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2015年07月28日


インドネシアで5つの火山が同時に噴火



インドネシア・シナブン山の2013年の噴火の様子
shinabung-2013.jpg
WIRED


現在、インドネシアで、5つの火山が同時に噴火を起こしています。

ひとつの国で、同時に5つの噴火が起きるのは比較的珍しいことだと思いますが、インドネシアは、約 130の活火山を持つ国ですので、確率としては異常というほどのことではないかもしれません。

ただ、最近は、海底火山を含めて、世界中で噴火が多発していまして、噴火がさらに大規模になったり、回数が増えますと、火山灰の影響などによる寒冷化のようなことに結びつく可能性はあるのかもしれません。

インドネシアで現在同時に噴火している火山は以下の通りです。

ラウン山( Raung )
mt-raun.jpg
Daily Read


ガマラマ山( Gamalama )
GUNUNG-GAMALAMA.jpg
ジャカルタ・ポスト


デュコノ山( Dukono )
Dukono.jpg
Antara News


シナブン山( Sinabung )
shinabung-2015.jpg
Daily Mail


カランゲタン山( Karangetang )
gunung-karangetang.jpg
Berita Prima


このインドネシアの噴火と影響について AP 通信の報道をご紹介します。



Eruptions of Ash at 5 Volcanoes Shroud Skies in Indonesia
AP 2015.07.22


インドネシアの5つの噴火の火山灰が空を覆い尽くす


7月22日、インドネシアで5つの火山が噴火していることにより、一部地域で上空が火山灰に包まれ、当局は群島の3つの空港を強制的に閉鎖した。

ジャワ島のラウン山は、数週間の震動のあと、2000メートルの噴煙を上げる噴火を起こした。

同時に、モルッカ諸島のガマラマ山とデュコノ山、スマトラ島のシナブン山、そして、シアウ島のカランゲタン山も噴火したと政府の火山学者スロノ氏は述べる。

先月末から、火山噴火の影響で、13,000人の人々が避難している。

しかし、スロノ氏は、この5つの火山が同時に噴火したことは異常な現象ではないと述べる。

「インドネシアには、130にのぼる活火山があり、そのような数の火山を持つ国で、このような同時の噴火が起きるのは自然なことです」

インドネシア運輸省のスポークスマンは、バリ国際空港なども数時間閉鎖されたと述べた。

今月初めのラウン山の噴火は、パリ島の観光スポットの空港と、他の4つの空港に大きな混乱をもたらし、数千人の観光客に影響を与えた。

インドネシアは 17,000の島が連なって出来ており、何百万の人たちが山岳地帯に住んでいる。それらの地は、環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイヤー)に位置しており、火山噴火と地震の影響を受けやすい。


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