2016年3月9日に「地球の記録」は、新しいサイト「地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー」に移転しました。今後ともよろしくお願いいたします。



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2015年05月31日


メキシコ北部に降った過激な雹(ひょう)嵐で甚大な被害



雹に埋め尽くされた5月26日のメキシコ・サルティーヨ
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Strange Sounds


メキシコ北部のコアウイラ州の州都サルティーヨ市という場所で、上のような大量の雹(ひょう)と、竜巻、強風による大きな被害が出ました。

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・Twitter


サルティーヨ市では、雹で高校の屋根が崩壊し、1名が亡くなり、8名が負傷したことが報じられています。

hail-collapse.gif

▲ 2015年05月26日のメキシコ CNN より。


雹嵐の中の運転
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YouTube


雹嵐の通過後
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Strange Sounds


この前日には、同じ地域にあるジウダード・アクニャという場所で竜巻が発生し、10名以上の方が亡くなっています。

今年の春は雹のニュースが多いですが、大気の状態が世界全体として不安定であるうちは、まだ、雹や悪天候が世界的に続きそうな気配もあります。



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2015年05月29日


メキシコ・ティファナの海岸に「 250 万匹」の死んだロブスターが打ち上げられる



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▲ 2015年05月26日のメキシコ debate.com.mx より。


先日、In Deep で、5月の大量死についての記事を書いたばかりですが、またも、尋常ではない大量死が起きています。

メキシコのアメリカとの国境沿いにあるティファナという街の海岸に「 250万匹のロブスターが打ち上げられる」という出来事があったことがメキシコで報じられています。

ティファナ(ティワナ)というのは下の位置にあり、アメリカとの国境ということで、麻薬関係の犯罪が多い場所です。

Tijuana-map.gif
Google Map


この街の海岸に、数百万のロブスターが打ち上げられたわけですが、その多くが子どものロブスターとのこと。

海岸を埋め尽くしたロブスターたち

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million-lobsters-mass-die-off-tijuana-Baja-California-may-25-2015.jpg
2.5 millions of baby lobsters strand on Tijuana beaches and baffle scientists


原因はわかっていませんが、このアメリカ西海岸からメキシコの西海岸には、4月、5月と、たびたび大量のクラゲ(カツオノカンムリ)が打ち上げられています。

2015年4月 米国カリフォルニア
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ナショナルジオグラフィック ニュース


2015年5月 メキシコ・バハカリフォルニア
Velella-velella-02.gif
Zonalider


何らかのことが太平洋の沿岸部で起きている可能性はあります。

メキシコの debate.com.mx の報道をご紹介します。



Millones de langostas cubren playa de Tijuana
debate.com.mx 2015.05.26


何百万匹の死んだロブスターがティファナの海岸を埋め尽くした


バハ・カリフォルニアのラ・ペルラからエル・ビジアにいたるまでの海岸を、打ち上げられた何百万匹のレッド・ロブスター、あるいは、子どものロブスターが埋め尽くした。

警察や消防士、ボランティアたちは、今朝から生きているロブスターを海に戻す作業を始めた。

環境プロジェクトの活動家によれば、その数は 250万匹に達している可能性があるという。ロブスターの大量座礁の原因については明確な説明はできないとしながらも、エルニーニョの影響があるのではないかという。

しかし、科学者たちは合理的な説明はつかないと語る。

現在、ティファナの海岸は大部分がロブスターの死骸で覆われているので、市民に対して、海岸に行かないように呼びかけている。


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2015年05月28日


寒暖が極端な5月の世界:グリーンランドでは記録的な「雪解けの遅さ」が進行中



2015年05月28日のグリーンランドのタシーラクの様子
greenland-webcam.jpg
webcam



ここのところは「暑い」話題が多いです。
日本では、東京の5月の夏日が過去最高を記録しています。


5月の東京「夏日」19回目 過去最多
朝日新聞 2015.05.27

東京都心では午前8時前に最高気温が25度を超え、5月に入って19回目の夏日となった。

気象庁が1876年に観測を始めてから5月としては過去最多。
正午前には30度を超え、「真夏日」となった。



あるいは、インドでは、先日の記事、

インドで過去数十年で最高の「 50 度」の熱波の進行
 2015年05月26日

のように、記録的な猛暑が続いています。

暑さでアスファルトが溶けたニューデリーの道路
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Daily Mail


こういうのを見ますと、世界全体として「暑い」というイメージがありますけれど、実際には、世界は相変わらず両極端です。

カナダ、そして、アメリカの一部では、季節外れの寒波で農作物などが被害を受けています。

ontario-cold-2015.gif

▲ 2015年05月26日のカナダ am980 より。


イタリアでは、5月20日に、アルトアディジェという場所で大雪が降るという、これもこの季節としてはちょっと考えにくい天候となったりしています。

italy-may-snow.gif

▲ 2015年05月20日の expert.ru より。


そして、グリーンランドでは、観測史上で最も「遅い」雪解けとなっています。

冒頭の写真は、グリーンランドのタシーラクという町のウェブカムの中継画像ですが、6月も近いというのに、いまだに雪景色となっているようです。

下の図は、デンマーク気象研究所( DMI )にある、グリーンランド全域の 2015年の雪解けの進行と、平年の雪解け状況を比較したものです。

melt-01.gif
DMI

2015年は真っ白ですが、これはまだ雪解けによっての融解物質が出ていないことを示していて、1990年からの記録の上では、もっとも遅い雪解けとなっていることがわかります。

世界の気候もいろいろですが、各地で、洪水や豪雨が増えてきていて、アメリカ中国トルコなどでは大きな被害が出ています。

日本も今は穏やかですが、この先はいろいろとあるのかもしれませんね。

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2015年05月26日


インドで過去数十年で最高の「50度」の熱波の進行で、全土で1,000名以上が死亡



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▲ 2015年05月26日の CNN より。


インドが、過去100年ほどのあいだで最悪級の「熱波」に見舞われています。

特に一部地域では、50度を越える気温が続いているということのようです。

india-heat-wave.gif

▲ 2015年05月24日の Gulf News より。


テランガーナ州の位置
India-Telangana-map.gif
India-Telangana-map.gif
Wikipedia

上のテランガーナ州では、場所により 48度(その後、50度)という気温にまで上昇している他、インド各地で、この季節としては普通ではないような気温となっているようです。

インド全土では、正確な情報はわからないながら、報道により 1000名以上の方が亡くなっている上に、「まだ熱波は収まらない」という予測が出ていて、大きな災害となりつつあります。

インド全体の気温分布を見ますと、以下のようになっていて、かなりの広い範囲で、40度を越える猛暑となっていることがわかります。

2015年5月26日のインドの気温分布予測
heat-temperatures.jpg
skymet weather

これについて、AFP の記事をご紹介します。



インド熱波、死者800人超に 首都で道路溶ける
AFP 2015.05.26

india-afp.jpg

インド全土を襲っている熱波による死者は、26日までに800人以上に達した。首都ニューデリーでは道路が溶け出す事態も起きている。

インド各地では最高気温が50度に迫る酷暑が続いており、暑さが和らぐ兆しはない。病院は心臓発作の患者の発生に警戒し、当局は人々に屋内にとどまるよう呼び掛けている。

最も厳しい熱波に見舞われている南部のアンドラプラデシュ州では先週、550人が死亡。週明け25日の気温も47度まで上昇した。また同州の南のテランガナ州の先週の死者は231人となっており、週末も気温は48度に達した。

インド日刊紙ヒンドゥスタン・タイムズによれば、25日にはニューデリーでも過去2年で最高の45.5度に達し、例年この時期の平均気温よりも5度高くなった。同紙が1面に掲載した写真では、ニューデリー市内の主要道路が熱によって溶け、横断歩道の塗装がアスファルトに混ざっている様子が写されている。


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カザフスタンで絶滅危惧種のサイガ・アンテロープが「たった数日間で8万頭以上の謎の大量死」



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▲ 2015年05月22日のナショナル・ポストより。


カザフスタンで、サイガ・アンテロープという動物が、大型の動物としては考えられないペースで死亡し続けていることが報道されています。

サイガ・アンテロープは、ウシ科サイガ属の、下のように可愛い感じがする哺乳類です。

サイガ・アンテロープ
saiga-antelope.jpg
tumblr


このサイガ・アンテロープが、「数日間で、85,000頭以上が死亡した」というのです。
これは、中央アジアのサイガ・アンテロープの生息数のほぼ3分の1にあたるのだとか。

カザフスタンの農業省の発表ですので、統計の誤差はあったとしても、公式の発表でもあります。

大量死の原因については、パスツレラ症という細菌の感染症によるものである可能性があるとのことですが、はっきりした原因は、まだわかっていないようです。

ナショナル・ポストの記事をご紹介します。



One-third of endangered saiga antelope mysteriously die off in a few days, up to 85,000 dead
National Post 2015.05.22


絶滅危惧種のサイガアンテロープの3分の1が謎の大量死。その数は、85,000頭に上る


カザフスタン当局は、中央アジアの絶滅危惧種サイガ・アンテロープの全個体数の3分の1が、数日間のあいだに大量死したことを発表した。

カザフスタン農業省は、死亡したサイガ・アンテロープの数は、 85,000頭以上に達している可能性があると述べている。

同省は、細菌感染によって引き起こされるパスツレラ症の流行により大量死が起きた可能性が高いとしている。

当局によれば、現在、国際獣医師の専門家チームが、大量死の原因の可能性を調査するために、カザフスタンに向かっているという。

サイガ・アンテロープの個体数は、密猟の結果、1990年代に急落した。2014年の最新のカザフスタン政府の調査では、サイガ・アンテロープの数は 257,000頭となっていた。


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2015年05月25日


中国の天候のカオス:北部は気温35度、南部は各地で歴史的な豪雨と大洪水



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▲ 2015年05月22日の人民網より。


中国の天候が、先週以来、カオス的に荒れまくっています。

上の人民網の報道にありますように、普通は涼しい中国北部では、この時期にしては大変に珍しい猛暑に見舞われていまして、中には 35度などを記録した地域も出てきているようです。

しかし、実際の被害が大きく出ているのは、中国南部を中心に降り続く豪雨による洪水の被害で、これまでに、50名以上の方が亡くなっているとのことです。

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▲ 2015年05月24日の英国ガーディアンより。


貴州省、江西省、湖南省、広東省、広西チワン族自治区、福建省などの一部などで、少ないところでも、累積雨量が 100ミリ、多いところでは、雨量が 800ミリにまで達しているということで、今後も洪水被害が拡大する可能性があるようです。

ch-0520.jpg

▲水没した江西省の古い建物。中国気象局より。


洪水もかなりの被害を出していますが、中国北部、西北部の猛暑のほうもかなりのもので、いくつかの地域では、「平年より 10度から 12度高い気温が続いている」のだとか。

中国は、ここ数年は、毎年、地域によって、「大洪水か激しい干ばつ」のどちらかの被害に見舞われている感がありますが、5月というのは少し早いです。

中国の気候や自然災害については、なぜか日本ではほとんど報道されないのですが、今年もすでにかなり荒れています。

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2015年05月21日


アメリカで「犬インフルエンザ」の大流行の懸念:シカゴからアトランタへと感染拡大



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▲ 2015年05月20日の 11 ALIVE より。


アメリカのこの春は、鳥インフルエンザが猛威を奮っていまして、過去記事、

米国アイオワ州で1600万羽以上への鳥インフルエンザの感染拡大により非常事態宣言
 2015年05月04日

などで取り上げたことがありますが、事態はさらに深刻化しているようで、5月18日までに、アイオワ州で「 2600万羽が感染」という状況となっています。

iowa-2600m.gif
USA Today


そんなアメリカですが、今度は「犬インフルエンザが蔓延の兆しを見せている」という報道がなされています。

犬インフルエンザというのは聞き慣れないものですが、


犬インフルエンザ - Wikipedia

犬インフルエンザは馬インフルエンザの原因となるH3N8亜型のようなA型インフルエンザウイルスのいくつかの亜型を原因とし、2004年に報告された。イヌはこのウイルスにこれまで曝露したことがないために自然免疫を持たない。

それゆえ、個体間に急激に伝播する。犬インフルエンザはいくつかの地域のイヌの集団にエンデミック(地方性流行)を引き起こす可能性がある。



というものだそうで、犬たちは自然免疫を持たない上に、ワクチンも存在しないので、1度流行が始まると、どんどん感染が広がっていくというもののようです。

上の Wikipedia にあります「エンデミック」という言葉は、「他の地域には感染が広がらない」という意味ですが、どうも、そうとも言えない面もあります。

というのも、犬インフルエンザは、今年4月にシカゴで報告されていて、今回は、そこから外の地域へと感染拡大している模様だからです。


米シカゴ周辺で犬インフル拡大、アジアから持ち込まれた型か
ロイター 2015.04.15

米イリノイ州クック郡は、シカゴ周辺で少なくとも1137件の犬インフルエンザの症状が確認され、うち6匹は死亡したと発表した。感染はさらに拡大している可能性がある。

コーネル大学の研究チームによると、この犬インフルエンザは2006年の確認以降、現在も中国南部や韓国南部で頻繁に症例が見られる型。北米では発症の前例はなく、今回の感染拡大のきっかけはアジアから持ち込まれたとみられている。

米国の他の地域でも感染があるかは不明。



これが、約1ヶ月前のニューなのですが、

「今回見つかったインフルエンザウイルスの株は、シカゴの株と同じ」

ということがわかったわけで、感染経路はわからないですが、アトランタにまで犬インフルエンザが「拡大した」ということになります。

シカゴとアトランタは、それほど近い場所にあるわけではありません。

シカゴとアトランタの位置関係
chicago-atlanta-map.gif
写真と旅行


もしかすると、感染拡大したのではなく、同時多発的に発生しているという可能性もあるのかもしれません。

もっとも、犬インフルエンザは、感染率は高くても致死率は低いようで(シカゴの場合では、最終的に 1,700頭が感染し、そのうち死亡したのは 8頭)、それほど心配されるものではないかもしれませんが。

アトランタの 11 ALIVE の記事をご紹介します。



Vets confirm no vaccine for dog flu found in Atlanta
11 ALIVE 2015.05.20

アトランタで、ワクチンの存在しない犬インフルエンザが獣医たちによって確認される

ジョージア州立大学獣医診断研究所によると、アメリカ中西部で何頭かのペットを殺した犬インフルエンザと同種の株が、アトランタの犬から検出されている。

アテネ獣医診断研究所は、5月15日にジョージア州の最初の犬インフルエンザに対しての陽性を確認したと述べた。

感染した犬は咳をして、発熱、倦怠感、食欲不振などの症状があった。

関係者によると、影響を受けた犬は、アトランタの寄宿施設で他の犬と接触していたという。当局は、その寄宿施設はどこかを明らかにしていない。

しかし、ウイルスを回避するための最も一般的な手段である予防接種については、今回のケースの株に対するワクチンが存在しないために、予防接種による予防法は使えないことを当局は述べた。

NBCニュースによれば、H3N2として知られる伝染性のこの犬インフルエンザ株は、シカゴで少なくとも 1,700頭以上が感染し、8頭の犬が死亡した。

ペットの犬の監視すべき症状は、咳、鼻水、元気のなさ、などがある。

飼い犬が、デイケアや公園、あるいは犬小屋に一日中つながれている場合は、「高リスク」だといえると獣医たちは言う。

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2015年05月19日


中国新疆ウイグルで、山岳地帯での「氷河の大規模な崩壊」により6千万平方メートルの草原が消失



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▲ 2015年05月16日の feng.com より。


南米コロンビアで、地滑りにより 60名以上の方々が死亡するという災害が報じられていますが、中国の新疆ウイグル自治区では、「氷河の地滑り」が発生しています。

人的被害さえ出ていないものの、崩壊した氷河の大規模な移動が発生したことにより、百頭以上の家畜が死亡し、数千キロ平方メートルの草原が「消失」したと報じられています。

landslide-china-001.jpg
ifeng

これは、傾斜地の氷河が、何らかの理由で崩壊し、その氷と土砂が傾斜から崩れ落ちて平地を襲った、という現象だったようです。新華社の報道によれば、この氷河の崩壊により、数十の建物が被害を受け、少なくとも、100頭以上の牛が土砂崩れに飲まれたとのこと。

崩壊した氷河は、長さ約 20キロメートルもの大規模なものだったようです。

landslide-china-002.jpg


崩壊した氷河の厚さは 20〜50メートル、質量にして、5億立方メートルに達するとも報じられています。

このような、ふだんは起きることはないと思われる破壊的な出来事が起きた原因については、今のところわからないとのことですが、報道では、(いつも出てくる)地球温暖化説と同時に、ネパール大地震の影響についても記されていました。

天候も関係しているのかもしれないですが、今年の春は大規模な地滑りや土砂崩れが多いです。

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2015年05月18日


ドイツで発生した雹(ひょう)嵐のすさまじさ



german-hailstorm.gif

▲ 2015年05月14日の BBC より。


春の雹については、最近だけでも、

米国コロラドでの「春のヒョウの黙示録」

米国テキサス州で「テニスボールサイズの雹」が降り注ぎ、車や建物に被害

秋のオーストラリアで過去最大級の雹の嵐

などがありましたが、5月14日、ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州というところで、地域としては、かつて経験のないような雹嵐に見舞われました。

この雹嵐は、竜巻を伴う壮絶なものだったようで、ドイツのニュースでは、嵐の通った後の被害の様子が報じられています。

雹で破壊された車
car-hail.jpg
wetteronline


雹嵐で倒壊した家
home-002.jpg


ドイツの報道



BBC の記事をご紹介します。



German hailstorm causes injuries
BBC 2015.05.14

ドイツの雹嵐が負傷者を出す

南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州で、雹を含む嵐により、少なくとも9人が負傷し、数十件の家屋が被害を受けた。雹はゴルフボールサイズほどの大きさがあった。

最大毎時120キロの強風を伴う竜巻も発生し、多くの家屋の屋根が飛ばされ、壁やブロックが倒壊した。また、落雷により、2名が重症で病院に搬送された。

住民は、「最初は雨でしたが、あっという間に雹となり、その後、すべての領域を嵐が包み込んだのです」と述べる。ドイツの気象当局は、竜巻の主張を確認していないという。


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2015年05月17日


カリフォルニアの海岸に多数のクジラが死んで打ち上げられている



whale-california-05.gif

▲ 2015年05月16日の The Guardian より。


カリフォルニアのビーチに、大型のクジラが次々と打ち上げられています。
4月から5頭のクジラが死亡した状態で打ち上げられているようです。

大型のクジラは、散発的には打ち上げられることはあっても、このように立て続けにカリフォルニアの海岸に打ち上げられるということはあまり例がないようで、原因解明の調査が始められているとのこと。

nbc-whale.jpg
・NBC


beached-whale-3.jpg

▲ 2015年5月5日に打ち上げられたクジラ。CBSより。


アメリカ CBS ニュースの記事をご紹介します。



Fifth Dead Whale In 3 Weeks Washes Ashore NorCal Beach
CBS 2015.05.05


カリフォルニアの海岸に3週間で5頭のクジラが打ち上げられる


生物学者たちは、5月5日にカリフォルニアに打ち上げられた若いザトウクジラは、船との衝突で死亡したことを確定した。

海洋哺乳類センターのローラ・シェール氏は、この3週間で5頭のクジラが打ち上げられており、そのうちの4頭には、出血や骨折が見られた、と述べる。

5月4日には、体長 9.7メートルのクジラが、ビーチの南端に打ち上げられていることが、アメリカ沿岸警備隊によって発見された。

4月14日には、体長 14.6メートルのマッコウクジラが、ビーチの南端で死亡して打ち上げられているのが見つかっている。

数日後、海岸にシャチが打ち上げられているのも見つかった。
体長 7.6メートルのシャチだった。

4月24日には、12メートルのマッコウクジラの死体がサンタクルーズ郡ワデルビーチ海岸に打ち上げられた。このクジラは、数日前から死亡していたと見られる。

そして、同じ日には、パヤロ砂丘で体長 7メートルの子どものクジラが打ち上げられた。このクジラは、舌やアゴが欠落していた。このクジラは、シャチの攻撃によって死亡したのだろうと専門家たちは述べた。

海洋哺乳類センターは、過去 40年の間に、21頭のザトウクジラの座礁を報告しており、マッコウクジラに至っては、過去 40年間で、17頭のみとなっている。

マッコウクジラの打ち上げが最後に報告されたのは 2008年のことだ。


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