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2014年07月19日


過去最大級のスーパー台風「ラマスーン」がフィリピン、中国、ベトナムを直撃中



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▲ 2014年7月19日の Japan Times より。


台風9号(アジア名:ラマスーン / Rammasun )が、アジアの多くの国に多大な被害を与えながら進行しています。

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▲ 2014年7月17日のロイターより。


この台風9号 / ラマスーンは、フィリピンに上のように大きな被害を与えて、現在、中国に南部とベトナムに向かっています。なお、上のロイターの報道の後、フィリピンでの犠牲者の数は増え続けていて、7月20日時点での報道では、60名以上の方が亡くなっているようです。

この台風の勢力は、国際的な基準では「カテゴリー4」のレベルのようですが、私たち日本人にはわかりづらいですので、気象庁のデータを見てみます。

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気象庁 - 台風情報


現時点で 945ヘクトパスカルとかなり勢力の強い台風ですが、さらに勢力を増したまま、中国とベトナムの方向に進んでいます。

jm-rammasun.gif
気象庁 - 台風情報


また、上の気象庁の図には「台風10号」も発生していることが示されています。

すでに、中国では台風の上陸前から、各地暴風雨に見舞われていて、すでに被害が多く出ているところに上陸ということになり、かなりの被害が想定されています。

台風上陸前の中国南部の様子

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scmp


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sohu


今後の予測進路は下のようになっているようです。

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ThinkProgress


上の予測進路を見る限り、最も大きな影響を受けるのは、中国の最南端とベトナムのようで、ベトナムは北部のほぼ全域が台風の影響を受けそうです。

先日、日本に上陸した台風8号は、被害規模はともかく、上陸時の勢力は、日本での史上最強クラスでした。そして、今回の台風9号も、中国やベトナムでは過去数十年の中で最大の勢力を持つものです。

今年は日本周辺を含むアジアの海上の温度が平年より高い海域が多く、何ともいえないですが、このような最強クラスの台風が次々と発生するというような可能性もあるのかもしれません。





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