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2013年09月06日


米国ニューメキシコ州の牧草地で 100頭以上のエルク(ヘラジカ)が謎の大量死



elk-dead-01.jpg

▲ 牧草地に点々と広がるヘラジカの死体。死因は不明。下に動画もあります。
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アメリカのラスベガスに近いニューメキシコ州の牧草地で、100頭以上のヘラジカが大量死していることがわかりました。

タイトルでは、ヘラジカと書きましたが、アメリカで「エルク」という名称で呼ばれているのは、アメリカアカシカという下のような動物です。

elk.jpg

欧米圏では一般的にエルク( Elk )と呼ばれているようで、 Wikipedia によると、生息地は、東北アジアおよび北アメリカとのことです。

map_cervus_canadensis.jpg

▲ エルクの分布図。


そのヘラジカの大量死の様子を現地のテレビが空中から撮影した動画があり、下はその中の一部を抜粋したものです。




なかなかもの悲しい光景ですが、この報道記事をご紹介しておきます。




Elk herd found dead in northeastern N.M.
krqe 2013.09.05


ヘラジカの群れが大量死を起こしていることがニューメキシコ州の東北部で発見される


ニューメキシコ州の生物学者たちは、州の東北部で見つかったヘラジカの大量死の原因についての謎をつきとめようとしている。

今週、 100頭以上のヘラジカがラスベガスから約 32キロメートル離れた牧草地で死んでいる光景が発見された。現地メディアは、モラに近い場所にある「ブエナビスタ牧場」で、75,000エーカーの広大な土地に広がる陰惨な状況を発見し、上空から撮影した。

ニューメキシコ州狩猟漁業局が大量死の原因を調査しているが、どのヘラジカにも撃たれたような形跡はない。

もっとも疑われるのは、仮性出血性疾患、あるいは EHD と呼ばれる病気だ。これは虫に噛まれたことが原因となって発症する。 EHD に感染すると、急速に症状が出る。 8時間から最大で 36時間後にはショック症状を起こし、そして死亡する。

生物学者たちは、死亡したヘラジカの組織サンプルと、今回の該当地域の水のサンプルを試験場に送った。

ヘラジカの狩猟シーズンが 9月8日から始まるが、該当地域のガイドつきの遠征は中止となる可能性がある。狩猟漁業局によると、今年は現在までのところ、ニューメキシコ州内の他の地域ではヘラジカの大量死の報告はないという。





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