アメリカのテキサス州では、4月11日に「春の嵐」に見舞われたのですが、この嵐が普通の嵐じゃなかったんですね。直径1メートル以上の雹(ひょう)が降ってくるようなものすごい嵐だったようなんです。
▲ 雹と豪雨で川と化した幹線道路。
▲ キャプションには「1メートル20センチの雹を見る消防団員」とあります。
12日の米国テキサスの現地報道からご紹介いたします。
Spring hailstorm pelts Texas Panhandle
KVUE (米国) 2012.04.12
雹とあられを伴う嵐がテキサスを襲った
テキサスの州境の地域を襲った春の嵐は、場所によって、60センチから120センチメートルもの雹が降り注ぐという異常な状況となった。
交通にも混乱が見られた。
その後、豪雨と雹が溶け出した影響で、近辺では洪水が発生した。
というものです。
怪我人等はなかったので、それほど大きな報道にはなっていませんがもアメリカで直径1メートル以上の雹が空から降ってきたということにちょっと驚きまして、ご紹介いさせていただきました。