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2015年02月10日


アメリカで広範囲に降った「牛乳のような雨」の原因はロシアの火山噴火?



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▲ 2015年2月7日の USA トゥディ Mystery milky rain falls on Washington, Oregon より。


アメリカのオレゴン州、ワシントン州、そして、アイダホ州などで、「白く濁った雨」が降ったことが報じられています。

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USA Today


オレゴン州、ワシントン州、アイダホ州の場所
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原因としては、ロシアのカムチャッカのシベルチ火山の噴火によるものか、メキシコのコリマ山の火山噴火の火山灰が、雨に混じったのではないかとされています。

しかし、気象衛星にまったく火山灰の動きがないことなどもあり、他の原因である可能性もあるようです。

ただ、もし、仮に、これがカムチャッカやメキシコの火山灰が関係しているとすれば、火山灰の移動距離は「約 5,000キロメートル」にのぼり、火山灰の大気への影響は世界的なレベルに達するということの証左となるかもしれません。

火山灰は、大気に放出されることにより、大気中の分子と結合して、太陽光を徐々に遮る機能を持つことが知られています。このあたりは、

太陽と火山噴火の増加が作り出す地球冷却のシステム
 2014年11月08日

という In Deep の記事の後半に記されています。

そして、今現在も世界の火山活動はとても活発でして、この火山状況を見ていますと、いろいろと考えるところがあります。

もちろん、火山の噴火とは「まったく関係ない」理由である可能性もあります。

この「白く濁った雨」に関して、USA トゥディの記事をご紹介します。



Mystery milky rain falls on Washington, Oregon
USA Today 2015.02.10


謎の乳白色の雨がワシントン州、オレゴン州に降る


乳白色の雨と表現できる雨が、ワシントン州やオレゴン州の一部に降った。
この雨の発生源は不明だ。

2月6日にアメリカ国立測候所は、アイダホ州ハーミストンの 15以上の都市から、同じような濁った雨の報告を受けた。気象局は、試験のためにこの雨のサンプルを採取し、その水はラボに送られた。これらの雨は、太平洋からの暴風雨によって、降雨のあった地域全体の車や窓をライトグレーで染めた。


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専門家たちは、最近のメキシコでの火山の噴火や、ロシアの火山の噴火による火山灰が大気の移動により、暴風雨と共にアメリカ上空を通過した可能性を唱えている。

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ワシントン州ワラワラ郡の危機管理は、火山灰は約 4,800キロメートル離れたカムチャッカのシベルチ火山の噴火によるものである可能性があると、フェイスブックに声明を出した。

シベルチ山は、1月下旬から4キロ以上の火山灰を上げている。

しかし、声明では、この濁った雨の発生源は科学的にはまだ確定していないことを警告した。

CNNの気象学者は、濁った雨の原因の可能性としては、メキシコので噴火しているコリマ山を指摘した。コリマ山は、雨が降った地域から 3,000キロメートル以上離れている。

気象衛星には、火山灰の移動は一切示されていないが、気象学者たちは、このような厚い雲と多い湿気の中では珍しいことではないという。






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