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2014年06月24日


ノルウェーで降り続ける6月の雪。同日にノルウェー各地で過去36年間で最大の降雨



snow-june.gif

▲ 2014年6月22日の IceNews より。


先日、

記録にはないと地元の気象学者が語るノルウェーでの「6月の雪」をもたらした原因は?
 2014年06月18日


という記事で、ノルウェーのトロムソという場所で 6月 16日に雪が降ったことを記しました。これは当地としては観測記録のない出来事だったのですが、6月 22日にも、この地域を中心として、ノルウェー北部の多くの場所で降雪があったようです。

観測記録はともかくとしても、冒頭にある報道のタイトル「6月に雪?」という表現に、その感覚がわかるような気がします。

下もノルウェーの 6月 22日の報道ですが、「雪の夏」というような意味のタイトルの記事です。

summer-snow.gif

nearadio より。


降った雪の量は、トロムソ北部で最大で4センチ程度だったそうです。


そして、雪の問題以上に深刻なのは、ノルウェーは「雨が異常に多い6月」となっているということです。

rain-norway-june.gif

▲ 6月22日の adressa より。


6月21日から翌日にかけて、ノルウェーのオークダルという町などで 37ミリメートルの降雨量があり、これは日本の感覚で考えれば、特に多いとも思いませんが、ノルウェーでは、一日での降雨量としては、1978年以来の記録的大雨なのだそうです。

最近の日本だと平気で一日に何百ミリとかの豪雨が降ったりするわけですが、もともと降雨量の多くない地域では、30ミリ程度の雨でも上の写真のように道路が浸水したりといった被害が出てしまうようです。

いずれにしても、ノルウェーには現在、「異常気象の6月」という雰囲気が漂っているようです。

そして、この原因が海流や北極からの大気の流れだったりした場合、他のヨーロッパの地域にも同じような気候状況が出現する可能性があり得ます。

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