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2008年07月15日


トラブル続きの緊急地震速報(役立たず)

「高度利用者向け緊急地震速報」の端末、どうやらバカ機械のようです。

まず、今日。

「えっ?M12・7の地震?」愛知の小中学校に誤報流れる 避難騒ぎも

愛知県岡崎市の小中学校などに設置された「高度利用者向け緊急地震速報」の端末からマグニチュード(M)12・7、震度6弱の地震が起きるとの情報が14日夜に誤って流れたことが15日、分かった。


誤報はともかく(それもよくないが)「12.7」というような数値が流れるブログラムとはいかに。もしマグニチュード12.7というような地震が起きたら、地球の一部が完全に吹っ飛ぶのではないですかね。


昨日は、

誤った緊急地震速報、都営地下鉄全線で遅れ

気象庁は14日、一部事業者などに向けた緊急地震速報で、同日夜に千葉県銚子市で震度2を観測した地震について、「最大震度5弱以上」とする誤った第1報を発信したと明らかにした。


一応、どちらも一般向けではなく、「高度利用者向け」、「一部事業者向け」という社会機能の保全のための設備ですよ。


本当は気象庁や防災課は「大地震なんて来るわけないじゃーん」とか思ってシステム構築してるんでしょぅかね。実際に国内で地震が頻発している中でのこの不始末、非常に不思議です。



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