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2013年03月26日


中国で起きている本当のこと: 上海の豚の大量死に続き、今度は四川省で 1000羽以上のアヒルの死骸が発見される



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▲ 上海の豚の大量死の事件があった後だけに、中国では今回のアヒルの大量死も大々的に報じられています。上間記事のタイトルは「四川省で1000匹以上のアヒルの死骸発見。今回は農家は死んだアヒルを売らなかった」という内容で、「いつもなら売るのに」というようなニュアンスのタイトルでした。 cmen より。
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2週間くらい前に、

上海市で飲料水として使われる川の上流で 1000頭以上の死んだブタが見つかる
 2013年03月11日

という出来事をご紹介したことがありましたが、上の事件はその後の1週間で、川から回収された豚の死体が1万頭を越えるという家畜の遺棄事件としては前代未聞の数と出来事になっています。

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Bangkok Post より。



そんな中で、今度は中国の四川省で1000羽以上のアヒルが死亡しているのが見つかるという、またも家禽類の大量死が発生しています。

「ロシアの声」に簡単に事件の概要がまとめられていますので、ご紹介します。






中国南西部で1000匹以上のアヒルの死骸発見
ロシアの声 2013.03.25

中国南西部四川省眉山市の南河で、1000匹以上のアヒルの死骸が発見された。新華社通信が伝えた。

新華社通信によると、アヒルの死骸は消毒処理され、ビニール袋に入れられて埋められたという。地元政府は、アヒルの大量死に関する原因を究明するため、調査を行っている。アヒルの死骸は、あるアヒル農場が川に遺棄した可能性があるという。政府は、南河は水道水の水源ではなないと指摘している。

中国では3月上旬、上海市の黄浦江上流で大量の豚の死骸が発見された。



ちなみに、上には「地元政府は調査を行っている」とありますが、英国 BBC の記事(英語版)には、


アヒルのいくつかはすでに当局により処理されており、大量死の原因を判断することはできなかった。



とありましたので、中国当局による原因解明にはあまり期待できない感じはあります。


ところで、昨年の 2012年12月24日に、

パンデミックの新しい形?: 中国で「豚が鳥インフルエンザに感染」している
 2012年12月24日

という記事を書いたことがあります。

これは、「中国で鳥インフルエンザに感染した豚が発生している」という中国のニュースを翻訳したものでした。

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今年の中国で、豚とアヒル(鳥)の同時の大量死が続いているというところから、昨年のそのニュースを思い出しました。


どんなことが起きているのか今のところはまだわかりませんが、そのうち明らかになってくると思います。

最近、米国等では鳥インフルエンザのパンデミックの緊急対策システムを再起動させていますが、そのあたりのことも含めて、またご紹介したいと思います。


日本ではあまり報道されないですが、実は、世界全体では今年は強毒性の鳥インフルエンザでのヒトの死亡数が過去最悪のペースで移行しています。






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