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2013年08月30日


米国オクラホマで水道水の中に「ブラッドワーム(血の虫)」が大量に侵入し、町がパニックに



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▲ 浄水器のフィルターに付着した「ブラッドワーム」。 AP より。
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アメリカのオクラホマ州の小さな町で、水道管の中に「ブラッドワーム」と呼ばれているミミズのような小さな赤い線虫が大量に侵入していて、水が飲めない状態になっているそうです。

ブラッドワームは、レッドワームとも呼ばれ、日本語では「赤虫」という語感がもっとも近いものだと思いますが、日本でいう赤虫と同じ種類なのかどうかは記事を読むだけではわかりません。


今回の出来事の舞台となったオクラホマ州コルコードというのは下の場所です。

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なお、報道はテレビでの映像でのものが基本でしたので、文中に適度に写真を加えておきます。

ここから記事です。






Colcord, Oklahoma, residents told to watch out for blood worms in water supply
CNN (米国) 2013.08.29

オクラホマ州コルコードの住民たちは給水された水の中の「血のワーム」への注意を勧告され


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▲ 地元のコンビニエンス店。飲料水が供給できないので、実質的に営業できない状態。


オクラホマ・コルコードの人々は、飲料水から不純物を除去するために浄水器のフィルターよりも少し強力な除去装置か何かを必要とするかもしれない。

ブラッドワーム (血の虫)と呼ばれる、小さな赤い虫の幼虫がこの田舎町の飲料水の中に出現している。それはコップの中に、そしてフィルターの中に見られる。


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当局は、コルコードの800人ほどの住民たちに、水を飲まないこと、また、調理や歯磨きなどにも使わないように警告している。

地元の学校は 8月 27日から閉鎖されている。

当局の職員たちは、赤い虫たちがどこから来たものなのかということを突き止めようとしていると共に、除去にどのくらいの時間がかかるかを検討している。

この赤い虫は、数ミリから1センチ程度の大きさの虫で、人体への健康への影響はないと知られている。しかし、地元の当局者たちは、住民たちに当面の間はボトル入りのミネラルウォーターを使うように連絡している。


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オクラホマ環境局の水質監査部は赤い虫が発生した原因を調査しているが、今のところ判明しておらず、いつになれば、飲料水を安心して飲めるようになるかもはっきりとは言えないという。

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レッドワーム(赤虫)の名称でも知られるブラッドワームは、通常、米国の南東部で見られるもので、オクラホマ州ではほとんど報告はない。 20年以上前にコルコードから 170キロ離れた町で見つかったことがあるだけだという。

地元で、ガソリンスタンドとコンビニエンスストアを兼ねている CJ ストアでは、学校閉鎖などもあり、店にほとんど客が来ないと嘆く。また、現在は水道水からコーヒーや炭酸飲料を提供いることもできない。


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▲ 地元の CJ ショップ。「故障中」の紙がジュースの販売機に貼られている。


地元の人たちのこの虫への乾燥は一言だ。

「気持ち悪い」。







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