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と、行徳のグラフの変動はここ10日ほどずっと続いているんですが、ここに来て何とも迫力のある形になってきています。
特に、稲毛の東方向のグラフがこんな形を示したのを見たことがないです。

行徳・稲毛観測点・東
昨年の夏はグラフがずいぶんと乱れたんですが、これはその時との比較にもならないほど大きく、正直言って恐怖を感じます。数値レベルとしては、MAXで500越え程度、AVGで200台で特別に大きいとは言えないのですが、形が何だかコワイ。
行徳のグラフは10ヵ月ほど前までは遡って見られるのですが、それ以前を見られる方法を私は知らなくて、過去の地震との比較ができません。
また、最近見ていなかったんですが(あまりアテにならなくなっているので)、久しぶりに Pisco を見てみましたら、神奈川・厚木でそれなりの反応を示していました。

Pisco 神奈川・厚木測定点
これらが、もし地震と関係するとしたら、行徳の北方向の反応が大きくないことから、震源的には千葉沖か、千葉の内陸直下あたりが想定できますが、ただ、過去の千葉沖の地震の際にもこんなに反応していないということが問題です。
相変わらず、何か人為的な感じもしないでもないのですが、もし地震と関係しているとちょっと心配な感じもしますので、多少注意してもいいのかもしれません。
なお、例のロシアのサイトでは、48時間予測で、関東に印がついています。

以前も書いていますが、行徳は「反応して何も起こらない」ことがとても多いですので、あまり神経質になるのも良くないですが、個人的にはこの反応がどういう形で収束するのかの興味はあります。
地震の場所的にもワタクシ、ストライクゾーンにいるわけですが・・・。
やっぱり起こらないで(笑)。



