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震源地 茨城県北部
震源時 2008/08/22 19:59:50.55
緯度 36.452N
経度 140.622E
深さ 55.2km
マグニチュード 5.7
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最大震度は4くらいだと思いますが、マグニチュードが6に近い、最近では比較的大きな関東圏での地震でしたので、直前のいくつかのデータをまとめておきます。
行徳
北関東だと稲毛観測点のグラフに現れることが一般的とされていますが、稲毛の方での反応としては下の2つの形に注目しています。
11日前の「高止まりの台形のグラフの形」。

前日の「青グラフが台形で、赤グラフに突起」(Eスポ等ない場合)

ただ、最近は関東では落雷が多く、(こちらの記事にも書きました)この程度の変化からM5.7もの地震がくるとの判断は難しいと思います。
むしろ、千葉香取観測点に顕著な変化が出ていました。

2週間前、あるいはもっと長くずっと大きく反応していた形だったのが昨日収束していました。(地震が起きる場合は、大きく乱れていたグラフが収まった頃に起きることが多い)
なので、この反応と収束が22日の地震に対応しているとも考えられますが、実はまだ反応の異変は継続していますので、そうだったのかどうかは何とも言えないです。
ちなみに、香取は今現在、機器の異常なのかおかしなグラフとなっています。
植物生体電位観測
http://www.jsedip.jp/
私個人の感じ方とは別に、ホームページでは
7/29相模原観測点において大きな異常を観測しました。
7/28新宿、美和観測点において大きな異常を観測しました。
7/27八街、新宿、相模原、函南観測点において大きな異常を観測しました。
とあり、ここでは一応異常観測から2週間以内での地震予知としています。
2週間というのは単なる目安とすれば、一応異常は現れていたようです。
ただ、私の感じ方と公式見解がいつも違うので、私はここのグラフの見方をよくわかっていないと思います。
富士五湖の水位
相変わらず大変めまぐるしく動いていますが、今回直接の数字のリンク(数字の変化の後にすぐ発震)はなかったように思います。
ちなみに、昨日本栖湖の水位が突然、30cm以上低下しました。

最近の富士五湖の水位の不安定ぶりはかなりのものです。
Pisco
http://www.e-pisco.jp/index.html
兵庫・川西測定点で8月19日に大きな異変があったのですが、関東の神奈川・厚木測定点の方は断続的に乱れてはいたものの、前兆を示すような乱れは8月20日の10kを越えたあたりでしょうか。
基本的に赤いラインを越えてきた場合はグラフとしては以上ありということなのかもしれませんが、ただ、やはりどちらかというと、まだ何も対応していないと思われる兵庫・川西測定点の8月19日の特別な異常が気になります。
これがその時のグラフ。

今回の関東の地震は震源から遠いので関係ないと思われます。
あと、実は気になっていたことがあります。
数日観察してみないたわからないと思ったのですが、地震前の8月21-22日に東大地震研究所の24時間グラフの反応がとても少なかった。つまり、前日の関東全域での地震がとても少なかったという事実は記憶しておいてもいいかと思います。

やはり、ある程度の地震の前には抑圧というか、小さな地震活動が一時的に収まるということなのかもしれません。
あと、これは参考程度の話ですが、前にメモとして書いたカラスの件(記事はこちら)なんかはどうなんでしょうかね。
昨日からまたカラスの鳴き声は復活してきました。




雷雨の時の様な豪雨は無く、シトシトと一定量が現在も降り続いています。