 36万回の震源です。



地図のプーケットのところを拡大すると、下のようになります。

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黒いドットがありません。

つまり、少なくとも「30万回に1度以下」などの極端に少ない地震の発生しかない場所だということが言えそうな場所なのです。


プーケットの地震について書かれたバンコクポスト英語版の記事を翻訳しておきます。

学者たちは、2004年のスマトラ島沖地震によって、断層が変化したことにより、タイ南部の地震を引き起こしていると考えているようです。



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2012年04月14日


「直径1メートルの雹(ひょう)」を降らせた春のテキサスの「異常な嵐」



アメリカのテキサス州では、4月11日に「春の嵐」に見舞われたのですが、この嵐が普通の嵐じゃなかったんですね。直径1メートル以上の雹(ひょう)が降ってくるようなものすごい嵐だったようなんです。

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▲ 雹と豪雨で川と化した幹線道路。



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▲ キャプションには「1メートル20センチの雹を見る消防団員」とあります。


12日の米国テキサスの現地報道からご紹介いたします。




Spring hailstorm pelts Texas Panhandle
KVUE (米国) 2012.04.12

雹とあられを伴う嵐がテキサスを襲った

テキサスの州境の地域を襲った春の嵐は、場所によって、60センチから120センチメートルもの雹が降り注ぐという異常な状況となった。

交通にも混乱が見られた。

hail2.jpg

その後、豪雨と雹が溶け出した影響で、近辺では洪水が発生した。





というものです。

怪我人等はなかったので、それほど大きな報道にはなっていませんがもアメリカで直径1メートル以上の雹が空から降ってきたということにちょっと驚きまして、ご紹介いさせていただきました。








2012年04月13日


「 4.11 」に集中発生したマグニチュード6以上の地震[メキシコ、米国オレゴン州、スマトラ沖]



4月11日にスマトラで発生した地震は、マグニチュード 8.6 という巨大な地震でしたが、この2012年の「 4.11 」とその翌日は、世界中で他にも集中的に大きな地震が発生していました。

米国の Extinction Protocol というブログにその地図が掲載されていましたので、日本語を添えて掲載します。


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上の地図にあるのは、マグニチュード5以上のものだと思いますが、この2日間は、スマトラの余震などを含めて、48時間の中でマグニチュード 5以上の地震が50回以上発生したという日でした。

その48時間のうちで起きたマグニチュード6以上の地震は、USGS(アメリカ地質調査所) のデータでは以下のようになります。


» マグニチュード 8.6 スマトラ(インドネシア) 震源の深さ22.9キロ

» マグニチュード 8.2 スマトラ 震源の深さ16.4キロ

» マグニチュード 6.9 カリフォルニア湾(米国) 震源の深さ10.3キロ

» マグニチュード 6.5 ミチョアカン(メキシコ) 震源の深さ20キロ

» マグニチュード 6.2 カリフォルニア湾(米国) 震源の深さ10.1キロ

» マグニチュード 6.0 北インド洋 震源の深さ9.8キロ



カリフォルニアの沿岸でわりと大きなのが起きていたりします。

わりと、全世界的に大きめの地震が発生した2日間だったと言えそうです。

スマトラで心臓麻痺などで亡くなった方がいる以外は、目立った被害の報告はないようです。

こういうように、「集中的に起きる」というような日が増えていくのかどうでないのかというのは観察していてもいいのかもしれませんね。地震の予測などはできませんので、もし仮に今後、短い時間の中で世界的に集中して地震が起きる傾向が続くということがあるのなら、どこかで大きな地震が起きた時には、心とか備えの準備をしておくのは悪いことではないと思います。

そういう準備は機械的にやればいいことで、怖がるようなことではないです。

来る時は来るし、来ない時は来ないのですから。

地震で大事なのは、変な予知や予測は気にしないことだと思います。

では、上の地図の掲載されていた記事をご紹介しておきます。



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2012年04月11日


タイの首都バンコクで次々と街中の道が陥没していく



In Deep でも、世界の「シンクホール(地面に開く巨大な穴)」の報道はよく取り上げていますが、タイの首都バンコクでも、2012年の3月から各地で道路などに穴が開き続けています。




タイでの陥没の原因は不明ですが、老朽化した水道管などのインフラに原因があるのではではないかという説が強いのですが、ただ、私はずいぶんと長くタイのニュースを見ていますが、意外とこういうことは起きない国なのですよ。

ものすごく曖昧な推測で申し訳ないですけど、もしかすると、地中でかすかな振動が長く続いているような可能性を感じます。タイはほとんど地震のない国ですが、最近、以前より地震の報道が多くなっているように感じることも一昨年くらいから少し気になっていました。

もちろん、「多いように感じる」だけで何も確定した事実の根拠はないです。


バンコクでの道の陥没は3月18日、4月2日、4月4日と起きています。

それぞれ、タイの日本語情報サイトnewsclip.beからです。



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2011年11月06日


「年中活動する謎の蚊の大群」の襲撃に悩まされるニューヨーク市民


私は東京に住んでいるんですが、今年2011年は、11月になっても日中が暖かいせいかとも思うのですが、まだ「蚊」がたくさんいるんです。

先日、模様替えとかでいろいろと仕舞い込んだりしたものの中に「蚊取り線香」もあったのですが、一昨日、ベランダにいましたところ、なんだか足がかゆいので見てみると、なんと蚊に刺されている。見ると、音を立てずに飛んでいる蚊を数匹発見。

「まだ蚊がいるのかよ!」

と、仕舞った蚊取り線香をまた出して使う羽目に。

11月の気温といえば、

季節外れの「夏日」続出 76地点で11月史上最高気温
中日新聞 2011年11月4日

などとあり、また、日本気象協会の tenki.jp の「11月として記録的な暑さに!」という11月4日の記事から抜粋しますと、

東海から西では、11月とは思えないような暑さになっています。
アメダスの気温を見ますと、東海から西では、25度を超える夏日の所が多くなっています。

大阪は、午後2時5分に最高気温が26度3分まで上がり、今月の1日に続いて、11月に入って2回目の夏日になりました。
11月に2日以上夏日になるのは、1989年以来、22年ぶりのことです。
(ちなみに1989年は、11月に4回夏日を観測しました)

福岡は、午後2時までに最高気温は26度9分まで上がり、11月に入って3回目の夏日になりました。

11月に3回夏日となるのは、1940年、2003年、2009年に並び、過去最多です。


とのこと。

これだけ暑いと、 11月でも虫も活動するものかもしれないですね。


また、全国で動物の出現の異常なども報告されていて、10月30日の九州の西日本新聞には、

九州の動物に異変 福岡市街にサル出没 「絶滅」クマ目撃情報

という記事が出ていました。
この記事の中では特にクマの目撃情報のニュースが面白いです。

大分県によると、九州では1941年を最後に野生のクマは確認されておらず、同県はレッドデータブックで絶滅としている。県の担当者は「有力な物証がなく現時点では推測の域を出ないが、短期間に目撃情報が続いており注視したい」と言う。


とのこと。

こう暖かいと、絶滅した動物まで復活するようです(おいおい)。


こういうことが世界的にも言えるのかどうかはわからないですけれど、米国の CBS ニュースで「1年中活動する蚊に悩まされるニューヨークの市民たち」という報道がありましたので、ご紹介したいと思います。

「特ダネ」とついていましたので、深刻な問題となっている可能性もあります。

ニューヨーク・アッパーウェストサイドというのはこのあたりのようです。

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記事は、ここからです。



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2011年10月27日


洪水の時代



記事の日付を見ますと、2年以上前となりますが、「クレアなひととき」というブログに、

大洪水と向き合うこと - さりげなく始まっている洪水の時代
(2009年9月29日)

という記事を書いたことがあります。

そこに、今となっては古いデータとなりますが、2008年までの「国際ニュースで報道された洪水のニュース」についての件数を載せています。


洪水(件数)

2008年 (27)
2007年 (24)
2006年 (11)
2005年 (16)
2004年 (15)
2003年 (2)
2002年 (5)
2001年 (2)
2000年 (1)



このように飛躍的に増えているわけですが、昨年と今年の状況を見ると、この件数はさらに跳ね上がっているのは確実だと思われます。というより、今は、タイの洪水を見るまでもなく、実は自然災害の中で、「洪水と噴火のニュースの数が際立っている」という現実があります。

今回は、ここ数日の報道の中で、イタリアとスペインを襲っている洪水のことについて、ニュースをご紹介しようと追いますが、その前にタイの洪水の現況。


バンコクの行方

タイの洪水は、大きな問題となってからすでに結構な日が経ちます。
文字ベースの報道を見ていると、今のところ「収束している」ということではないようです。

日本人の帰国は昨春のバンコク騒乱時の3倍 (日経 2011.10.25)

タイに対する渡航情報(危険情報)の発出 (外務省 2011.10.24)

などとなっていて、タイの日本人をめぐる環境も近年最大の警戒態勢となっているようです。

この危険情報については「渡航の是非検討」なっていて、外務省での4段階で上から3番目で、危険度の高い順番にこのようになっています。


「退避を勧告します。渡航は延期してください」
「渡航の延期をおすすめします」
「渡航の是非を検討してください」
「十分注意してください」



私は自分が行ったことのある国の中では、世界の中でタイが一番好きな国で、ここ数年は全然行けないですが、かつてタイのいろいろな場所を歩きました。今回の洪水ではその地域のかなりの部分も水没していたりするようです。

もっとも、最近のニュース(10月27日午後6時)では、タイの首都バンコクそのものも洪水から守りきるのは難しいようです。







そして、私たちは多分、「さらなる」洪水に対応してくという必要も出てくるのかもしれません。
もちろん、そうなるかどうかは誰にもわかりません。

さて、タイの洪水以上に、欧州では大きなニュースとなっているのが、イタリアとスペインでの豪雨と洪水です。

それぞれ、海外報道をご紹介します。
このイタリアの例では、24時間の間に 500ミリの雨が降ったのだそうです。

どのくらいの雨だったか、想像するのも難しいです。




イタリアの激しい洪水で少なくとも9人が死亡

Deadly Floods Tear Through Italian Riviera
Sky News 2011.10.26

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イタリアのリゾート地を襲った洪水と地滑りで現在までに、少なくとも9人の人命を奪っている。この中には、行方不明となっていたレスキュー隊員も含まれている。

この地は、「まるで絵画のようだ」と言われているリゾート地で、特に英国人から人気のある保養地となっていた。休暇中の人々で賑わうシンク・テレを含めた海岸線一帯で、豪雨により、巨大な土砂崩れに見舞われた。

車は海に浚われ、道路は川と化した。

当市の市長はこのように語った。

「もうかつてのこの地は存在していない。電気もない。ガスも電話も通じない。そして、多くの人々が行方不明となっている。すべての地域が浸水した。私たちは援助を今、必要としている」。

今回の豪雨では、24時間の間に 500ミリの雨が降ったと考えられている。







スペインでの突然の鉄砲水で英子のカップルが死亡

Elderly British couple swept to their deaths in Benidorm flash floods... 15 months after government warned area was a flood risk
Daily Mail 2011.10.26


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その洪水が発生した時、休暇でスペインのコスタ・ブランカを訪れていた英国の72歳と70歳の夫婦は、海岸通りの静かなリゾートの市場のカフェで、必死でしがみついている姿を目撃された。

目撃者によると、市場の露天を突然襲った洪水による鉄砲水は、市場にある車、店などを一気に押し流したという。

現場にいた人が撮影したビデオには、車や家財が流されている様子が映っている。
洪水の激しさを物語るものだ。


YouTube より





タグ:タイの洪水








2011年10月20日


夏の暑さが一夜にして氷点下となり、被害が拡大中のブルガリア


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東京なんかも、10月に入ってからの気温の上下はかなりのもので、日中は30度近い時もありましたし、昨日などは最低気温が 14度を下回り、早朝などはほとんど冬の気温となつています。季節の変わり目にはありがちということなんでしょうが、ブルガリアでは、その「変わり目が激しすぎて」ニュースになっています。

ブルガリアというのはなんとなく寒いイメージがありますが、10月の中旬までは最高気温 28度という当地にしてはとても暑い秋が続いていたのだそうです。ところが、今週になり、いきなり気温が氷点下近くまで下がり、凍結と大雪に見舞われているようです。


今年の日本でもあり得そうな状況ですので、ニュースを翻訳してご紹介しておきたいと思います。
AFP 通信ブルガリア支局の報道です。




Sudden winter weather causes Bulgarian mayhem
AFP 2011.10.18


突然の冬到来に混乱に陥るブルガリアの各都市

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2011年10月18日、ブルガリアは突然の冬の天気となり、交通などを始めとして、各地で混乱が発生している。

現在までに男性1名が凍死して、8名が山で行方不明となっている。
また、600の村が電力不足に陥り、学校も閉鎖された。

雪のために亡くなったのはブルガリア南東部の村に住む 73歳の男性で、雪の中で、一晩中、道路で立ち往生した後、病院へ運ばれる途中で死亡したという。

また、スリヴェン市の近くにあるバルカン山では、6人のハイカーが行方不明となったおり、救助に向かった救助隊員2名も行方不明となった。6人のハイカーの中には2名の子どもが含まれている。

山では強風が吹き荒れており、大木やフェンス、建物の屋根までもが風で飛ばされている状況だという。


また、電車が雪のため線路上で動けなくなっている。電車には 100名の乗客が乗っている。鉄道会社は、現在は、電車に乗っても到着地にたどり着ける保証はできないと語る。


道路の混乱も大きく、まだ、多くの車両が冬用のタイ替えていなかったため、何百台ものクルマが山道で足止めされた。

ブルガリアでは、その前週、地域によって最高気温が 28度まで上がっており、市民たちは「インディアンサマー」と呼んでいたが、日曜(10月16日)を境として、一転して冬景色となり、気温も氷点下に近い気温にまで下がっている。




タグ:氷河期






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