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2009年06月08日


世界の地震で気になること



海外の地震の一般について、最近、気になっていることは、大まかに3つあります。

1. 深さ10.0kmの地震の規模が少しずつ大きくなっている

2. アメリカ本土での地震が増えている

3. 連日、ハワイで地震がある


などでしょうか。



1. 深さ10.0kmの地震の規模が少しずつ大きくなっている


今まで、深度10.0kmの地震を記録していて、その地震の特徴として、「マグニチュードが大きくも小さくもない」ということはありました。大体、マグニチュード5前後で、そこを大きく越えてくることもないし、また、マグニチュード4以下というのもなぜかありません。

しかし、6月4日と6月6日に深さ10.0kmの地震で、初めてマグニチュード6を越える地震が起きています。もし日本の都市部などの内陸部などでの同程度の地震ならそこそこの被害レベルではあります。


M6.0 2009/06/04 17:25:25 南緯-45.824 東経35.144 深さ10.0km プリンス・エドワード諸島

M6.0 2009/06/06 20:33:29 南緯23.869 東経-46.099 深さ10.0km 北大西洋中央海嶺




プリンス・エドワード諸島は南アフリカの下の方にある島で、火山起源の島だそう。

北大西洋中央海嶺は、大西洋のほぼ真ん中あたり。
どちらも、人の気配はあまりないところですね。

個人的な感想ですが、主に海嶺と北極や南極で起きているような不思議な頻発帯を持っているこのような地震の規模が大きくなっていくことは地球にとって、あまりよろしくないような感じもしないではありません。

なお、今回の期間では、深さ10.0kmの地震はチベット(国際上の区分は中国西蔵地区)砂漠地帯でも起きていて、それと、モアイ像で有名な、イースター島なんてところでも起きています。
イースター島も火山島であります。

240px-Moai_Rano_raraku.jpg

M4.9 2009/06/05 13:39:10 南緯-35.549 東経-104.346 深さ10.0km イースター島東南部

面白いといっちゃアレですが、これは本当に面白いことです。
ちなみに、深さ10.0km地震は、ガラパゴス諸島でも連続して起きていて、ここまで来るとむしろ「地球ロマン」を感じたりいたします。
歴史遺産と共に地球も逝っちゃえ、みたいな(笑)。



2. アメリカ本土での地震が増えている


もともとの地震多発地域であるメキシコからカリフォルニア周辺にかけてのアメリカ西海岸の地区を除外した、「地震空白域ではないけれど、限りなくそれに近いような場所」が小さく揺れています。

6月2日にテキサスで
M2.8 2009/06/02 20:06:45 32.352 -97.403 深さ5.0km NORTHERN TEXAS

6月5日にニューヨークで
M2.92009/06/05 15:07:53 42.828 -78.248 深さ5.0km NEW YORK

6月7日にテキサスで
M2.6 2009/06/07 22:56:24 32.210 -97.297 深さ5.0km NORTHERN TEXAS

起きています。
小さな地震が3つだけですが、これがなかなか珍しいことなのであります。

深さはなぜかどれも深度5.0km

ニューヨークの地震については、以前、こちらの記事に書きましたが、何しろ耐震という概念のない街なので、日本でいう中規模程度の地震でも、大変な被害になることが想定されています。



3. 連日、ハワイで地震がある


これはまあ大したことではないですが、玉蔵さんがずっと「ハワイの海底火山が噴火する」とおっしゃっているのでハワイは気にしているのですが(それだけの理由かよ)、ここに来て、連日のように地震が起きています。

この1週間で6回。

起こっている場所はすべてハワイ島の南部のあたりの内陸部です。

hawaii-2009-06.png

ハワイ自体が火山本体のようなものですので、あまりに地震が増えるようなら、確かに注意してもいいのかもしれません。

本当にどうでもいいですが、ハワイにも、FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)の強制収容所があることを今回地図で調べて知りました(本当にどうでもいいことですね)。あるのはオアフ島の方ですけれど、浮かれて旅行をしていて気づいたら収容所行きとかありそうですね。

fema-hawaii.jpg

Google Map

収容所に入れられた後に地震があったらイヤでしょうねえ。
壊れちゃう政府の方もイヤでしょうけど(笑)。




[追記]すごいニュース

怪奇…空からオタマジャクシ降ってきた!?(産経ニュース 2009.6.8)

石川県が今月に入ってオタマジャクシが空から降ってくるという“怪事件”に揺れていることが7日、明らかになった。一般に魚などが空から降ってくる現象は「竜巻」が原因とされることが多いが、当時周辺で竜巻は観測されておらず、発生しやすい気象状況でもなかった。


とのことで、気象台職員も「過去に同様な例は聞いたことがない。原因も分からないですね」と首をかしげるばかりの不思議なニュースですが、これはアレですね。
降ってきた方のオタマジャクシをもう一度調べるべきですね。
宇宙生物かもしれないですから(笑)。

それにしても、いろいろとざわめいてきましたねえ。






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