▲ 2014年2月6日の英国エクスプレスより。
英国に、昨年から続く悪天候の「頂点」が訪れようとしている感があります。
スーパーストームがやってくるということで上のような見出しの記事が多く並んでいるのですが、しかし、英国ではずっと悪天候が続いていて、上に「 23メートルの波」とありますけれど、すでに、ウェールズ地方などでは、下のように今年、何度もこのような大波を経験しています。
▲ エクスプレスより。
どうでもいいですけれど、上の人たちは、のんびり見学とかしている場合ではないですね。
いくつかの英国沿岸部では、下のように、波によって、沿岸の道路や建物が破壊されています。
▲ 2014年2月5日の magicseaweed より。
すでにこんな状態がしばらく続いている英国に、「さらに大きな嵐がやってくる」というのが、トップに貼った記事の内容なのです。
なんというか、こう・・・最近のヨーロッパの気候はまさに「黙示録の世界」というような言い方もできなくもなさそうです。
実際に、下のような報道のタイトルもあります。
▲ 2014年1月30日のノース・ディーヴォン・ジャーナルより。
上のは今から1週間ほど前の 1月 30日の記事で、また今週やって来るのです。こういう「この世の終わりのような嵐」が毎週のように直撃しているのが現在の英国なのでありました。
今度の嵐が「来る前」の悪天候の写真を何枚か貼っておきます。
その次の嵐はさらに勢力が強いスーパーストームなのだそうです。
▲ 2014年2月5日の magicseaweed より。
▲ 2014年2月6日のエクスプレスより。
▲ 2014年2月6日のエクスプレスより。