
▲ 2014年4月13日の英国 Mirror Apocalyptic forest fire rages in Chile killing two and leaving hundreds homeless より。
南米チリの世界遺産都市である「バルパライソ」という町の近郊の山で、4月12日に大規模な山火事が発生しました。
確かに大規模な火災だとはいえ、世界中で大きく報じられる理由は、この世界都市遺産である町の「特徴」にあるのだと思います。
かわいらしい町、なのです。
火災の前のバルパライソの風景

▲ Vayaadventures より。
Wikipedia によりますと、
バルパライソはチリの首都サンティアゴに近い港町。国会が所在し、チリの立法首都の役割を果たしている。
Valは英語のValley、paraísoは英語のparadiseとほぼ同義で、日本語に訳すと"天国の谷"といった意味である。
迷路のように入り組んだ歴史のある美しい街並が2003年に、ユネスコの世界遺産に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として登録された。
とのこと。

▲ Excellent Worlds より。
上のそれぞれの写真のような、絵画のような色彩と海をと山を同時に持つこの町が、下のような状態となってしまったのでした。

▲ 2014年4月13日の Mirror より。
報道に「終末的」とか「黙示録的」というタイトルがつけられるのもわかります。
そして、火災が収まった後は、町の一部が「以前とは違うもの」となってしまっていたのでした。
火災後のバルパライソ

▲ 2014年4月14日の AFP 「南米チリの大火災 11人死亡、1万人避難」より。
美しい場所や聖地と呼ばれるような場所で地獄のような絵図が繰り広げられる光景を昨年以来よく目にします。



