▲ 今回、マレーシアで撮影された「飛ぶ棒」のようなもの。同じものが世界の各地で撮影されています。下に動画を載せますが、移動の速度が非常に早く、スローモーション再生でないと形が見えないものです。
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それは未だ知られていない「謎の昆虫」なのか?
今の記事は、マレーシアのサバ州という地域で、撮影された上の「飛行する物体」についての新聞記事なんですが、単なる UFO 騒動などなら特に記事にはしないのですが、「これは昆虫なのではないか?」という新しい説が出ているというものです。
上の物体が地球上の多くの場所で撮影されていること自体は事実で、存在に関しては疑えない部分があります。たとえば、下の動画は「日本」でのものです。
何かの監視カメラに映り込んでいたものです。
日本の監視カメラにうつっていた「飛ぶ何か」
上の動画は元が長いので編集していますが、時間の表示と動きを追うと大変早く動いていることがわかります。
▲ 1秒の間にかなりの距離をまわるように飛んでいました。
まあ、これが何かは見当もつかないわけですが、今回のマレーシアの報道で、「知られていない昆虫のような生物ではないか」という説が科学者たちから出ているということに興味を持ちまして、ご紹介することにしました。
ちなみに、記事に出てくるマレーシアの「サバ州」というのは、下の「A」の位置にあります。
サバ州にはコタキナバルという町があって、昔行ったことがあるのですが、のんびりとしたいいところでした。
また行ってみたいなあと思いますが・・・まあ、無理っぽいですね。
では、ここから、この「飛行する物体」に関しての報道記事です。
Daily Express (マレーシア) 2012.12.20
サバ州で見つかった「飛ぶ棒」の正体は
世界中で、写真やフィルムに収められている神秘的なものが、マレーシアのサバ州で写真に収められた。上の写真の物体だ。
移動の際に驚異的な速度で動くこの物体に対しては、「今まで知られていない昆虫のような生物なのではないか」という説がある。
スローモーションで見ると、「ムカデ」のような形にの見えるこの物体は、世界中で、「空の魚」と呼ばれたり、「太陽の実体 / solar entities」と呼ばれたり、あるいは単に「空飛ぶ棒」と呼ばれている。
撮影機材が古い時代は、写真に写り込んだこの物体の存在そのものが懐疑わしいものと考えられていたが、現在の撮影機材ではほぼ正確にこの物体を撮影することが可能となり、その形がはっきりとしてくるに従って、「トリック撮影」とか「光の見間違い」といったような懐疑的意見は少数派となっている。
現在、地元の人々や科学者たちも含めて、サバ州でのこの神秘的な「物体」の捕獲に向けて準備を進めている。
もし仮に捕獲することができた場合、これが生物なのか、あるいはそうではないかということがはっきりするだろうと期待されている。