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2013年08月12日


カナダ・ウィニペグで空から数十羽の死んだ鳥が「雨のように」降ってきた



先日、下のようなタイトルの記事を見かけました。

winipeg-001.jpg


カナダのウィニペグというのは、下の地図の「A」の場所で、アメリカの国境と比較的近い場所にある町です。

ca-win-map01.png


落ちてきた鳥の数は 50羽前後くらいということですが、カナダでは珍しい現象だったようで、カナダの各メディアで報道されていました。


2010年から 2011年くらいの間にも世界中で鳥の落下の出来事はかなり起きていました。

In Deep でも、

米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより
 2011年01月05日

boyds-2.jpg



ムクドリの群れが空から落ち集団で死んでいく光景がイギリスで目撃される
 2010年06月08日

muku-dori.jpg

などをご紹介したことがあります。

このような鳥の大量の落下に関しては、多くは理由がわからないままですが、今回のカナダでの鳥の落下も原因は今のところわかっていません。

しかし、何らかの合理的な理由があるはずだ、とカナダの担当者は述べています。

そのカナダ CBC のニュースをご紹介します。





Dead birds fall 'like raindrops' in Winnipeg's North End
CBC (カナダ) 2013.08.07

死んだ鳥たちがウィニペグの北端で 「雨滴のように」落ちてきた


動物の専門家たちは、8月7日にウィニペグ市の北端に空から落ちてきた数十羽の黒い鳥を死に至らしめた理由を調査している。

ウィニペグ動物愛護協会によると、環境保全の担当者たちによって、50羽以上の死んだ鳥を回収したという。

落ちてきた鳥の中にはまだ生きているものもあり、それらの鳥は元気に動いていたが、歩くことも飛ぶこともできなくなっていたという。そのため、それらの鳥は安楽死させ、病理学研究室で死因を突き止めることになっている。

動物愛護協会のエリカ・アンスィーウさんによれば、鳥を死に至らしめた原因は今のことろわからないとしながらも、明確な理由は見つかるだろうという。

「これは黙示録的な出来事ではなく、何かの合理的な原因があると確信しています」と彼女は言う。

最も高い可能性としては、病気や毒物への曝露などが考えられると言う。



winnipeg_dead_birds.jpg

▲ 死んだ鳥を回収する警察官と保健当局者たち。 National Post より。



「気から落ちてきた」

目撃者たちはそれぞれの目撃談を CBC に語った。

そのひとりであるターニャ・リー・ヴィナーさんは、「木の上には数千羽の鳥がいたと思います。私が見上げた時に一羽の鳥が眼の前に落ちてきたのです」と語った。

落下のあったストリートの店で働くスーザン・ティガナギスさんは、「黒い毛布が道路に敷かれたみたいでした。まるでヒッチコックの映画の世界でしたよ」と、話した。

目撃者たちによると、その日の朝、鳥数十羽が空から次々と落下を始めたという。
そして、道路の交差点の州には鳥の死骸が散らばった。

ティガナギスさんによると、その時には「道路は鳥の死骸だらけで、鳥を踏まずに歩くこともできなかった」という。

その近くのコミュニティサービス機関の従業員たちは、10時30分頃に空から鳥が数十羽落ちてくる光景を見たという。

「まるで雨粒のように鳥が降ってきたのです」

と、従業員の一人は述べた。

午後になり、環境局と警察官たちが、死亡した鳥を回収した。




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