写真番号は NASA が火星の写真につけている通し番号で、NASA ジェット推進研究所のマーズ・サイエンス・ラボラトリーなどで、実物を検索することができます、
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キュリオシティ撮影
写真番号: 0072MR0557000000E1_DXXX_a

場所: 火星のゲール・クレーターのグレネルグ領域。
キュリオシティが撮影した上の写真の中央にある下の部分は確かに独特な形をしています。
長さは 2.5センチ前後の小さなもののようです。


これに関しては、アメリカの火星のオカルト的探求サイト wretchfossil に、
・Curiosity Found Martian Jaw Bone & Teeth?
(キュリオシティが、あごの骨か歯の部分の化石を発見した?)
という記事があり、そこには地球上での化石の写真(下)と比較しています。
地球の原人の化石の下あご部分と周辺部分の化石

▲ ロイターより。

▲ ネイチャーより。
まあ、この「火星の記録」シリーズは、記事というより、「資料」として、後に自分の見たい火星の写真などを検索しやすくするためのものでもありますので、特に「これが何か」というようなことを考えるものではありません。
今後も興味深い火星の写真について、あまり想像や解説などなく載せていこうと思います。



