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2013年03月10日


カオスさを増す地球: 岩見沢や韓国やロシアの報道に見る極端な気候と気温



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▲ 昨日の3月9日は、日本の関東から西日本は夏日になるところが多かったですが、韓国では「 3月としては 106年ぶりの高温」だったそうです。韓国 MBCより。
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私の実家のある岩見沢は「雪の地獄」の真っ直中に


私の実家は北海道の岩見沢というところで、そこで生まれて 18歳まで暮らしていまいした。

30年くらい前に東京に出てきて以来ずっと関東に住んでいますが、岩見沢には今も私の実家があり、両親や妹夫婦、また多くの親戚が岩見沢に住んでいます。

その故郷の最近のニュース。

吹雪でパトカー含む20台事故=北海道・岩見沢市
 ウォールストリート・ジャーナル 2013.03.09

下は NHK の報道より。

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そして、3月の上旬には、


暴風雪:雪に埋もれて親子発見…父は死亡 北海道・湧別
毎日新聞 2013.03.03

2日午後、北海道湧別町で、知人宅に軽トラックで向かった同町東、漁師、岡田幹男さん(53)と長女の小学3年、夏音さん(9)と連絡が取れなくなり、道警遠軽署員や消防隊員が捜索したところ、3日午前7時ごろ、町内の農業倉庫前で雪に埋もれている状態の2人を発見。夏音さんは命に別条はないが、岡田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。低体温症とみられる。



などをはじめ、その日の北海道では雪で9人がなくなっています。

ちなみに、上のニュースの父娘は、父と娘ふたりでの生活だったようで、雪の中で娘を抱き抱えて守ったまま、父親本人は亡くなってしまったということで、1人っきりになってしまった娘さんのことと共に、この出来事は地元で涙を誘っていると、実家の母親は言っていました。

父親は自分の服を脱ぎ捨て雪の中で裸になり娘さんを抱いて守ったまま亡くなった姿で発見されたそうです。



岩見沢は、もともと北海道で最も大雪の地域で、私の子供の頃には、小さな子供の身長くらいに雪が積もるのは普通のことで、それだけに「大雪」ということ自体はニュースでも何でもない地域のはずなのです。

北海道の多くの地域の人々は大雪に慣れているので、雪への生活上の対処や、雪の中での運転についてはプロと言えます。大雪による死者とか、今回のようなパトカーなども絡んだ玉突き事故とかは普通ないんですよ。

つまり、大雪がニュースなのではなく、「大雪による事故がニュースになる」ということ自体がニュースで、つまりこれはこれまでの体験的な気候をはるかに超越している天候となっているということだと思います。


昨日なんかも実家に電話をしましたところ、本当にすごいようで、

「もう、本当に異常」

と母親が言ってました。


母親が言うには、「瞬間的に、あっという間に猛吹雪になるので、予測ができない」のだそう。車の事故や、雪の中で亡くなってしまうという出来事も、これまでの予測ではわからない状態の吹雪が発生することで起きてしまったということのようです。





各地でむちゃくちゃな天候が展開されている

ちなみに、日本の昨日(3月8日)の全国の天気関連のニュースは下のようになっておりました。

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> 小田原で25・4度の夏日

というのと、

> 北海道中心に猛吹雪

というニュースが時間列で並んでいるというのが、もうすごい。


私は現在は、関東の西のほうに住んでいますが、昨日は夏日近く、日中は暑いくらいでした。



気象科学的な意味で、今の状況が「異常気象」なのかどうかは私にはわからないですが、体験的に、あるいは感覚的には「異常気象だと言える」と感じます。


私個人としては、すでに地球は小氷河期入りしていると思っていますけれど、過去の小氷河期は決して、いきなり寒くなるということではなかったようなので、たとえば、今後、「冬は寒くて、夏は異常に暑い」というようなこともあり得ます。

そして、何十年間の平均気温として「低い」というようなことになっていくようで、非常に不安定な気温や天候を個人的には予測しています。


なので、ある程度、覚悟をしながらこれから先の・・・まあ、何年間くらい続くのかはわからないですけれど、生きていきたいと思っています。


ちなみに、北海道と同じような「雪による事故」は、米国やロシアでもこの数日に起きています。

下は今朝のロシアのイタルタス通信の記事で、「ケメロヴォ地域で吹雪と強風のため交通機関が停止」というものです。


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イタルタスより。


そして、一方では、一番上に張りました昨日の韓国の「韓国で106年ぶりに暑い3月」というニュース。中央日報によりますと、


ソウルで気温24度、106年ぶりに暑い3月

週末の3月9日、ソウルの昼の気温が23.8度を記録するなど韓国の多くの地方で20度を大きく上回った。3月上旬としては100年余ぶりの最高気温を記録した。

気象庁によると、この日昼間の最高気温はソウルの23.8度をはじめとして全州(チョンジュ)が28.2度、済州(チェジュ)が28.1度、大邱(テグ)が26.9度、光州(クァンジュ)が26.8度、大田(テジョン)が26.1度、水原(スウォン)が25.0度などを記録した。平年に比べ15度前後高い気温だ。

ソウルは3月としては気象観測を始めた1907年以来106年ぶりの最高気温だ。ソウルのこれまでの最高記録は2009年3月21日の22.2度だった。



とのことです。

この地域によっての極端な気候が今後、拡大していくのか収まるのか。

それはわからないですが、個人的には前者だと思っています。
つまり、さらに極端になると感じざるを得ません。




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