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2013年09月04日


ペルーの大雪と寒波での非常事態宣言は全土 250地域に拡大



最近、何度か In Deep で、南米の数カ国での異常な寒波について記したことがあります。

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今年の夏の「寒波」はロシアの火山噴火が原因かどうかの議論が続くアメリカ より。

ペルー、ボリビア、パラグアイなどがどこのも通常より激しい寒波に見舞われています。

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その中でも、ペルーのアンデス地方などの南部での被害がひどく、最初、ペルーのプーノ地方で非常事態が宣言され、その後、非常事態が宣言される地域が拡大しています。

これまで被害状況は正確ではなかったのですが、最近のペルーの報道で、特に動物が非常に多く凍死していることがわかり、少なくとも2万5千頭以上が凍死しているようです。

下の写真は非常事態が宣言された現地に入ったペルーのテレビ報道からのものです。


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▲ 雪の上に、倒れたラマやアルパカなどの動物の死亡した姿が広がっています。




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▲ 雪が降り続けると共に、気温も非常に低くなっているようです。




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▲ 左に見える城と黄色の壁の建物が、この地区の、もしかすると唯一の病院。凍傷になった人や、寒さで倒れた人が運ばれます。


上の動画はYouTubeにあります。



そんなペルーの現地のメディアからの記事をご報告します。






MUEREN MÁS DE 25 MIL ANIMALES POR NEVADA EN LA SIERRA SUR DE PERÚ
Bolivia TV2013.09.01


ペルー南部のシエラ・ネバダではさらに 25,000頭の動物が死亡

ペルー南部の高地のいくつかの地域では、ペルー民間防衛研究所によれば、大雪により 25,000頭以上の動物が死亡し、雪により 137棟の家屋が破壊されている。

この雪は今後 60日間程度は継続的に降り続けると見られており、 8月 31日、ペルー政府は、ペルー全土の 250の地域に非常事態を宣言した。

クスコ、プーノなど南部の地域では、現在までに 739棟の家屋が被害を受け、 5247人が自宅に戻れない状態となっている。

民間防衛研究所は、今回の大雪の影響を受けている人の数は 67,726人にのぼると発表した。また、道路が316キロメートルにわたって影響を受けており、農地 252ヘクタールが被災した。プーノ地域には 10,000枚の毛布が送られた。

ペルー国立気象局は 9月6日までアンデス高地で激しい雨、みぞれ、雪が続くと予測している。






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