「かばた」半数枯れる(アサヒ.com) * 「かばた」とは湧き水のこと。
住民によると10日ほど前から、同地区にある107カ所のうち、約半数のかばたで徐々に出なくなったという。地元の古老らは「かばたの枯渇は聞いたことがない」と首をかしげている。
さて、これは・・・。
今年の夏に、大阪の源泉が枯れた(東大阪の温泉が枯れる)とかもあり、その時は特別何もなかったのですが(今はまた出ているらしい)、これはどうでしょうね。
> 同地区にある107カ所のうち、約半数
という記述を見ても、少し範囲が大きな気がするんですが・・・。
町の長老(多分)は「日吉神社のかばたは100年以上も前から枯れたことがないと言われてきた」とおっしゃっております。
市商工観光課の方の言う「雪不足と空梅雨で比良山系の保水力が弱くなり、伏流水が減っているのではないか」でありますように願います。
昔から伝わる伝承上の異変も連鎖し始めると、「迷信」では済まないことにもなりかねません。
[参考]関東大震災等で発生した前兆現象
(抜粋)
8月
品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。安政の大地震の前にも涸れたので調べてほしいと通報があった。大地震後は復旧した。
1週間くらい前
大田区中央、春日神社近くの井戸6〜7ヶ所で、井戸が出なくなり、風呂に入れずどうしょうかと相談している時地震がおこった。
今日初めて富士五湖の水位が大きく変化しているグラフを見ました。(27日10:00-11:00)
地震の前兆で精進湖のことは耳にしますが、西湖での水位の変化も予兆になるのでしょうかね・・・
あまりにも大きな変化だと何でもないことなのかもしれないですが、びっくりしてしまいます。。
富士五湖の水位は、極端に大きく動いた場合は、「人為的なもの」が考えられて、そうでない場合は地震と関係することが多かったです。
最近、なんというか不安定な感じがしますので、何もなければいいですね。