
・CBS News
カリフォルニアでは、昨年以来、この数十年で最も深刻だとされる干ばつが続いています。
最近、英国デイリーメールで公開されたカリフォルニアの広範囲の写真で、現在のカリフォルニアから「芝生」とか「草原」といったものが消えていっている様子がうかがえるほど、その干ばつの状態はひどいものです。

▲ カリフォルニアの現在の様子。 2014年7月24日のデイリーメールより。
そして、このカリフォルニアで、「人びとの住居周辺にガラガラヘビが出没することが増えている」と報じられていました。
この原因としては、干ばつの影響が考えられているとのこと。
メカニズムとしては、カリフォルニアでは、全体的に水そのものが不足しているわけで、その影響はあらゆる動物たちに及んでいるわけです。
例えば、ヘビのエサとなるような小動物なども水不足の影響下にあるわけで、それらの動物は、水道などのある人家のほうへとやってくることが多くなり、それと共に「ガラガラヘビもやって来る」ということになっているようです。
少なくとも、ガラガラヘビは猛毒を持つヘビとして危険は危険なわけで、カリフォルニアの住民たちは干ばつと共に新たな厄介を巣抱え込んでしまったようです。
米国 CBS News からご紹介します。
Rattlesnakes are slithering closer to homes in Northern California
CBS News 2014.07.26
カリフォルニア北部で、ガラガラヘビが人家近くにまで這いずってきている
カリフォルニア北部で、ガラガラヘビが住居近くで出没するケースが相次いでいる。ある専門家は、これはカリフォルニア州の干ばつのためであると考えていると述べる。
ガラガラヘビの駆除事業を 30年近くおこなっているレン・ラミレス氏は、今年のヘビの駆除依頼は、この30年間で最も多いという。
「今日だけでも4度の依頼があった。これから夜にかけて、どのくらいの電話があるのかわからないが、今日も仕事の長い日となりそうだ」と彼は述べる。
今週だけで、72匹のガラガラヘビを駆除したという。特にベイエリアから移住してきた人ちは、ガラガラヘビと遭遇することが初めての人が多く、その恐怖は大変なものだという。
これだけ、多くのガラガラヘビが人の住む地域に近づいているのは、干ばつの影響があるかもしれないと彼は言う。
現在、カリフォルニアでは、水不足のため、多くの家では庭への水まきを以前ほどおこなっていない。そのため、住居地区から離れた場所には水がまったくない。
そのため、げっ歯類などの動物は水を求めて少しは水がある住居のすぐ近くまでやってくる。そして、それらの動物をエサとするガラガラヘビたちもやってくるという。
ラミレス氏によると、ペットがいる家の場合は、ペットの存在によって、ガラガラヘビが家の中に引き寄せられる危険性があるという。また、ガレージのドアは常に締めておくことを奨励している。



