- 米国コロラドでの「春のヒョウの黙示録」
- 5月も近い時期に、トルコで大雪
- メキシコのチワワ州で極めて珍しい4月の雪とひょうの被害に対しての非常事態宣言が発令
- エジプト・アレクサンドリア周辺の砂漠地帯で前例のない4月の雪と洪水
- アメリカ最大の湖スペリオル湖が4月としては異例の大凍結。多くの貨物船が氷に閉じ込められている
- カナダ東部の海上で記録的な降雪による海氷により190人の乗客が乗ったフェリーが身動き取れず
- 「 24時間降雪量の世界記録」がイタリアで90年ぶりに更新される
- ブルガリア中部で大雪のために各地で非常事態宣言。降り続く異常な豪雪により各地で村の孤立・停電が相次ぐ
- 米国ケンタッキー州で大雪による非常事態宣言。1000台以上の車両が身動きが取れず
- 温暖な南カリフォルニアの有名リゾート「ハンティントンビーチ」が「まるで雪の世界」の様相に
【ミニ氷河期の到来】 の記事一覧
2015年05月09日
米国コロラドでの「春のヒョウの黙示録」
▲ 2015年05月08日の Strange Sounds より。
5月7日に、アメリカのコロラド州で、激しい雹(ひょう)の嵐が吹き荒れ、各地で大混乱に陥りました。
いくつかのメディアでは「春の雹の黙示録( Springs hail apocalypse )」というような表現を使っていましたが、写真を見ると、それもわかります。
2015年5月7日 コロラド州北部の各地の光景
こちらは動画です。
上の動画を見る限りは、大量の雹が溶けた後に、小規模な洪水も発生していたようです。
それにしても、写真を見ると、何だか真冬の光景のようにも見えます。
雹は、「上空の荒い変化の現れ」だと考えますと、最近の、世界各地の激しい雹の多さは、大気の流れや気温の大きな変化と関係あるのかもしれません。
最近の記事だけでも、以下のようなものがありました。
・季節外れの雪が降った数日後に記録的熱波に見舞われるイスラエル…
・米国テキサス州で「テニスボールサイズの雹」が降り注ぎ、車や建物に被害
・秋のオーストラリアで過去最大級の雹の嵐
オーストラリア・シドニー 2015年4月25日
天候のカオスは継続中のようであります。
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ミニ氷河期の到来
2015年04月22日
5月も近い時期に、トルコで大雪
▲ 2015年04月20日の Beserhaber より。
この春は、エジプトやメキシコなど、冬でも雪は比較的珍しい場所で、「春の大雪」が降ったりしていたことをご紹介したことがあります。
・エジプト・アレクサンドリア周辺の砂漠地帯で前例のない4月の雪と洪水
2015年04月11日
・メキシコのチワワ州で極めて珍しい4月の雪とひょうの被害に対しての非常事態宣言が発令
2015年04月15日
そして、4月もそろそろ下旬の 4月21日に、トルコのアルダハンという場所などを中心とした広範囲で、雪が降りました。
トルコ・アルダハンの位置
・Google Map
この異例ともいえる4月の雪は、シベリアからの冷たい大気によるものだそうですが、このシベリアからの寒気は、現在、黒海やエーゲ海の多くの場所に達しているそうなので、上の地図に示される多くの地域で、異例の寒さに見舞われている可能性があります。
この寒波は、4月25日前後まで続くそうで、いくつかの地域では、気温も2月並みにまで下がっていて、今後も降雪が続く可能性があるようです。
下は、トルコの映像メディアによる雪の様子です。
アルダハン 4月21日
・milliyet
この寒気が続き、仮に「5月のトルコで雪が降る」というようなことになった場合は、いよいよ異例の事態ということになりそうです。
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ミニ氷河期の到来
2015年04月15日
メキシコのチワワ州で極めて珍しい4月の雪とひょうの被害に対しての非常事態宣言が発令
▲ 2015年04月13日のメキシコ Excelsior より。
▲ 2015年04月14日のメキシコ la opcion より。
春4月ですが、いろいろな国からの「雪の便り」が届きます。
先日は、
・エジプト・アレクサンドリア周辺の砂漠地帯で前例のない4月の雪と洪水
2015年04月11日
という記事を記しましたが、今度は、メキシコのチワワ州で4月の雪が報道されていました。
その後、チワワ州では 16地区に非常事態宣言が出されています。
報道のタイトルに「春に……?」とありますように、相当な意外感のある出来事だったようです。
何しろ、チワワ州というのは下の位置にありますからね。
・Google Map
このチワワ州の少し北は、干ばつと温暖傾向が続いているアメリカ西部ですし、この時期に雪が降るとは考えられない場所です。
雪の量も「ほんの少し」というようなものでもなく、記事によりますと、一部地域では積雪が 25センチから 50センチほども積もったというのですから、かなりものです。
チワワ州の4月12日の様子
また、チワワ州のやや南東にあるヌエボ・レオン州というところでは、極めて過酷な悪天候に見舞われ、各地で落雷、雹などによる停電、洪水などの被害が出たとのこと。
ヌエボ・レオン州の雷
ヌエボ・レオン州に降った雹の大きさ
このアメリカ大陸から中南米あたりにかけての最近の厳しい天候の理由はよくわかっていませんが、以前、
・海に何が起きているのか:世界の海水の表面温度が観測史上の130年間で最も高くなっているけれど、その理由がわからない
2014年11月26日
という記事で書きましたけれど、今、北アメリカの周辺の海水温度がものすごく高い傾向にあるのですね。
下は昨年のものですが、アメリカ周辺海域は異常な高温となっていて、今もこの傾向は顕著です。
・Daily Mail
海水表面の異常に暖かいということは、気温も高くなりやすいわけですけれど、「そこに冷たい寒気が運ばれてきた場合」は、天候は一気に荒れて、雹や落雷が発生しやすくなります。これは日本も同じです。
今のアメリカ周辺の異常気象は、この「海水温の異常な暖かさ」が関係しているのではないかとも思います。
ただ、悪天候は理解できるのですが、「雪まで降る?」とは思いますね。
いろいろと刺激的な春となってきているようです。
日本の周辺海域の海水温度も通常より高いですので、同じように雪とまではいかなくとも、雹などは降りやすい傾向にあるかもしれません。
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ミニ氷河期の到来
2015年04月11日
エジプト・アレクサンドリア周辺の砂漠地帯で前例のない4月の雪と洪水
▲ 2015年04月10日のエジプト 3ajlnews より。
北半球の通常の地域では、4月ともなると、雪の降る地域も少なくなります。
しかし、今年は多くの地域で「4月の雪」が見られている中、エジプトのアレキサンドリア周辺と、「カイロ-アレキサンドリア砂漠道路( Cairo-Alexandria Desert Road )」で、4月 10日に雪が降ったようです。
エジプトの複数メディアが報じていました。
アレキサンドリアは地中海に面した下の位置です。
・Google Map
カイロ-アレキサンドリア砂漠道路は、下のような感じで砂漠の中を通じている道路のようです。
・Developing Cairo-Alexandria -Matrouh Desert Road
この道路が、4月10日には下のような状態となりました。
▲ 2015年04月10日のエジプト almasrianews より。
また、雪にならなかった場所でも、かなり激しい豪雨となったようで、非常に厳しい悪天候の後、雪と雷雨に見舞われたと記事には書かれています。
下は、豪雨により洪水となったアレクサンドリア市内の様子です。
道路の柵の向こうは地中海ではないかと思われます。
▲ 2015年04月10日の Elaosboa より。
今年は中東でよく雪が降りましたが、4月になっても降っているというのは、ちょっと驚いたことでしたので、ご紹介させていただきました。
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ミニ氷河期の到来
アメリカ最大の湖スペリオル湖が4月としては異例の大凍結。多くの貨物船が氷に閉じ込められている
▲ 2015年04月09日の RT より。
北アメリカの五大湖のうち最大の面積を誇るスペリオル湖が4月に入り、大規模な凍結をし始め、現在、スペリオル湖では、10隻から 15隻の船が身動きの取れない状態となっていることが報じられています。
スペリオル湖は、下の位置にあります。
・Wikipedia
身動きの取れなくなっている船の数が「 10隻から 15隻」と曖昧なのは、この湖の広さと関係があるのかもしれません。スペリオル湖 - Wikipedia によりますと、
スペリオル湖の面積は約82,200平方kmあり、北海道の面積より大きい。
ということで、北海道より広い面積の湖面の上で、どの船がどの位置に立ち往生しているのかを正確に把握するのは難しいのかもしれません。現在、空からの捜索活動がおこなわれている模様です。
上空から撮影した写真を見ますと、まさに「南極」のような感じで、船が立ち往生している様子がわかります。
五大湖では3月から貨物船の運航が始まるとのことで、今年も運搬が始まっていたのですが、4月に入ってから「まさかの凍結」ということになり、対処する間もなく、次々と貨物船が立ち往生していったようです。4月になって、スペリオル湖が凍結するのは異例なことのようです。
沿岸警備隊は、砕氷船によって氷を砕いて船の針路を確保する計画ですが、何しろ「北海道より広い湖」ですから、かなりの時間がかかる可能性もありそうです。
RT の記事からご紹介します。
Icebound: 10-15 ships stranded in frozen Lake Superior
RT 2015.04.09
氷に閉ざされ:凍結したスペリオル湖で10-15隻の船が立ち往生
過酷な春の天気が、スペリオル湖を凍結させ、アメリカとカナダの最大で 15の隻船を立ち往生させている。現在、沿岸警備隊による救出活動がおこなわれており、また、カナダの砕氷船ピエール・ラディソン号が救助に参加する。
船の中には、4月5日から立ち往生しているものもある。
アメリカ沿岸警備隊の船舶交通局の代表者は、「彼らはとにかく今、救出されることを待ち続けています」と、地元メディアに語った。
彼によると、今はどの船もまったく動いていない状況だという。
五大湖での貨物運搬は3月から始まるが、米国ミシガン州、およびカナダ・オンタリオ州の間の航路に、今の時期にこれだけの氷を見ることは普通のことではない。
カナダ沿岸警備隊によれば、現在、最も行うことが必要とされていることは、氷を砕き、船の航路を確保することだと述べている。
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ミニ氷河期の到来
2015年03月20日
カナダ東部の海上で記録的な降雪による海氷により190人の乗客が乗ったフェリーが身動き取れず
▲ 2015年3月18日の Mashable より。
カナダ東部にあるノバスコシア州の沿岸で、190人の乗客が乗ったフェリーが、海氷により 3月17日から身動きが取れないままとなっています。
ノバスコシア州というのは、地図では下の位置にあります。
大型船が海氷のために立ち往生するというのは、南極などではよくあることですが、通常のフェリーの航路上で、このように氷のために立ち往生するというのは非常に珍しいことのようです。
今年、アメリカ東部での異常な寒波と大雪についてはよく報じられていましたが、2月には、ニューヨーク沿岸に流氷が押し寄せたという出来事もありました。
▲ 記事「広範囲な流氷に包囲されたニューヨークの光景」より。写真は AP より。
そして、この寒波は当然ながら、カナダ東部にも影響を与えていまして、カナダでは現在でも、記録的な寒波と大雪が続いていて、それが今回の事態の原因となったようです。
写真などを見ますと、フェリーが自力で動ける見込みはほとんどなく、現在、カナダ沿岸警備隊が、乗客たちの救助に当たっているようですが、短時間での問題解決は難しいと報じられています。
・ Youtube
ノバスコシア州では多いところで、今年の総降雪量が「 460センチ」に達していまして、これは、今年、記録的な大雪だったボストンの倍となり、また、いくつかの場所では、1960年代の記録を塗り替える観測史上最大の降雪量となっています。
そろそろ4月も近いですが、北米の東部の異常寒波と大雪はまだ継続しています。
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ミニ氷河期の到来
2015年03月11日
「 24時間降雪量の世界記録」がイタリアで90年ぶりに更新される
▲ 2015年3月8日のイタリア Meteoweb より。
イタリア中部で、3月5日に「24時間積雪量の世界記録」が更新されたと報道されています。しかも、ふたつの町で同時に世界記録を更新したようです。
公式な記録のようです。
下の除雪の様子を見ると、確かにかなりの積雪のようですが、これが 24時間、正確には「18時間で降った」のだそう。
タイトルにありますカプラコッタというのは、下の位置にある町です。
・Google Map
ナポリなんかにも近く、世界記録を破るような大雪が降るような場所には見えないのですが、記事によりますと、カプラコッタは標高が 1421メートルある場所だそうで、高地となっているようです。
もうひとつの世界記録を更新したペスコも標高 1395メートルにある町だそう。
さて、その24時間積雪量なんですが、
・カプラコッタ → 256センチメートル
・ペスコ → 240センチメートル
となっていて、どちらも 24時間降雪量としては世界記録だそうです。
ちなみに、それまでの 24時間積雪記録は、アメリカのコロラド州にあるシルバーレイクで記録された、
・1921年4月21日「 193センチメートル」
だったそうで、今回のイタリアの記録は 90年以上更新されていなかった記録を更新しただけではなく、積雪量も、世界記録を 50センチ以上も越えたものとなったようです。
雪かきの様子も、普通の雪国でもあまり見られないような壮絶な状態です。
日本も大雪になる地域は多いですが、日本の記録ですと、これは「1日降雪量」ですが、こちらのページによりますと、
・1927年 新潟県上越市高田 176センチメートル
ということになっているようです。
今年に入り、北半球の雪と寒波は多くの地域で加速していて、アメリカとカナダでは2月の積雪量が観測史上最高となっています。
・In Deep
ヨーロッパ各地でも大雪が続いている地域もあり、今後も「記録的」となるような降雪が続く可能性もあるかもしれません。
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ミニ氷河期の到来
2015年03月10日
ブルガリア中部で大雪のために各地で非常事態宣言。降り続く異常な豪雪により各地で村の孤立・停電が相次ぐ
▲ 2015年3月9日のブルガリア Dir.bg より。
ブルガリアの中部を中心に先週から激しい大雪が降り続いていて、上の報道にある地域を含めた多くの地方自治体が非常事態を宣言しているようです。
ブルガリアの地域の概念があまりないですので、どのあたりに被害が広がっているのか正確にはよくわからないのですが、上の報道の見出しに出てくる写真は、ベルメケンという町、あるいは地区で、その場所は下の位置となります。
ブルガリアのベルメケン
・Google Map
冒頭に貼りました記事の写真では、緊急車両らしき車が雪の中で完全に身動きが取れなくなっている様子がうかがえます。
その雪の降り方なんですが、非常に大ざっぱに書きますと、
「1日1メートルずつ積もり続けている」
というような状態のようで、現在、平地での積雪は多いところで3メートル。
山間部では5メートルに達していて、各地で交通の寸断による孤立、あるいは、水、電気、食料が運搬できない状態に陥っている村が続出しています。
そのために、多くの自治体で非常事態宣言が出されたようです。
下は、このベルメケンという場所で開催が予定されていた「ブルガリア自動車スポーツ連盟の集まり」で、100台の車が身動きとれなくなっている様子です。
自動車スポーツ連盟のキャンプ会場で雪の下に埋まったレース車たち
・NOVA NEWS
このような自動車レース関係のイベントが開催された場所だったということは、こんなに激しい雪が降ることが想定されていなかった場所なのでしょうね。
雪と共に「風」も激しかったようで、下のように、風によるものか雪によるものかわかりませんが、送電線のタワーが折れ曲がっています。
このような状態が各地で起きているようで、電力を失った上に、水、食べ物、暖房などが不足したり、まったく手に入らなくなっている村が多くあることが報じられています。
雪の重みか強風で折れた送電塔
・Media Pool
下の写真は今日 3月10日の報道で、これを見る限り、雪はいまだに激しく降り続いているようです。
電力復旧を急ぐ作業員たち
▲ 2015年3月10日のブルガリア CROSS より。
いずれにしても、雪が降り止まない限り、本格的な電力の復旧や孤立した地域への水、食料、医薬品などの搬送もできない状態が続くと思われ、ブルガリアの一部地域はかなり混乱した状況となっているようです。
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ミニ氷河期の到来
2015年03月06日
米国ケンタッキー州で大雪による非常事態宣言。1000台以上の車両が身動きが取れず
▲ 2015年3月5日の WLKY より。
アメリカ東部を中心として寒波が続く中、やや中部に位置するケンタッキー州で記録的な大雪に見舞われ、3月5日にケンタッキー州知事スティーブ・ベッシャー( Steve Beshear )氏が非常事態を宣言しました。
ケンタッキー州の位置
・nikonikki
非常事態が宣言された最大の理由は、州内の各地の高速道路で、数十キロに渡って車両が動けない状態となっているためで、その救出のために発令されたものです。合計すると、州の全域で1千数百台を越えると思われる車が、ケンタッキー州各地の高速道路で止まったままとなっています。
下は、ケンタッキー州南部にあるマウント・ワシントンの高速道路の状態で、渋滞は 80キロメートルに渡っています。
・timesunion
・CNN
車両に閉じ込められている人の中には、昨日から1日以上、車の中にいる人もいて、州兵が救助にあたっているようです。
積雪は、多いところでは 50センチに達していて、積もり具合の様子としては、下のような感じです。
・WCPO
日本は何となく春の気配も感じる日も出てきましたが、アメリカ東部を中心とした厳しい雪と寒波は、まだまだ収まる気配がないようです。
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ミニ氷河期の到来
2015年03月03日
温暖な南カリフォルニアの有名リゾート「ハンティントンビーチ」が「まるで雪の世界」の様相に
▲ 2015年3月2日のアメリカ KTLA5 ニュースより。
南カリフォルニアで最も有名なビーチリゾート地に、ハンティントンビーチという場所があります。
アメリカ西海岸の下の場所にあるビーチで、Wikipedia に、「全長8.5マイル (14 km) の海浜、温暖な気候およびサーフィンに格好の場所として知られている」と書かれている場所です。
・Google Map
この、いつもなら雪など見ることのないビーチが、3月2日に「全域が雪景色に包まれる」という珍しい光景に見舞われたことが報じられていました。
・Los Angeles Times
正確には、雪ではなく、雹(ひょう)が突然降ったことによるものですが、報道の数の多さを見ますと、珍しいことであるようです。
このビーチの今の時期の平年の気温や、過去最高や最低気温は下のようになります。
ハンティントンビーチの気候
・Wikipedia
「雪景色」になったのは昼間でした。
積もった雹で遊ぶ子どもたち
・Orange County Register
この日は、気温が通常と比べて非常に低くなり、最高気温も 4.5℃までしか上がらなかった中での雹でしたので、積もるスピードも早く、また、すぐには溶けず、まさに「冬のワンダーランド」のような光景が続いたとのことです。
うっすら雪が積もったかのような3月3日のハンティントンビーチ
・Los Angeles Times
アメリカはこの冬、東部では異常に寒く、西海岸は気温が高い状態が続いていましたが、今後、アメリカ西部でも気温に変化が出て来るのでしょうかね。
日本でもこの先しばらくは、気温の上下が激しいようですので、体調管理などにお気をつけ下さい。まあ、そんなことを書いている私自身が最も体調管理ができていないという現実があるわけですが、皆様はご自愛下さい。
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ミニ氷河期の到来