空に現れた紅白の大極柱=江西省
上から下の状態に色が変化していったそうです。
なかなか壮観で、実際に見てみたかったなあと思わせる雲です。
中国では昨年11月にもこういう不思議な雲が全土で撮影されていて、どちらもふだんはあまり見ることもないものなので、自然の不思議、あるいは「自然の変化」というようなものを感じさせてくれます。
中国には地震との関連の伝承もありますが、「古代から天象を国の政権変化の前兆と考える」という民間伝承があって、そのせいで、中国の人々は不思議な雲にはとても興味があるようです。
まあ、自然を司っているのはあくまで自然であるあるわけで、では、「その自然の正体とは?」とまで考えると、最近少しクラッときます。
そういえば、関係ないですが、行徳・北がここ1カ月ほど派手な振幅を見せていて、大体収束した時に規模の小さな地震が起きています。
今完全に収束していますので、最近の傾向ではどこかで地震がある可能性があります。
最近精度がなかなかよろしいロシアの地震予知では、釧路沖あたりの太平洋のあたりに緑マークがついていますね。
まあ、千葉の行徳がそこまでの範囲を拾うかどうかわからないですが。
感覚的な話ですが、今年は地震が増えそうです。