130年の記録を塗り替える吹雪に見舞われたモスクワ

▲ 2014年4月1日の Carfactum より。
ロシアでは、現在、各地でさまざまな携帯での大変な異常気象に見舞われているようです。
モスクワは、今年大変に暖かい冬が続いていたのですが、4月1日に突如として冬に戻り、その時の吹雪は「 130年間の降雪記録を更新」してしまったのだそう。
ロシアの声によれば、
4月1日にモスクワに降った雪は、降雪量において、ここ130年間で最大のもので、たった数時間で春の装いをまとっていた首都を、あっという間に冬将軍の支配下に逆戻りさせた。
とのこと。
しかし、その一方で、シベリアなどを含めたいくつかの地域では異常に暖かい状態が続いています。
100年の記録を塗り替える暖かさを記録したクラスノヤルスク

▲ 2014年4月3日の KRSK より。
これも、ロシアの声によると、
東シベリアのクラスノヤルスクなどでは 22℃が記録された。こうした4月としては異常な暖かさにより森林火災が発生、シベリア南部や極東ではすでに数十ヘクタールのタイガ(シベリアの密林)が炎に包まれた。
とのことですが、調べて見ると、他の地域でも森林火災が発生しており、非常事態宣言が出されている地域もありました。
東シベリアのブリヤート共和国イェラフニンスキ地区の森林火災で非常事態宣言

▲ 2014年4月7日の sibinfo より。
ブリヤート共和国というのはよく知らなかったのですが、下のようにバイカル湖のあたりにあるロシア連邦の共和国だそう。

▲ Google ブリヤート共和国より。
上に出てきた、それぞれの場所の位置関係は下のようになります。

ロシアは現在、政治的なほうでの話題が多いですが、異常気象に関してもアメリカやヨーロッパに負けてはいません。
アメリカは相変わらず寒さと大雪のほうの異常気象の報道が多く感じますが、ロシアのほうは「無軌道な気温と天候」という感じとなっていて、こういう報道を見ているだけでも、「今年も穏やかな気候というわけにはいかなそうだなあ」としみじみ思います。
いろいろな意味で、現在のロシアというのはこれからの地球の方向を予測させる存在となっているのかもしれません。



