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2009年05月16日


死の火口湖

九州の南部にある新燃岳(しんもえだけ)という火山の火口にある湖が4月から変色しているのだそうです。

記事としては、

コバルトブルーの火口湖、謎の変色 霧島連山・新燃岳(朝日新聞/ 2009.05.11)

新燃岳火口湖、茶に染まる 活動兆候なし(宮崎日日新聞/ 2009.05.15)

などですが、写真を見る方がわかりやすいかと思います。


以前の新燃岳の火口湖

SEB200905080026.jpg


現在の新燃岳の火口湖

SEB200905080027.jpg


この変化は4月27日頃から顕著になったとのことですが、火山活動の兆候はないので、よくわからない現象のよう。確かに美しいエメラルドグリーンの湖面が下のように茶色に濁ってきては、明るい気持ちにはならないですわな。

ただ、季節の関係もあるのかもしれないですが、上の写真(2006年)と下の写真では、火口湖の色だけではなく、下は煙が出ていたり、周囲の緑などが消えていたり、とか、いろいろと違います。下のは「死の湖」っぼい様相を呈していますね。

こちらによると、新燃岳は、有史以降も噴火を繰り返している活火山であり、その山体は2万5千年前から1万5千年前の間に形成されたとされたらしいです。

「火山活動は数千年間にわたって休止していたが1716年に再開した」とのこと。
享保元年。

それからは、1771年、1822年、1959年、1991年とコンスタントに噴火し続けているらしいので、噴火すること自体は珍しいことではない模様。

なお、全然関係ない地域ですが、アラスカのコディアック諸島というカトマイ山という火山のあるあたりで昨日から群発地震が起きていて(これが深さ10kmがメインなんだ。ホッホッホッ←喜ぶな!)、またいろんなところで火山活動が活発化するような可能性もあります。

kodiac-05-16.png

でも、これでアラスカあたりで火山が噴火したら、いよいよ氷床の溶解あたりに影響が出そうな感じもしないでもないです。







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