
火星の写真シリーズとしては、これまで下のようなものをご紹介してきました。
・火星の記録(1): 生物の下あごの化石と主張する人がいるキュリオシティ撮影の写真
2012年11月15日
・火星の記録(2): 火星のトカゲ
2013年02月04日
・火星の記録(3): 「火星のトカゲの岩」について NASA が不可解ともいえる公式説明書類をリリース
2012年11月15日
今回は、キュリオシティが最近撮影した下の写真をご紹介しておきます。

縮尺しており見づらいと思いますので、下の NASA のサイトの写真を直接見られるか、上の写真をクリックしても、大きな写真にリンクします。
・ Curiosity Sol 198 0198MR1007056000E1_DXXX.jpg
上の写真にはいろいろな「形」のものが写っていますが、特に下の丸で囲んだ部分のものは興味深いです。

特に説明はつけませんが、丸の番号に対応した番号をつけておきます。
もちろん、公式説明的には「単なる変わった形の岩」という可能性が最も高いのかもしれません。
関係ないですが、私は火星の写真を拡大すると、そこに無造作に散らばる「岩」の形などに、いつもどうしても廃墟の空気を感じてしまいます。
では、ここから上の丸の部分を拡大した写真です。






火星の写真は多くがそうですが、画像ソフトなどで適当に拡大すると、いろいろな形が見えてくるというのは事実です。
しかし、それが何かというのは静止画だけではほぼわかりません。





