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2014年06月22日


ブルガリア北東部で過去最大級の豪雨による洪水。歴史ある古都でも非常事態宣言



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▲ 6月20日のブルガリア英字メディア novinite より。



ブルガリア北東部で、6月 19日から降り続いた豪雨により大規模な洪水が発生し、6月21日の時点で、14名の死亡が確認され、また、消息のわからない人も複数存在しています。

6月22日現在、洪水は収まっていて、住民たちとレスキューチームは、下のような状態と化した町の復旧活動を始めているようです。

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weather.com より。以下の写真も同じ。


今回のブルガリアの洪水では、冒頭に貼りましたように、いくつかの地域で非常事態宣言が発令されましたが、上の「ヴェリコ・タルノ」という町のことを知らなかったですので、調べてみますと、下のような歴史ある場所でした。 Wikipedia からです。



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ヴェリコ・タルノヴォはブルガリア北東部の町。第二次ブルガリア帝国の首都として多くの観光資源で知られている。

ヴェリコ・タルノヴォはブルガリアでも最古の集落の一つであり、5千年紀を超える歴史を有する。この地域に人間が居住していた最古の痕跡は紀元前3千年紀のものである



ということで、上のような街並みと、多くの観光要素を持つところのよう。

このヴェリコ・タルノヴォを含めて、今回の洪水では、まさに「壊滅的」な被害を受けました。

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▲ 洪水の中、住民同士が救助し合っている光景。


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▲ 洪水の濁流にながされる車。


ブルガリアのプラメン・オレシャルスキ首相は、6月23日を「国家としての追悼の日とする」としました。

なお、今回ブルガリアに洪水をもたらした「豪雨」ですが、6月21日には、

24時間で1ヶ月の平均の総雨量を越える雨が降った

そうで、一日のうちに1ヶ月分の雨が降ったことにより、各地の河川などが氾濫して大洪水となったようです。

日本でも、本日(6月22日)九州などで猛烈な激しい雨が降るおそれが報道されたりしていますが、最近の洪水報道の多さにはものすごいものがあり、時期的な部分で考えましても、まだしばらくの間、世界は洪水と向きあうことになっていくような気がします。





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