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2013年08月24日


モスクワのハトの集団異常行動は、ついに「ゾンビ鳩の黙示録」と呼ばれるにいたる



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kpopstarz より。
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先日、

モスクワで「ハトの大量死」が続いている
 2013年08月15日




というロシアの記事をご紹介しまして、ロシアの首都モスクワのハトたちが奇妙な状態に陥り、同時に大量死が発生しているということについての報道でした。

その時においては、この原因は、「ニューカッスル病」という鳥の感染症の一種であるとされ、「ロシアの声」の記事には下のように記されておりました。


モスクワで鳩が大量死していることについて、ロシア連邦動植物検疫局は、ハトたちが疫病「ニューカッスル病」とサルモネラ症に感染している証拠だとの結論に達した。



とのことだったのですが、その後の数々の報道で、確かにその原因は間違いないのだとしても、モスクワ市内での「鳥たちの異常な行動」の具体的な部分が明らかになってきました。


・道路で動かずにバスの対向車線上に立つハトたち

・首をねじったまま後ろに向かって歩くハトたち

・通行人にぶつかり地面に落ちるハトたち

・方向性なく飛び地面に落ちるハトたち

・人間に対して攻撃的なのに、ヨロヨロとしているハトたち


こういう光景が広がることに対して、そこにつけられた名称が、ハトに対しては、「ゾンビバト」、そしてこの一連の状況については「鳥の黙示録 (Bird Apocalypse)」でした。


そのような終末的な鳥の光景がモスクワのいたるところで見られているそうなのですが、他の地域ではどうなっているのだろうなどと思う次第です。


そして本当にそのニューカッスル病という病気なのだろうかと考えてしまう部分も多少あります。


私自身は、「鳥の行動の異常」については、他の原因として思い当たることもあるのですが、モスクワの地理的な事情に詳しくないですので、今回は言及しません。今後さらに鳥の異常が他の地域に拡大するようなことがあれば、書かせていただくこともあるかもしれません。

今回はその後のモスクワの鳥の状況の報道のひとつをご紹介いたします。







'Zombie Pigeons' Invade Moscow Sparking Fears Of Bird Apocalypse
HP 2013.08.21


「ゾンビバト」がモスクワを侵略。鳥の黙示録の懸念がロシアの首都に広がる


この数週間、モスクワの至る所に死んだ鳥や、あるいは死にかけている鳥たちが散らばっている。

落ちてくる鳥たちは、まるで、「ゾンビの黙示録」の世界の犠牲になったかのような光景でもあり、人々に恐怖の懸念を与えている。

ロシアの地元報道のビデオでは、鳥たちは、首をねじりながら歩き、しかも、後ろ向きに歩いたり、対向車線上のバスの真ん前で動かなくなったりしている。

これらのハトたちの異常な行動は、ロシア・トゥディの最初のレポートによると、鳥類に感染するウイルスによって発症するニューカッスル病によって引き起こされていることが示唆されている。


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▲ モスクワ市内では多くのハトが異常な行動の兆候を見せている。ロシアの Life News より。


ロシアで科学系のウェブサイトを運営するコンスタンチン・ランク氏は、

「ハトたちは、死の前にまるでゾンビのように方向を失って飛び、そして地面に落ちてしまう。しかし、地面に落ちたハトにはもはや脚で立つ力もないのだ」

と、モスクワのハトたちの状況を記している。

しかし、ロシアの衛生局の担当者は、鳥たちは実際にはサルモネラ中毒に苦しんでいると発表した。

8月16日の記者会見でニュースを発表した際に、衛生局の担当者が「ハトは不衛生な生き物で、最も愚かな鳥の一種なのだ」と述べたことがモスクワ・タイムズで暴露され、当局者たちのハトたちへの実際の感情が明らかとなったということもあった。






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