先々週くらいに、
・富士五湖の河口湖で水位の異常なレベルの低下が続いている
2013年03月24日
という報道をご紹介しましたが、今回は富士山そのものに関してのものです。
富士山の山頂から北東に約5キロのところにある「滝沢林道」という林道に沿って、約 300メートルに渡って大規模な地割れなどの近く異変が起きているというニュースがありました。
また、現場を撮影した人の動画が YouTube にありましたので、その写真などもご紹介します。
まず、報道はテレビ朝日からです。
“富士山に異変!”林道に大規模な地割れや段差
テレビ朝日 2013.04.09

富士山の林道で、300メートルにわたって大きな地割れが見つかりました。
山梨県によりますと、地割れが見つかったのは富士山山頂から北東、約5キロにある滝沢林道の路上です。標高約1800メートル地点で、約300メートルにわたって舗装された道路がひび割れたり波打っていて、70センチほどの段差も確認されたということです。
そして、以下は YouTube にありました滝沢林道の様子が撮影された動画の写真です。動画へのリンクはこちらです。
動画のコメントには、
五合目から下った標高1980mの付近です。大きく地面が動いた感じ。
と書かれていました。
以下、その動画からの写真です。
富士山滝沢林道の地割れの写真 / 2013年03月31日




