2016年3月9日に「地球の記録」は、新しいサイト「地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー」に移転しました。今後ともよろしくお願いいたします。



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2015年07月31日


インド・オーストラリア・プレートの境界線に近いパプア・ニューギニアの首都ポートモレスビーで、巨大な亀裂が家々を飲み込む



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▲ 2015年07月21日の ABC ニュース Papua New Guinea sinkhole destroys 16 houses, injures two: reports より。


パプア・ニューギニアの首都ポートモレスビーで、住宅街の大地に突如として巨大な地面の亀裂が発生して、16軒の家屋が地面に飲み込まれるということが起きていたようです。

報道では、シンクホール(陥没穴)とありますが、写真を見る限りは、「穴」というより、巨大な亀裂や地割れのように見えます。

巨大な亀裂で家が飲み込まれたポートモレスビーの現場

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ABC


ABC の報道では、詳しい状況はあまりわかっていないようですが、現地のニュースによりますと、現場の人の証言として、

「突然、地面が揺れて、人々が慌てて家から飛び出してからの数分のうちに、大地が割れ始め、家が飲まれていった」

とのことです。

この数年は、シンクホールと共に「亀裂」のニュースはわりと多くあったことを思い出します。

2014年8月のメキシコの巨大な亀裂
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地球を動かしているものは何か : 一夜にして出現したメキシコの断層…


2014年11月の米国オレゴン州の亀裂
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米国オレゴン州に一夜にして「見渡す限りの長さの巨大な亀裂」が出現する


2012年11月のスペインの巨大な亀裂
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「スペインが割れている」: イベリア半島の複数の大地に巨大な亀裂が出現


2011年2月のペルー・プーノの亀裂
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「地球が各所で割れはじめている」


2010年12月のコロンビア・グラマロテの町を崩壊させた地割れ
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災害現場の空に浮かび上がる「欠けた五芒星」と、完全に廃虚と化したコロンビアの町


こう振り返ってみると、今回のパプア・ニューギニアのように、実際に多くの家屋に被害が出た亀裂という例は、それほど多くはないことにも気づきます。

ちなみに、このパプア・ニューギニアのポート・モレスビーというのは、地質的に「インド・オーストラリアプレート・プレート」のプレート境界に近く、このあたりは、最近、さまざまなことが起きている場所でもあります。

インド・オーストラリアプレートの周辺で起きていること
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インド・オーストラリアプレートの境界で急速な「海底隆起」が起きているかもしれない


このインド・オーストラリア・プレートでの一連の地質的な出来事は、このあたりのプレートの何がしかの変化を示しているのかもしれません。

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2015年07月30日


ベトナムで過去40年間で最大の降水量を記録した豪雨により歴史的な洪水が発生



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▲ 2015年07月29日のベトナム LAO DONG より。


ベトナム北部で、過去 40年で最大降雨量を記録する豪雨により、現地のメディアの表現をお借りすれば、「歴史的な」洪水が発生したことが報じられています。


洪水発生時のクアンニン省チラン地区の様子

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tuoi tre


被害が大きかったのはクアンニン省という一帯で、人的な被害、家屋などの被害、経済的な被害を含めて、非常に大きな被害が出ているようです。

クアンニン省
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・Google Map


水没した高速道路の上を走る救出ボート
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Vietnamnet


ベトナム軍による装甲車での救出活動
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DATVIET


被害は産業にも及んでいるようで、この地の石炭産業は 5000億ドン(約 29億円)にのぼる壊滅的な打撃を受けたと報じられています。

壊滅的な被害を受けた石炭採掘現場

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tienphong


気候の極端化の傾向が続きます。

マレーシアの英字メディア Sun Daily の記事をご紹介します。



Death toll rises to 11 in northern Vietnam floods
The Sun Daily 2015.07.28

ベトナム北部の洪水での死者数は 11人にのぼる


ベトナム北部で発生した歴史的な洪水によって、クアンニン省を中心として、少なくとも 11名が亡くなり、6名が行方不明となっていることを当局が明らかにした。

クアンニン省の長官は、「行方不明者が救出される可能性は非常に低いだろう」と述べた。

豪雨によって引き起こされた今回の洪水では、3,000あまりの家屋が破壊され、何万人もの人々が安全のために避難した。

今回の洪水は 7月27日からの3日間で 500ミリメートルという記録的な豪雨が降り続いて起きたもので、この雨量は 40年間で最大のものだ。

また、1500人以上の観光客が、豪雨で船を出せなかったことにより、ベトナムで人気のリゾート地のコト島で孤立した。

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2015年07月29日


米国アイダホ州などで極めて珍しい「真夏の積雪」が記録される



2015年7月27日のモンタナ州ローン・ピーク
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アメリカ国立気象局


アメリカ北西部に、この時期としては異常ともいえる寒冷前線が停滞していて、アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州などのロッキー山脈に連なる高地で、「真夏に雪が降る」という現象が起きています。

極端に気温が下がった地域は、大体、下のあたりのようです。

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girlschannel


7月下旬の降雪は極めて珍しいことだそうで、また、高地以外でも、気温が下がっているようで、農作物などの被害に対しての警告を気象局などが発しています。

霜による被害を受けた植物
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アメリカ国立気象局


日本は猛暑ですが、相変わらず、場所によってバラバラの極端さを見せてくれている最近の気候であります。

現地の気候について、米国 Yahoo! News からご紹介します。



Cold front brings rare July snow to Northern Rockies
Yahoo! News 2015.07.28


寒冷前線がロッキー山脈北部に7月の雪をもたらす


奇妙な7月の寒冷前線が、アイダホ州全体に記録的に低い日中の気温をもたらし、一部では凍結するほどの状態となり、また、7月27日にはロッキー山脈に雪が降るという、この時期としては非常に珍しい出来事が起きている。

アイダホ州、モンタナ州とワイオミング州上空を移動した、アラスカやカナダからの水分と冷たい大気の組み合わせは、この時期には通常見られることのないものだ。

ワイオミング州、西部モンタナ州、および中央アイダホ州に連なるスキーリゾートでは、降雪が3センチメートル近くとなった。

地元の農家は、霜による害を防ぐたに覆いなどをほどこした。

最低気温が 4度近くまで下がった場所もあり、メロンやキュウリのように、気温が 15度以上の状態を好む作物には、この低温は脅威になると地元の生産者は語る。

日中の気温もこの時期としては通常より 10度(華氏)ほども低く、アイダホ州の多くでは 7月27日に、7月下旬の低温の観測記録を更新した。

気象の専門家は、「7月に寒冷前線が移動するというのは極めて珍しいことです。以前に起きたことがなかったわけではないですが、やはり異常です」と述べる。


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2015年07月28日


インドネシアで5つの火山が同時に噴火



インドネシア・シナブン山の2013年の噴火の様子
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WIRED


現在、インドネシアで、5つの火山が同時に噴火を起こしています。

ひとつの国で、同時に5つの噴火が起きるのは比較的珍しいことだと思いますが、インドネシアは、約 130の活火山を持つ国ですので、確率としては異常というほどのことではないかもしれません。

ただ、最近は、海底火山を含めて、世界中で噴火が多発していまして、噴火がさらに大規模になったり、回数が増えますと、火山灰の影響などによる寒冷化のようなことに結びつく可能性はあるのかもしれません。

インドネシアで現在同時に噴火している火山は以下の通りです。

ラウン山( Raung )
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Daily Read


ガマラマ山( Gamalama )
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ジャカルタ・ポスト


デュコノ山( Dukono )
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Antara News


シナブン山( Sinabung )
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Daily Mail


カランゲタン山( Karangetang )
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Berita Prima


このインドネシアの噴火と影響について AP 通信の報道をご紹介します。



Eruptions of Ash at 5 Volcanoes Shroud Skies in Indonesia
AP 2015.07.22


インドネシアの5つの噴火の火山灰が空を覆い尽くす


7月22日、インドネシアで5つの火山が噴火していることにより、一部地域で上空が火山灰に包まれ、当局は群島の3つの空港を強制的に閉鎖した。

ジャワ島のラウン山は、数週間の震動のあと、2000メートルの噴煙を上げる噴火を起こした。

同時に、モルッカ諸島のガマラマ山とデュコノ山、スマトラ島のシナブン山、そして、シアウ島のカランゲタン山も噴火したと政府の火山学者スロノ氏は述べる。

先月末から、火山噴火の影響で、13,000人の人々が避難している。

しかし、スロノ氏は、この5つの火山が同時に噴火したことは異常な現象ではないと述べる。

「インドネシアには、130にのぼる活火山があり、そのような数の火山を持つ国で、このような同時の噴火が起きるのは自然なことです」

インドネシア運輸省のスポークスマンは、バリ国際空港なども数時間閉鎖されたと述べた。

今月初めのラウン山の噴火は、パリ島の観光スポットの空港と、他の4つの空港に大きな混乱をもたらし、数千人の観光客に影響を与えた。

インドネシアは 17,000の島が連なって出来ており、何百万の人たちが山岳地帯に住んでいる。それらの地は、環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイヤー)に位置しており、火山噴火と地震の影響を受けやすい。


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2015年07月27日


ペルーに襲来した数十年で最大の寒波によりアルパカとビクーニャ25万頭が死亡



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▲ 2015年07月10日のペルー Los Andes より。


ペルーが、この数十年で最も激しい寒波に長く見舞われて続けています。

このことについては、ペルー南部に非常事態宣言が出されたことを、

ペルー南部に非常事態宣言。寒波と強風でアルパカ17万頭が死亡

という記事でご紹介させていただいたことがありましたが、冒頭の報道のように、7月10日の時点で、17万頭以上のアルパカが寒さのために死亡したあとの2週間もこの状態は続いていて、最新のペルーメディアは「 25万頭以上のアルパカが死亡」と報じています。

気温も、氷点下 21度など、大変に低い気温となっているようです。

被害の大きいプーノ県
puno-mas.jpg
nuevo siglo


最新の報道をご紹介します。

記事に出て来るビクーニャというのは下のような動物です。

ビクーニャ
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Vicuna



lr21.com.uy


氷点下21度を記録するような数十年で最も寒い冬の結果として、ペルーで25万頭のアルパカが死亡


この数十年で最も寒い冬の影響を受け、マイナス 20度以下に気温が低下したペルーの高地の約 60のアルパカ飼育コミュニティに対して、非常事態が宣言された。

プーノ県の3地区は過去最悪の状況に瀕しており、人々は雪や氷を防ぎ、危険を避けるために、生活の場を移動させている。トラピチェ村では、積雪は 50センチメートルに達している。

動物たちと寝食を共にしている地元の先住民族は、アルパカとビクーニャが数万頭以上死亡していることを目撃しているという。


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2015年07月25日


イスラエルのエルサレムにおいて同国史上最大級の大山林火災が発生



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▲ 2015年07月24日のイスラエル haaretz.co.il より。


イスラエルで、史上最大級の山林火災が発生していることが報じられています。

場所は、エルサレム地区のベト・シェメシュというところだそうで、現在までに、1500エーカーを消失ということで、1エーカーは、約 4000平方メートルですので、現在までに大体 600万平方メートルが消失しているようです。

消火に向かう消防車
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冒頭の報道の見出しにあります「カルメル山の災害」というのは、2010年にイスラエルにあるカルメル山という山で発生した、イスラエルの歴史の中で最悪の山林火災のことを指します。

カルメル山の大火災の時には 44名の方が亡くなりました。

2010年のカルメル山の大火災
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haaretz


今回の山林火災では、今のところ人的被害は報告されていませんが、現時点( 7月26日)では、まだ鎮火していないようで、どの程度食い止められるのかは明らかではありません。


現場の様子

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Mako


israeli-fire-05.jpghaaretz


イスラエルが、5年で2度も歴史的災害級の火災に見舞われているのは、自然環境の変化なのか、何か黙示録的なニュアンスがあるのかどうなのか。

特に関連はないですが、旧約聖書『創世記』の中の一節を思い出します。

創世記 19章 24-25節

主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、 これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。

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米国ウィスコンシン州に出現した黙示録的な雲



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Twitter


アメリカのウィスコンシン州で、7月20日、非常に壮観なアーチ雲が出現して、報道や、ツイッターなどに多くの写真が掲載されていました。

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WeatherNation


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Strange Sounds


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ワシントンポスト


GreenBay.jpg
Twitter


アーチ雲は、荒天候の際に出現することがありますが、こう見事なアーチを明確に描いたものは比較的珍しいのではないかと思います。

私は、よくボーッと雲を眺めますが、その雲の形から換気される「感情」というのは、それぞれに確かに存在する気がします。

雲は宇宙線によって作られるものですが、自然の中でも特に象徴的な形を持つものだと思います。


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2015年07月24日


北極東部の「氷面積」が21世紀中で最大に



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USGS


前回、

カナダ沿岸警備隊の砕氷船 CCGS アムンゼンが過去20年で最大の海氷の中で身動きが取れず
 2015年07月23日

という記事で、カナダから北極の調査に向かった砕氷船が、膨大な氷に行く手を阻まれて身動きがとれなくなっていることを記しました。

この「現在、北極に氷が通常よりかなり多い」ことは、数値でも確認することができます。

カナダ氷層局( Canadian Ice Service )のデータによれば、北極東部の海氷面積が、1999年以降で最大を示しているのです。



1981年から1997年までの北極東部の海氷面積
arctic-1981-1997.gif


1998年から2015年までの北極東部の海氷面積
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カナダ氷層局




まあ、かつて、「 2013年から 2014年頃までに地球温暖化により北極の氷は消えるだろう」というようなことを言う方々もわりといたわけですが、そうはならなかったようです。

2009年のアル・ゴア元米副大統領の発言
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▲ 2009年12月14日の USA Today より。


2007年の BBC の報道
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▲ 2007年12月12日の英国 BBC より。


北極の氷は消えるどころか、ますます増えてきている上に、

精度97%の「2030年までのミニ氷河期突入」予測は、その発表の元となったロシア人女性物理学者の「太陽活動の解析予測の実績」から実現確実な状勢に
 2015年07月22日

にありますように、今後十数年のうちに、地球が「ミニ氷河期入り」する可能性がかなり高くなっています。

そうなると、現行の砕氷船が凍りついた海で使用できるとも思えず、北極や南極に調査などで赴くこと自体が難しくなりそうです。

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2015年07月23日


カナダ沿岸警備隊の砕氷船 CCGS アムンゼンが過去20年で最大の海氷の中で身動きが取れず



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▲ 2015年07月22日のカナダ CBC より。


昨年、南極海で、ロシアの砕氷船「アカデミック・ショカリスキー」が氷に阻まれ身動きが取れなくなり、その乗客の救助に向かった中国の砕氷船「雪龍」もまた身動きがとれなくなったという出来事がありました。

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▲ 2014年01月06日の AFP 南極海、ロシア船乗客救助の中国船も立ち往生より。


結局、アメリカなど各国の協力で救出されたたのですが、皮肉だったのは、このロシアの調査船には「地球温暖化の調査をするために南極に向かった科学者たち」が乗っていたのでした。

「どれほど温暖化が進んでいるか」という調査に向かう途中、かつてないほどの量の氷の中で立ち往生してしまったのです。

このことについては、

南極の氷の中から立ち昇った炎 : 科学誌ネイチャーが地球温暖化調査団のリーダーによる擁護記事を掲載。そしてそこで知る真実
 2014年01月07日

という記事に書いたことがあります。

今回ご紹介するのは、カナダの砕氷プログラムの調査船が、出港直後に「かつてないぼとの量の氷に阻まれて立ち往生した」という報道です。

北極圏の海氷も増え続けているのかもしれません。


ツイッターに投稿されたCCGSの周囲の様子
ccgs-in-seaice.jpg
CBC.ca


カナダ CBC の報道をご紹介します。



CCGS Amundsen re-routed to Hudson Bay to help with heavy ice
CBC (カナダ) 2015.07.22


砕氷船 CCGS アムンゼンは、極端に多い氷のためにハドソン湾へのルートを変更しなければならなくなった

砕氷研究プログラムの 20年の中で過去最悪の氷の状態による変更


慎重に計画された 115日間に及ぶ科学探検調査船 CCGS アムンゼン( CCGS Amundsen )は、ハドソン湾の極端な量の氷により立ち往生したことにより、補給ができないでいる。

これは計画に大きな影響を与えると、この研究をコーディネートするアークティック・ネットのエグゼクティブディレクターは述べる。

「いらいらする状況が続いています」

CCGS アムンゼンは、夏の間、1日 24時間の実験をおこなう海上研究センターとして働く。
今年は北太平洋での実験が予定されていた。

現在、砕氷船は、ハドソン湾東部での補給をおこなうために、ルートの変更を強いられている。


20年間で最悪の条件

カナダ沿岸警備隊のアシスタント・コミッショナーは、7月21日、この 20年間で見てきた中で、最悪の氷の状態だと述べた。

北極で利用可能な砕氷船は、カナダに2つだけで、そのうちのひとつ CCGS ピエラ・ラディッソン( CCGS Pierre Radisson )は、すでに、他の海域で補給船の護衛をしているため、選択肢としては、アムンゼンを再配備するしかない。

しかし、ミッションに戻るには、立ち往生しているアムンゼンを氷から救出する必要があり、もう一台の砕氷船が必要だとアシスタント・コミッショナーは述べる。他の計画が検討できないかどうかが話し合われている。


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2015年07月19日


ハワイの夏の雪 : ハワイ島のマウナ・ケアが「7月の暴風雪」に見舞われる



2015年07月17日のハワイ島のマウナ・ケア気象センターの光景
mauna-kea-july.jpg
sott.net


ハワイ島のマウナ・ケア山の山頂付近で、7月17日に「暴風雪」が発生して、4センチメートルほどの積雪となったそうです。

hawaii-july-storm.gif

▲ 2015.07.17 の米国 THP より。


4,000メートル以上の標高を誇るマウナ・ケアは、冬には雪が積もりますが、さすがに「真夏の雪」というのは珍しいようで、しかも、それが暴風雪だったということなどもあり、アメリカの各メディアが報じています。

ハフィントン・ポストの報道をご紹介します。



Hawaii Just Got Hit By A July Snow Storm (Seriously)
THP 2015.07.17


ハワイが7月に暴風雪に見舞われる(冗談ではありません)


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アメリカのどこであろうと、7月に吹雪が起きるのは十分に奇妙なことだが、しかし、何と、ハワイで7月中旬過ぎに吹雪が起きたことには驚かされる。

7月17日の朝、ハワイ島のマウナ・ケアの山頂でそれは起きた。

警備隊からの報告によると、通過した雷雨と、凍結した気温の組み合わせにより、3.8センチメートルの雪が積もった。

標高が 4,205 メートルに達するマウナ・ケア山では、冬には定期的に雪が降り、冬以外でも希に雪が降ることがある。

気象学者のライアン・ライマン氏は、「7月でさえも、雪が降る可能性はまったくないわけではないと思われます」と語る。

マウナ・ケア気象センターによると、マウナ・ケアの天気予測は不可能だという。 穏やかな晴れた日から、強風と吹雪の天候になったりするのだという。


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