
▲ ウェールズのカーディガン湾の海底から浮き上がった4500年前の切り株。2014年2月21日のドイツ紙シュピーゲルより。
イギリスでの激しい嵐については、
・イギリスは今や連続する猛烈な悪天候でボロボロに
2014年02月16日
・「黙示録的」で「モンスター級」の嵐が繰り返し押し寄せる 2014年のイギリスの冬
2014年02月08日
などの記事でご紹介していますが、イギリスは昨年の暮れから、もう2ヶ月以上も天候の悪い状態が続いているのです。
そんな中、英国ウェールズの海岸の沖のカーディガン湾で「4500年前に消滅した森林の跡」が海底から「突然」何百本も姿を現したという出来事がドイツのシュピーゲルで報じられていました。

▲ 海底から姿を現した古代の樹木の痕跡。

▲ 姿を現した木の数は数百本。
しかも、海岸ではなく、それなりに沖のほうで起きたことのよう。これは、激しい嵐が連続して起きたことにより、吹き飛ばされた砂の中から浮上してきたというような説明がされています。

▲ カーディガン湾を襲う強烈な嵐。このような嵐に繰り返し見舞われた後に、森林が姿を現したようです。
枯れた切り株などが海の中から姿を現した光景に、シュピーゲル紙は「超現実的ともいえる光景だ」という表現をしています。私もいろいろな自然の現象の報道を見てきましたけれど、「海の沖に森林が現れる」という現象の報道を見たのは、これが初めてだと思います。
しかし、嵐だけでこんな状態になるものなのかとも思え、海底の地形そのものにも何か異変が起きているのでは? というようなことも、少し考えたりした次第であります。
いずれにしても・・・英国に幸あれ。

▲ ドーセット州ライムレジスの港で、嵐で破れたユニオンジャック。



