グーグルアースは地球上の多くの場所の地図を写真などで見られるものですが、実はグーグルアースは地球だけではなく、他にも「月」や「火星」の地表の写真の地図を閲覧することができます。
見ていると、火星などにもいろいろな形のものが見つかるのですが、最近見た海外のサイトに、下のようなものが見つかったという記事がありました。火星の「アマゾニス平原」という場所のあたりのものです。
写真の下にある数値は座標です。
Three Structures Discovered On Google Mars Map Near "Amazonis Planitia"

座標
19°56'0.88"N 161°59'47.50"W

座標
20° 9'34.34"N 163°15'26.97"W

座標
24°16'4.37"N 165°27'51.43"W
まあ、単なる地形という可能性が高いですが、形状的にいろいろと想像を掻き立ててくれるものではあります。
他にも火星の上にはいろいろありますので、グーグルアースで各自ご覧いただければと思いますけれど、参考までに、グーグルアースで火星上の地図を見る方法を、上の写真を見る場合として記しておきます。
Google Earth で火星の地表を見る
グーグルアースをお持ちでない方は、サイトからダウンロードしてください。
グーグルアースを起動すると、下のように表示されます。

上に並んだアイコンの中から、土星のような形をしたものをクリックします。
クリックすると下のように表示されますので、並んでいる中から「火星」を選びます。

下のように全体図が、地球から火星となります。

あとは、拡大や縮小して手動で探していくか、あるいは地名や座標がわかっているものなら、左上の検索ウインドウに入れて検索します。
たとえば、上の写真の場合ですと、アマゾニス平原の英語の「 Amazonis Planitia 」と入れます。
座標は上の写真の下にある 20° 9'34.34"N 163°15'26.97"W などの英数字を、直接、検索ウインドウにコピーペーストして入れても大丈夫です。



