2016年3月9日に「地球の記録」は、新しいサイト「地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー」に移転しました。今後ともよろしくお願いいたします。



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2015年12月11日


ノルウェーで「200年に1度」の大洪水



洪水で流される家屋 / 2015年12月6日
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euronews



ノルウェーで、並外れた悪天候による大洪水が発生したようで、メディアでは、下のように「 200年に 1度の洪水」と表現しています。

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▲ 2015年12月07日の現地英字メディア THE LOCAL より。


ヨーロッパの各地では、秋以降、非常に荒れた天候に見舞われる地域が増えていて、先日の記事、

”カオスUK” :英国で「過去のあらゆる雨量の記録を上回る雨」により、かつてない規模の大洪水が発生
 2015/12/08

でのイギリスの嵐も、観測史上で例のないものでした。

ギリシャでは、9月に入って以来、大洪水が起きたり、下のような信じられない悪天候に見舞われたりしています。


ギリシャ・テッサロニキで9月12日に撮影された写真
Thessaloniki-apocalypse-01b.jpg
Apocalipsis I + II


ギリシャ・スコペロス島で9月22日に起きた大洪水
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efimerida sporades


ギリシャの光景はどちらも黙示録的でさえありますが、最近は、とにかく「雨」と「洪水」の報道がとにかく多く、そして、これらの「続く悪天候」は、やはり始まったばかりのようにも思えます。

ノルウェーの洪水について、米国ニューズウィークの記事をご紹介します。

記事にもありますが、最近は、スカンジナビア半島全体が、異常気象に見舞われているようです。

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Houses Washed Away in Norway Floods
Newsweek 2015/12/08


ノルウェーの洪水は家々を流し去った


norway-floods-05.jpg

ノルウェー西部で二日間に渡り続いている洪水が記録的な規模となっている。

シネ( Synne )と名付けられた嵐により、ノルウェー西部で、二日間で 170ミリメートルの雨が降り、いくつかの場所で大変な被害となっている。

ノルウェーの地元メディアによれば、ローガラン州のヴェルクレイム( Bjerkreim )市が最も深刻な被害を受けているという。

市当局は、「洪水の高い水位が停電を引き起こしており、また、携帯電話などの移動通信も使えない状態だ。道路が閉鎖された場合に、連絡をとることが非常に難しい状況になっている」と述べた。

ローガラン州のエイゲルサンド( Eigersund )市では、降雨量の観測史上の最高値を更新し、多くの人たちが、洪水によって、家からの避難を余儀なくされた。

エイゲルサンド市の市長は、「現在までの総雨量は、1897年以来、200年ぶりの雨量となっています」と地元メディアに伝えた。

ローガラン州では、洪水に対しての最高ランクの警報「アラート4」が発せられている。

スカンジナビア半島では、南部全域が最近、異常気象に見舞われている。 AP通信は、 11月28日の週末に、スウェーデンとデンマークで、毎時128キロメートルのすさまじい強風が建物を破壊し、木々を倒したことを報じた。




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2015年12月10日


インドネシアに出現した「幻日とは考えられない」珍しいタイプの「2つの太陽」



12月5日のインドネシア・メディアの報道より
indonesia-sundog-top.gif
Indopos


インドネシアのメディアで、冒頭のような「2つの太陽」が見えたことが報道されていました。

この報道記事では、今回のこの現象を「幻日(げんじつ)」という大気現象として説明していましたが・・・しかし、多くの幻日の写真と比較してみても、これはちょっと違うタイプにも思います。

幻日とは、幻日 - Wikipedia によれば、

幻日とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。

通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。


というものです。

sundog-explantion.png
幻日


基本的は上のような角度と出現の仕方をするもので、一般的には「大気現象として写ったほう(幻の太陽のほう)が、太陽本体より大きく見えたりするということは基本的にない」と思われます。

米国ノースダコタ州で撮影された幻日
sundogs18_09.jpg
・Wikipedia


冒頭のインドネシアの「2つの太陽」は下のように写っています。

two-suns-indonesia.jpg


これは、何の現象かはわからないですが、少なくとも幻日ではないようには思うのですが・・・いずれにしても、かなり珍しい現象ではありそうです。

資料として、過去の「2つの太陽」の写真を少し掲載しておきたいと思います。

もちろん、中には明らかな幻日もありますし、あるいは、写真自体がフェイクというものもも含まれていると思います。

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過去のいくつかの「複数の太陽」


米国カリフォルニア州 2015年6月
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Google



米国フロリダ州 2015年10月23日
sun-and-something.jpg
In Deep(Source : Daily Mail



ロシア 2015年11月
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In Deep



中国四川省 2010年8月
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In Deep



中国 2012年2月
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CTV

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2015年12月09日


中東各地で異例の寒い冬:イスラエル、アラブ首長国連邦、シリアなどでは記録的な低温、イランでは全国的に雪が降り続ける



2015年12月7日のイランの報道より
iran-snow-2015-12-07.gif
BBC Iran


先日、

イラン西部が異例の大雪に見舞われる
 2015/12/05

という記事で、イランやトルコなどで、現地としては珍しい大雪が降り、しかも、12月初旬という早い時期から降ったことを記しましたが、この異例の寒さが、中東のかなり広い地域に広がっているようです。

イランでは、雪の範囲が次第に全土に広がっているようで、イランの通信社によれば、12月7日までに「イランの 20州」で雪が降っているとのこと(イランの州は 31)。

多くの都市で、雪によって、電気やガスの供給が止まっているとのことで、数十人規模での負傷者も出ている模様。

12月06日のイランの首都テヘランの様子
teheran-snow-2015-12-09.jpg
BBC


他にも、ここ数日の中東は「寒さ」に関しての報道が多いです。

概要をそれぞれご紹介します。

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シリア - 首都ダマスカスで異例ともいえる氷点下9℃を記録

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BBC Weather


内戦などで、もともとが厳しい毎日を送っている人たちの多いシリアですが、そのシリアの広い範囲で「例外的な寒さ」が記録されているようで、首都ダマスカスでは 12月6日に、この地域としては極めて珍しい「マイナス 9℃」にまで気温が下がったのだそうです。

これは、過去のすべての月の記録を上回る寒さのようで、状況が厳しい場所だけに、懸念もあります。



イスラエル - ゴラン高原ではマイナス9℃の異常な寒さ

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Time of Israel


イスラエルでも、いくつかの地域で、記録的な寒さとなっていたようです。

報道によれば、12月6日に、

・ゴラン高原 -9℃
・ヘルモン山麓 -3.8℃
・エルサレム 5℃


などを記録した模様。



アラブ首長国連邦( UAE ) - いくつかの都市で観測史上最低の気温を記録

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Emirates247


12月8日、アラブ首長国連邦のラスアルハイマという場所で、最低気温が 2.6℃まで下がり、観測史上最低を記録。他の地域でも平均気温より 4℃以上低い気温が記録されたそうです。


これだけ、中東地域に寒さが広がっているということは、他の中東地域でも、同じように気温が異常に低い場所などもありそうです。

ここまでの気候の推移を見る限り、方向性としては、中東からヨーロッパのこの冬は、非常に厳しいものとなりそうな感じが強くなってきています。

ちなみに、日本は 11月、12月とかなり暖かい冬で推移していますが、過去のエルニーニョ現象の時にも暖冬傾向が比較的強かったですので、このまま暖かい冬で進んでくれる可能性もありますし・・・いや、天候のことはやはりわからないですね。

どのみち、世界の多くの地域で、「普通ではない気候」になっていくのは避けられない感じはします。

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2015年12月08日


”カオスUK” :英国で「過去のあらゆる雨量の記録を上回る雨」により、かつてない規模の大洪水が発生



12月05日の英国カンブリアの光景
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THE WATCHERS


英国において、非常に勢力の強い低気圧が、観測史上で記録されたことのないほどの激しい天候をもたらしています。

この嵐は「デズモンド」と名付けられていて、英国とイングランドのいくつかの地域では、12月4日からの 24時間雨量が 340ミリを超え、これまでのすべての英国の観測上での記録を上回る驚異的な雨量となっています。

そして、この雨により、英国の各地は、文字通りの「カオス」と化しました。


水没した住宅の数々

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MIRROR


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QUARTZ



実況するアナウンサーの様子

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Marshable



イングランドのカーライル市 12月5日

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QUARTZ


中東からヨーロッパにかけては、「雨(雪)の異常な降り方」が、次第に激しくなっていて、エルニーニョ現象などの状況を考えますと、これからの冬は、世界のさまざまな場所で、似たような「記録的」なことが起きる可能性は高いです。

日本を含めたアジアもどうなりますかね。

今回の英国の嵐と洪水について、冒頭の記事からご紹介します。

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UK and Ireland under water as Storm "Desmond" sets new all-time UK rainfall record
THE WATCHERS 2015/12/07


ストーム「デズモンド」が英国のこれまでのすべての記録を破る雨量となり、英国とアイルランドは洪水の中に


12月4日から 5日にかけて、嵐「デズモンド」が、極端な雨と強風を英国とアイルランドの一部にもたらし、それらの地域は大きな被害を受けた。この雨は、これまでの英国のすべての記録を上回る雨量を記録し、洪水と強風により、被災地に荒廃と大混乱を引き起こした。

この嵐「デズモンド」は、英国気象庁が、今年4番目の嵐として命名した。

英国環境庁によれば、カンブリア郡ホニスター( Honister )では、24時間の降雨量が 341.4ミリメートルに達し、英国の過去の観測上でのあらゆる記録を上回った。また、カーライル市のエデン川の水位は 7.9メートルまで上昇した。

この雨と洪水により、何千人もの人々が避難を余儀なくされた。

カンブリア郡警察の 12月7日の発表によれば、これまで2名の死亡が報告されている。

イギリス陸軍は、すでに救助隊を支援するために 350人を投入。また、被災者のために、8カ所の避難所を提供した。

デビッド・キャメロン英国首相によれば、イギリス危機対応会議は、洪水に対応した府の活動を調整している。

キャメロン首相は、以下のように述べた。

「イギリス全体の心は、被災地のカンブリアの人々と共にあります。政府は被災者たちを助けるためにできることはすべてやっています」

当局は人々に、できるだけ洪水から離れ、屋内にいることが可能なら、外出を避けてとどまるように警告している。

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2015年12月07日


世界のバナナは絶滅に向かっている



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▲ 2015年12月02日の unexplained-mysteries.com より。


最も身近で、比較的安価な果物のひとつがバナナですが、このバナナが、今すぐではないにしても、確実に「絶滅に向かっている」ことが改めて注目されています。

バナナには、「パナマ病」というものがあり、これは昔からあるものなのですが、最近、拡大の範囲がさらに広がっているらしいのです。

下は昨年 2014年4月の AFP の記事からです。

世界のバナナ生産に「甚大な被害」の恐れ、パナマ病が拡大
AFP 2015/04/15

国連食糧農業機関( FAO )は14日、年間50億ドル(約5000億円)規模とされる世界のバナナ生産が、アジアからアフリカ・中東へと拡大している病気によって「甚大な被害」を受ける恐れがあると警告した。

FAOによると、既に東南アジアで数万ヘクタールに被害を及ぼしている「パナマ病TR4」が、ヨルダンとモザンビークでも確認された。

この病気は、世界で最も発展が遅れている国々にとって4番目に重要な食用作物であり、貧しい農家にとって主要な収入源となっているバナナの「生産と輸出に深刻な脅威を与える」ものだという。

パナマ病TR4は、世界のバナナ生産で最も一般的で生産量の47%を占めるキャベンディッシュ種に特に大きな被害を与える。


というもので、スーパーなどで売られているバナナは、ほぼ、この「キャベンディッシュ種」です。

この最もなじみの深いバナナが消えるかもしれないのです。

AFP の記事のように、昨年から、このパナマ病の蔓延に関しての警告はあったのですが、最近、オランダのワーヘニンゲン大学の最近の研究結果が科学メディア PLOS に掲載され、それによると、バナナの消滅は確実に進行していて、

「それを防ぐ手立てはまったくない」

ということが示されています。

研究が掲載されたPLOS
banana-plos-study.gif
PLOS PATHOGENS


防ぐ手段がないというあたりが深刻なところかもしれません。

数日前には、アメリカのワシントンポストに「さよなら、バナナ(Bye, Bye , Bananas)」という見出しの記事が載ったりもしました。

bye-bye-bananas.gif
Washington Post


今後、どのくらいのスピードで拡散していくのかはわからないですが、バナナさえも「過去のもの」となってしまう時代が来る可能性も、それなりに高そうです。

それでは、冒頭の記事をご紹介したいと思います。

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Fungus could drive bananas to extinction
2015/12/02

病原菌がバナナを絶滅に向かわせている

研究者たちは、致命的なタイプの真菌が、世界中の作物としてのバナナを荒廃させる可能性があると警告している。

今は、バナナは、地球上のほぼすべてのスーパーマーケットで商品として見つけることができる一般的なものだが、将来的には、私たちがよく知り、そして、みんなが好きなこの果物がほぼ完全に消えてしまう可能性があるのだ。

バナナの潜在的な減少の主な原因は、パナマ病という病気だ。

1960年代以来、世界の一部の地域ではバナナの作物を間引きしてきた菌だ。

今まで、それは主に東南アジアで見られてきたものだが、研究者たちは、この病原菌がすぐに各大陸に上陸し始めることになる可能性を示した。

この病原菌が、世界のバナナ生産の重要な位置を占めるラテンアメリカに到達するのに、それほど長い時間はからないだろうし、また、病気を防ぐ既知の方法はないのだと研究者たちは言う。


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2015年12月05日


イラン西部が異例の大雪に見舞われる



12月4日のイランのメディア報道より
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IRNA


冒頭のように、12月3日に、イランで大雪が降ったことが報じられていました。

大雪が降ったのは、イラン西部のサルマスという、これが州などの区分なのかどうかはわからないのですが、「 50の村が閉ざされた」とあるので、それなりの広いエリアのようです。

サルマスの場所
salmas-map.gif
・Google Map


イランという国での「雪」というものが、どの程度珍しいのかわからなかったので、少し調べてみますと、昨年、下のように「イランで 50年ぶりの大雪」という報道がありましたので、それなりに珍しいことのようです。

雪で遊ぶ若者たち、50年ぶり大雪のイラン北部
AFP 2014/02/05

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イラン首都テヘランの北にあるトチャル山で2月3日、雪で遊ぶ若者の姿が見られた。地元イランのメディアによると、イラン北部は50年ぶりの大雪に見舞われ、電力供給が止まり、住民が孤立化している。


そして、イランは、今年も「早くも大雪」ということになったようで、中東の気候の変化は、特に激しさを感じますね。

上の地図を見ますと、サルマスという場所は、トルコやアゼルバイジャンと近いところのようですが、トルコでも異例の大雪が降っています。

12月4日のトルコのメディア報道より
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Milliyet.com.tr


この感じですと、地図の状況を見る限り、まだ調べていませんが、イラク北部や、シリアの一部などでも過酷な天候になっている可能性があるのかもしれません。

イラクの状況について、冒頭の報道の概要をご紹介します。

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IRNA

イラン西部サルマスで、50の村が大雪のため孤立

まだ、冬は始まったばかりだが、トルコ国境に近いイラン西部サルマス地域の山岳地帯において雪が降り続けており、これまでの積雪は 75センチメートルに達している。

この雪により、サルマスにある 50の村々が外部から遮断された。12月3日の夜に、IRNA 記者とのインタビューによれば、山間部で、30〜 75センチメートルの積雪となっているという。

現在、当局は、雪で閉ざされた道を再開させようと努力している。

サルマスの知事は、車の運転には十分に注意をして、また、不要不急の外出を避けるように住民たちに警告した。

地域の災害管理調整委員会の代表者は、現在の道路では、チェーンなしでの走行は不可能だと述べている。

また、西部アゼルバイジャンのいくかつかの町も雪に見舞われた。


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2015年12月04日


カリフォルニアの道路が「たった数十分」で隆起し、大きく変形した理由



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▲ 2015年11月27日の ZME What the deal is with the deformed California road より。


米国カリフォルニア州で、「道路が突然隆起する」という現象が起きて、その原因について調査されています。

通行していた車両などから撮影された写真を時間を追って見ていますと、この道路は、1時間もかからないうちに盛り上がり、3時間後には通行不能の状態にまで「変形」したことがわかります。


変形したカリフォルニアの道路の時系列の変化

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NBC


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そして、結局、こんなことになってしまいました。

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この道路の近くで土砂崩れがあったそうで、それと関係しているのではないかということですが、それが原因だとすれば、地滑りが「道路の下に潜り込んだ」ということになりそうで、そういう光景は、わりとはじめて見るものかもしれません。

現在、地質専門家たちが原因を調査中とのこと。

アメリカの NBC ニュースの報道をご紹介します。

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Landslide Lifts, Cracks Vasquez Canyon Road Near Santa Clarita
NBC 2015/11/20

サンタクラリタ近くのバスケス・キャニオン道路で地滑りと隆起、地割れが発生

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バスケス・キャニオン道路で、約 45メートルに渡り、道路が下からせり上がり、隆起するという現象が発生した。地滑りが道路を持ち上げたことが原因と見られている。現在、エンジニアや地質学者が派遣され、原因を調査している。

道路は、この日以来、閉鎖されており、今のところ、当局から交通再開の見通しは出されていない。

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郡当局によれば、この道路はブーケ・キャニオン道路などの他の道路、そして、高速道路とも接続している主要な道路でもある。

電柱や、地下の電力線も影響をこの地盤の異変による受けたが、このエリア自体には、家や建物などはない。

バスケス・キャニオン道路は、当局からの通知があるまでは閉鎖される。サンタクラリタ市は、代替えの道路として、シエラ・ハイウェイの使用を勧めている。

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2015年12月03日


インド南部で「100年に1度の豪雨」。チェンナイ市に災害地域宣言が発令される



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▲ 2015年12月02日のロシア・トゥディより。


インドの南部などを中心とした広範囲で、11月下旬から、とんでもない雨が降り続いていて、インド南部の大都市であるチェンナイ市では、空港の閉鎖などを含む非常事態となっています。

報道では、この雨は「過去 100年のすべての記録を上回る雨」とのこと。

チェンナイ市内の様子 12/02
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instajaipur


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S-Jay



洪水のため閉鎖が決まったチェンナイ国際空港
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NDTV


チェンナイの場所
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・Googla Map


この地域では 11月から断続的に豪雨が続いていて、現在までに 180人以上が亡くなっています。

インドのモディ首相は、これらの豪雨は気候変動の影響だと述べたとのことですが、エルニーニョも含めて、現在の気候を作り出す状況はとても複雑で、予測が難しいと共に、そして、エルニーニョの進行予測などを考えましても、おそらくは、この世界中に出現している極端な天候状況は「始まったばかり」だと思われます。

今回のインドの大雨について、ロシア RT の報道をご紹介します。

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Worst in 100 years: Non-stop torrential rains ravage southern India
RT 2015/12/02


100年で最悪:降り止まぬ集中豪雨がインド南部を荒らす


この数日、インド南部で降り続いている激しいはにより、100万人が影響を受け、何千人もの人たちが避難を強いられており、孤立した人たちの救出活動は難航している。

学校や工場、あるいは空も閉鎖されている。

地元メディアによれば、今回の雨は、過去 100年で記録された、どの雨の記録も更新しているという。

タミルナードゥ州の州都チェンナイは、洪水により、主要な交通ルートが絶たれ、外の世界から切り離された状態となっている。

インド気象庁は、チェンナイの雨は、少なくとも、あと4日間は降り続くと予測している。

この雨で、多くの人たちが家から避難することを余儀なくされており、電車や車の運行は止まり、南インドで最も忙しいチェンナイ国際空港も閉鎖されている。

地元当局によれば、今回の雨で、100万人以上が影響を受けているという。

警察も、孤立している人々を助けたいと思っているが、主要道路が使えず、また、多くの住民たちもボートなどがない状態だ。住民同士が助け合いながら、避難している様子が SNS などに投稿されている。

11月末以来、インド南部の豪雨では、少なくとも 188人が死亡していると、タミルナードゥ州の州知事は述べている。

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2015年12月01日


レベルは「災害級」: 北京市が近年最悪の大気汚染状況に突入



史上最悪のスモッグの中で記念撮影するマスク恋人(11/30 北京)
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Beijing issues alert with pollution at extremely hazardous levels


中国の北部から東部にかけての広い地域で、大気汚染がこの冬最悪の水準となっていて、そのレベルは、下の報道のように、「災害レベル」に達していると報じられています。

hazardous-level-pollution.gif

▲ 2015年12月01日の AP より。


大気汚染物質 PM2.5 の濃度は、中国当局が安全と定める基準の「35倍」に達していて、北京の PM2.5 濃度は、1立方メートル当たり 630マイクログラムとなっています。

これがどのくらいの「濃さ」かといいますと、日本の環境省の基準では、

「外出を控えるように注意喚起が発令される水準が 70マイクログラム」

ということですので、日本での外出自粛水準の9倍という、ものすごい濃度になっているようであります。

ここまでものすごいと、ちょっと体験したくもなりますが、いずれにしても、そのような中でも、北京の人たちは外へと出ていて、それぞれに活動しているようです。

下は天安門のようですが、もう、こんな状況で、何を撮影して、いったい何が写るのかわからない「形而上的な撮影風景」という感じもややします。

曖昧な対象を撮影する北京の人たち(天安門広場 12/01)
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news.qq.com


中国のメディアで、北京の様々な場所の「スモック前とスモック後」の光景を比較している記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

むしろ何だか幻想的にさえ思えてくる光景が続きます。

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health.sohu.com
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北京の通常の風景と12月1日の風景の比較


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