2016年3月9日に「地球の記録」は、新しいサイト「地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー」に移転しました。今後ともよろしくお願いいたします。



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2015年09月13日


史上最強のエル・ニーニョ(赤道海域の海水温の異常な上昇)が進行中。アメリカ海洋大気庁は異常気象の頻発を警告



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▲ 2015年09月12日の英国 BBC Met office: strongest El Nino since 1950 on the way より。



最近の関東、東北の豪雨被害は前代未聞のものとなってしまいましたが、あの台風は、8月の終わりに、太平洋上で「4つ同時に発生したハリケーン」のうちのひとつでした。

これについては、

史上初:4つの大規模ハリケーンが「同時」に発生という異例の現象
 2015年09月05日

という記事で書きましたが、下のように太平洋上で並んで、同時に発生する、という、これまでなかったことが起きたのです。

four-storm-02.jpg
Weather Network


こういう異例の状況が、起きた原因のひとつに、太平洋の赤道付近の海域での海水温が異常に上昇するという、いわゆるエル・ニーニョ現象があるということが考えられます。

エル・ニーニョという言葉はよく使われますが、これがどんな現象かといいますと、気象庁のページでの説明をお借りしますと、


エルニーニョ現象とは

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。

el-sst.gif


図は典型的なエルニーニョ現象及びラニーニャ現象が発生している時の太平洋における海面水温の平年偏差の分布を示しています。


というわけで、現在の太平洋の海水温分布を見ますと、典型的なエル・ニーニョ現象となっていることがわかります。

2015年現在の太平洋の海水温の状況

temptures-noaa-2015.jpg
CNN


太平洋の赤道付近の海水温がきわめて高いことが示されます。

エル・ニーニョに今後に関しての現況は以下の報道のようになっています。


エルニーニョ、今年は史上最強か 米当局、異常気象警告
朝日新聞 2015.08.26

太平洋東部の赤道付近の海面水温が上昇するエルニーニョ現象が今年、深刻化している。米海洋大気局(NOAA)によると、過去最強だった1997〜98年の規模に匹敵し、さらに上回る可能性がある。世界各地の気温や降水量に影響し、各地で異常気象が起きる恐れがあると注意を呼びかけている。

予測では、水温は今秋から冬にかけてピークに達し、エルニーニョは来春まで続く可能性が高い。NOAAの専門家は「予測が正しければ(記録が残る)50年以降で最強となるだろう」と指摘する。

エルニーニョが起きた年は地球規模で異常気象が起きている。過去最強の97年には、米南西部や南米で記録的な大雨や洪水に、東南アジアやアフリカ南部で深刻な干ばつに見舞われた。



ということで、エル・ニーニョがどのような気候をもたらすのかということに関しては、決まった型はないですが、異常気象となりやすいのは確かなようで、先日の豪雨もそうですが、現時点で、すでに非常に荒れやすくなっているようには思います。

NOAA は、現在のエルニーニョが 2016年の春まで継続する可能性を約 85%としていて、かなり高い確率で、この異常なエル・ニーニョが続くようです。

NOAA によるエル・ニーニョのレベルの今後の予測

el-nino-graph.gif
CNN


NOAA は、大雨や干ばつなどの異常気象に厳重に警戒するよう、各国に呼びかけていますが、日本ではすでに壊滅的な洪水が発生したばかりではありますけれど、冬に向かって、荒れる気象と天候はまだ続く可能性の方が高くなってきているようです。


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2015年09月10日


インド、ナイジェリア、イタリア、そして日本… 世界各地で発生する「黙示録的」な洪水



ナイジェリア南部を襲った洪水

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▲ 2015年09月07日のナイジェリアの英字メディア Daily Post Nigeria より。


今(9月10日)の日本の関東などの洪水もすさまじいもので、たまに報道を見ますと、信じられないような見出しに出くわします。下は、鬼怒川沿いの旅館が6階まで水没したことを報じるものです。

t18-flood-01.jpg
・テレビ朝日「鬼怒川の旅館、6階まで浸水 栃木・茨城に特別警報」より。


今は時期的に、確かに洪水などが発生しやすい時であるとはいえ、この雨と洪水は、最近の日本では見ないもので、気象庁が「異常事態」と表現していることもうなづけます。

そして、同じ時期の世界各地でも「黙示録的」ともいえる壊滅的な洪水が発生しています。


ナイジェリア

nigeria-001.jpg
Daily Post Nigeria

ナイジェリア南部から西部では、「7時間降り止まない豪雨」のため、9月7日までに、400軒の家屋が流され、30人が死亡しました。また、数多くの家屋、家畜、農作物が大きな被害を受けたと報じられています。



インド・アッサム州など

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india-f2.jpg
QUARTZ India


インドではこの数週間、各地で豪雨が続いていて、豪雨のため、9月8日まで150万人が被災し、少なくとも、50人が亡くなったと報じられています。



イタリア・シチリア

また、イタリアのシチリアでも、短時間での豪雨によるものと思われますが、一気に冠水した道路に車が流されていく様子が撮影されています。

sicily.jpg


sicily-f1.jpg
MIRROR


どこの洪水も、想像を越えた雨量によるものですが、雨量の観測史上最高値の更新は、この2〜3年、さまざまな国で見られているもので、気候に関しては、新たな段階に入ったといえるのかもしれません。

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2015年09月07日


2014年から拡大を続け、世界最大級となったロシア ・ ソリカムスクのシンクホール。大きさは10ヵ月で約4倍に



現在のソリカムスクのシンクホールの状態

russia-sinkhole-top.jpg

▲ 2015年09月03日のロシア・トゥディより。



ロシア・ウラル地方のソリカムスクという場所で、2014年11月に「ソリカムスク陥没事件」という、巨大シンクホールの発生がありました。

この地には「廃坑」があるということで、それが原因らしいのですが、「今なお、シンクホールが拡大し続けている」ことが、最近の空からの撮影で確認されたということです。


ソリカムスクの場所

ural-sinhole-map.gif
Google Map


下は、昨年 11月にシンクホールが確認された時の写真です。

Solikamsk-sinkhole-1.jpg
・RT


これでも、大きなものですが、2014年の写真と、今年8月に撮影された写真とを比較しますと、現在までに、どのくらい拡大したかがわかります。

左右の森と穴の距離などで見ていただくとわかりやすいかと思います。



2014年11月(大きさは縦20、横30メートル)

russia-sinkhole-2014.jpg


2015年8月(大きさは縦横共に約125メートル)

russia-sinkhole-2015.jpg


となっていまして、10ヵ月で4倍から5倍の大きさになってきています。

この後、どうなっていくのかは想像が難しいですが、さらに大きくなっていけば、このロシアのシンクホールが世界最大級のものとなるかもしれません。

なお、シンクホールで世界最大級というものの公式な数値があるのかどうかはわかりませんが、記憶にある巨大シンクホールとしては、2012年3月に、スウェーデンで発生したシンクホールがあります。


スウェーデン・マルムベリエトのシンクホール(2012年3月19日)

sinkholesweden-1.jpg

▲ In Deep 「スウェーデンで振動と共に地表に開いた世界最大級のシンクホール」より。


スウェーデンのシンクホールは、正確な大きさが示されていませんので、数字の比較はできないですが、写真を見る限りは、ロシアのシンクホールの方が巨大な感じがします。


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2015年09月06日


カナダのミッション市で撮影された「青い顔」を持つ黒い熊



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▲ 2015年09月02日に YouTube にアップされた動画より。


カナダで、「青い顔」を持つ熊が旅行者によって撮影され、話題となっています。

これは、動画を見ていただいたほうがわかりやすいと思いますので、動画を貼っておきたいと思います。

オリジナルの動画は、

Black Bear with Blue head near Silvermere Lake is Mission, BC

にありますが、熊にはそんなに近づけないためもあるのでしょうが、撮影の距離がかなりありまして、少しクローズアップさせた画像を取り入れた動画が下のものです。

ブリティッシュコロンビア州ミッション市で撮影された青い顔の熊




確かに「顔だけが青い」という奇妙な熊であることがわかります。

blue-02.jpg


撮影された場所は、ブリティッシュコロンビア州にあるミッションという場所で、地図を見ますと、アメリカとの国境に近い場所のようで、わりとすぐ下がシアトルです。

Silvermere-Mission-Map.gif
Google Map


カナダに「ミッション」( Mission )なんて名前の市があることを初めて知りました。

同じ北米大陸を南に下っていくと、カリフォルニア州には「メッカ」( Mecca )なんていう町もあるわけで、北米大陸の西海岸は、何だか宗教的な「ライン」が引かれているようにも見えたりして。

mecca-mission.gif
In Deep


そして、最近のアメリカの西海岸は、海洋動物の大量死を含めて、いろいろなことが満載です。

最近も、地図では今回のミッション市のわりすぐ下のアメリカのオレゴン州沿岸で、「紫の波」なんてのが発生しています。

oregon-purple-waves2.jpg
米国オレゴン州沿岸に押し寄せ続ける「原因のわからない紫色の波」


紫の波に、青い顔の熊・・・。

何かの啓示や示唆なのか、あるいは、すべてごく通常の現象なのか。

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2015年09月05日


史上初:4つの大規模ハリケーンが「同時」に発生という異例の現象



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▲ 2015年09月03日の米国ウェザー・ネットワーク Four raging tropical storms all at the same time より。


8月30日に、太平洋上で、「ほぼ同時に4つの熱帯低気圧が発生」して、それらがすべてハリケーンに発達するという異例の事態となっています。

これまで、同時に2つのハリケーンが発生したことはありましたが、3つ以上のハリケーンの発生はなかったとのこと。

しかも、それらの勢力は、アメリカの分類で「カテゴリー4」(上から2番目)という大変に強い勢力で、今までの観測史上でも、この規模のハリケーンが同時に3つ以上発生したことなどなく、気象関係者から驚嘆の意見が伝えられています。


ハリケーンの名前は、冒頭の地図では、左から「キロ( Kilo / 台風17号)」「イグナシオ( Ignacio )」「ヒメナ( Jimena )」「ケビン( Kevin )」です。

地球規模の地図で見ますと、下のような配置となると思います。

hurricane-4.jpg
Mark Tarello



上のうちの「ヒメカ」を衛星から撮影したのが下の写真です。
近影すると、かなり迫力があることがわかります。

jimeca-01.jpg
Kjell Lindgren


この異例ともいえる現象の原因としては、ナショナルジオグラフィックの記事では、エルニーニョ現象のせいということと同時に、太平洋の大気の状態が、「嵐を生み出す細い大気の帯から、複数の渦が同時に生まれる傾向になっている」とのアメリカ海洋大気庁( NOAA )のコメントを載せています。

また、太平洋は全体的に海水温が異常に高いままですので、そういうことも関係しているのかもしれませんが、いずれにしても、2つを越えて同時に発生したことのなかったハリケーンが、3つを飛び越えて、史上初の「4つ同時に」というのは、何だか示唆的な夏の終わりです。

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2015年09月04日


ロシア西部の原子力発電所近くで発見された「謎の生物の死骸」の正体は? (エイリアンではない模様)



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▲ 2015年09月03日のロシア 45News.ru より。


上の「エイリアンではなかった」という見出しは何かと思われるかもしれないですが、これはその前日に欧米で報じられたニュースに対しての「レスポンス」的報道だといえます。

その前日の報道とは、たとえば、下は、英国エクスプレスの「ロシアで謎のエイリアンの死骸に困惑する科学者たち」という記事です。

russia-alien-02.gif

▲ 2015年09月02日の EXPREES Scientists baffled after mysterious "alien" corpse found in Russia より。


要するに、ロシアで上のようなものが見つかったのですが、それが欧米を中心に「エイリアン」として大きく報道されてしまったようです。

見つかったのは、ロシアのレニングラード州西部にある都市ソスノヴイ・ボールという場所の松林で、近くには原発があるのだそうです。

Sosnovy-Bor-map.gif
Googla Map



この場所は、ロシアではありますが、ヨーロッパとの境のあたりの場所です。

見つかった死骸の大きさは、以下の写真で比較できると思います。

corpse-russia-1.jpg
Extranotix Misterio


近くで見ると下のようなものです。

Alien-Creature.jpg
MIRROR


そして、冒頭のロシアの報道では、クラスノヤルスク生物物理学研究所での専門家の鑑定によって、まだはっきりとはしていないものの、「鳥類の胚」、つまり、卵の中の成長過程の鳥の死骸ではないか、という推論が出たということであります。

確かに、鳥の卵の中での成長過程というのは、とても「エイリアン」っぽい感じをする時があるのです。人間もそうですが、多くの生き物では、胎児の時代は生まれ出た後とはかなりちがう様相をしていることが普通です。

今回のロシアのものもそういうたぐいのものなのか、あるいは、何か他のものなのかは今のところは正確にはわかりません。

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2015年09月03日


メキシコで黙示録的な雹(ひょう)嵐。4名が死亡



メキシコのコアカロ市の様子 8月30日

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▲ 2015年08月30日の Noticieros Televisa より。


メキシコで、壊滅的な雹(ひょう)の嵐による、被害が出ていることが報じられています。メキシコでは、今年5月にも、激しい雹が降りましたが、今回の雹はその時よりも激しいもののようです。

[参考記事]メキシコ北部に降った過激な雹(ひょう)嵐で甚大な被害


2015年5月26日のメキシコの報道

hail-collapse2.gif
CNN Mexico


下の写真が、今回、雹が降ったメキシコのコアカルコなどの町の風景です。

hailstorm-Ecatepec-Coacalco-mexico-02.jpg


hailstorm-Ecatepec-Coacalco-mexico-03.jpg


hailstorm-Ecatepec-Coacalco-mexico-august-04.jpg
Apocalyptical hailstorm kills 3 and floods Ecatepec and Coacalco, State of Mexico


メキシコ政府は、この雹により、少なくとも4人の方が亡くなったと述べています。

また、雹のあとの「洪水」もすさまじく、下の動画は現地の人が携帯かスマホで撮影したものだと思われ、画質は良くないですが、車が次々と流されていく光景が収められています。




世界的にも、大気の気温の状態、海水温の状態など、「ぶつかりやすい」ことになっている場所が多く、日本も含めて、まだこのような現象は起こりそうです。


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2015年09月02日


米国ネバダ州で、7月と8月の二ヶ月だけで原因不明の群発地震の数が「5700回」にのぼっている



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▲ 2015年09月01日の Strange Sounds より。


アメリカのネバダ州の北部で、7月以来、原因不明の群発地震が続いていて、その数が、8月19日の時点で、5700回という非常に激しいものとなっていることが、カリフォルニアのキャピタル・パブリック・ラジオで報じられていました。

8月19日までの2週間のネバダ州の群発地震の状況

nevada-quakes-map.jpg
Capital Public Radio


場所に関しては、リノという町の名前や、シェルドン・ナショナル・アンテロープ保護区(シェルドン国立野生動物保護区)の内外ということが書かれています。

米国ネバダ州
nevada-map.gif
Google Map


ネバダ州では、2014年にも激しい群発地震が発生しています。


米ネバダ州で群発地震、4カ月続く 活動強まる兆候
CNN 20104.11.09

米西部ネバダ州の地震観測当局などは9日までに、同州北西部のシェルドン国立野生動物保護区内外で今年の7月12日以降、小規模の地震が続き、最近になりその活動が強まっていると報告した。

この兆候は必ずしも大地震の発生の前触れを意味しないとしながらも、事前の備えを講じることを勧告した。

米地質調査所(USGS)もこれらの群発地震を定期的に観測している。小さな振動は数千回に達しているという。



今回の群発地震でも、科学者たちは、「大地震の前兆を意味するものではない」というようにしています。

巨大地震との関係はともかくとしても、2年連続して、この地域ではあまり例のない群発地震が続いているということには、何らかの地質の変化は伴っているのだとは思います。

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2015年09月01日


米国オレゴン州沿岸に押し寄せ続ける「原因のわからない紫色の波」



oregon-purple-waves.jpg

▲ 2015年08月26日のアメリカ Beach Connection.net より。


アメリカのオレゴン州の海岸の比較的広範囲の場所で「紫色をした波」が押し寄せていて、その原因がまったくわからないということで、話題となっています。


オレゴン州沿岸のいくつかの場所で撮影された海の様子

オレゴン州 ネスコウィンで撮影された写真

neskowin_purple2.jpg


フォートスティーブンス州立公園で撮影された写真

fortstevens_purple_osis.jpg


フォートスティーブンス州立公園の場所

Fort-Stevens-Park.gif
Google Map


各地の観光客などが撮影した写真には、上のように、海水が紫色になっていることを示すのですが、その原因が、地元の科学者たちにはわからないとのことです。

ちなみに、これらの紫色は、実際に見ると非常に美しいものだそうです。

水質サンプルの試験から、以下のものは関係ないことがわかっているとのこと。

・カツオノカンムリなどのクラゲ
・バクテリア
・原生動物
・植物プランクトン
・藻類


これらは検出されなかったということで、一般的に海の色が変色する微生物関係が原因ではないということのようです。

また、地元では、放射能だとか、ケムトレイルだとかの噂も出ているとのことですが、関係ないようです。

思えば、自然現象では「紫の現象」というのはなかなか珍しくて、たとえば、大気の色でも、赤やオレンジはよく見かけますが、「空気が紫に染まった」という例は、私が知る限りでは、2010年のにハンガリーのヴェスプレームという町で、朝の大気が紫に染まったという例しか思い浮かびません。

2010年2月のハンガリー・ヴェスプレームの朝

Monika-Landy-Gyebnar.gif
In Deep


この紫は、霧の拡散と日の出の太陽の光線の組み合わせによって発生したと説明されていました。

日本では紫は縁起の良いほうの色でもありますので、紫が増えるというのは悪いことではないのかもしれないですが、ただ、オレゴン州は、もうずっと、海の生き物の大量死が続いていて、どんなものなんでしょうかね。

関連リンク:オレゴン州の大量死


また、このあたりは昨年以来、異常ともいえる海水温度の上昇が続いていて、そういうあたりもあるいは関係あるかもしれません。

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