タイトル通りのニュースなのですが、オーストラリアの ABC ニュースで短くふれられていたもので、詳細がまるでわかりませんが、「空から火か光のビームようなものが降ってきて、それが丸く地面を焼いた」ということだけがわかっています。
これは、地元の警察も確認した現象だそう。
その「光のビーム」によって出来た焼け跡が下の写真です。
後々何かの現象とも結びつくかもしれませんので、資料的な意味でその短い記事の文章もご紹介しておきます。
Mysterious light blamed for circle of fire
ABC News (オーストラリア) 2013.03.04
炎の輪を作り出したされる正体不明の光
タスマニア警察と消防は、ホバートの郊外で、空から降り、火の輪を形成して野原を焼いた「光のビーム」の現象とその原因についての説明をできないでいる。
3月2火の早朝、警察と消防隊は、ホバート郊外で、明るい光が空から落ちてきているという住民からの報告を受けて現場に急行した。
現場に到着した警察と消防隊も、その明るい日と光を目撃した。消防隊のスコット・ヴィネンさんによると、光は円形の焦げ跡を残してすぐに消えたという。
消防隊たちを含め、目撃者の全員がこの奇妙な出来事に困惑しているという。
「何かの爆発が起きたのではないかとも考えましたが、調査してもその原因は結局わかりませんでした」
消防によると、調査は打ち切られたという。
ということです。
微小粒子状物質 PM2.5 について
ところで、今、このブログの左サイドに「 PM2.5」のリンクを少し貼っているのですが、福岡などではかなり高いですね。
下のは昨日の福岡の速報値で、以前までの国の基準である「35」以上は赤で表示されているのですが、ほとんど赤となっています。今は基準値は「70以上」に引き上げられたようですけれど。
▲ ともに、3月5日の福岡の PM2.5 濃度。速報リンクはこちらにあります。
偏西風などの状況によっては関東なども含めて、日本全域がしばらく、この PM2.5 と付き合っていかなければならないようです。
それが5年続くのか、 10年続くのか、 10万年続くのか・・・。
PM2.5 は物質として明確に存在しているだけに、「害はない」と言い切れないあたりが厳しいところです。