2016年3月9日に「地球の記録」は、新しいサイト「地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー」に移転しました。今後ともよろしくお願いいたします。






2012年10月29日


紀元前8世紀のホメロスの時代にも降った「血の雨」がスウェーデンにやってきた



先週、ヨーロッパのいくつかの国で珍しいニュースがありました。

下のはAftonbladetというスウェーデンのオンライン新聞の10月21日の見出しです。


blood-rain-01.jpg


この見だしは、「アフリカの血の雨がスウェーデンに向かっている」と書かれています。

同じような報道は、英国のテレグラフでもありました。

Weird weather ahead as 'blood rain' forecast for Halloween
「ハロウィーンに"血の雨"が降るという奇妙な天候予測」
Telegraph (英国) 2012.10.21


その後に実際に「血の雨」はスウェーデンでは降ったようですが、これはその理由は確定しているわけではないですが、サハラ砂漠の塵などが水滴に蓄積されて起きる現象なのではないかということです。

面白いと思ったのは、この現象そのものはそれほど異常なこととは言えないのですが、「昔はスウェーデンではこの血の雨は普通に降るものだった」ということが記録からわかっているということです。

今から 2700年以上前の文献にふれられているのだそうで、ずっとスウェーデンではサハラ砂漠から運ばれたと考えられる塵による「血の雨」は普通の現象だったようなのです。

これは、「大局的な風向きの方向が変化している」というようなことを彷彿とさせます。

私は最近、地球の環境がサイクル的に過去に戻っていくのではないかと考えている部分がありまして、それで、今回の「昔へ戻っていくヨーロッパ」という状況を思い浮かばせる現象のように思えて記事にした次第です。

ボイス・オブ・ロシアに上の「過去の記録の話」に簡単にふれていますので、そのことをご紹介しておきたいと思います。



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2012年10月16日


米国ネバダ州の狭いエリアで1週間で 100回を越える群発地震が発生中



nevada-1.jpg

▲ 米国のテレビ NEWS4 での放映。アナウンサーが示しているパネルの黄色い点が地震が発生した場所。
--


(訳者注) アメリカのネバダ州のリノという大きな街の近郊にある小さなエリアで、「1週間の間に 100回以上の小さな地震が起きている」という報道をご紹介します。

ほとんどがマグニチュード2以下で、体感されるような地震はほとんどないようですが、地元の地震研究所の人が注意を呼びかけているということは、ふだんよりも多いものなのかもしれません。

場所は下の「A」のあたりです。

spring-map.jpg

▲ 連続した地震が起きているネバダ州のリノ近郊にあるスパニッシュ・スプリングスという場所。


なお、記事の中にネバダ州の大規模な災害訓練「グレート・ネバダ・シェイクアウト」 のことが出ていますが、この第1回目の広報の翻訳を In Deep で取り上げたことがありました。

米国ネバダ州で巨大地震を想定した1000万人規模の防災訓練
 In Deep 2010年10月07日


ところで、これは全然関係ないことですが、今回のことで米国の最近の地震の様子を見ていましたら、イエローストーンで結構強い群発地震が起きていることを知りました。

下のものは、アメリカ地質調査所の10月15日のデータからです。

yt-2012.png


イエローストーンでマグニチュード3を越える地震は比較的珍しいかもしれないです。
今は収まっているようです。


ともあれ、ここから、ネバダの群発地震のニュースをご紹介します。
米国のテレビニュースからです。



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2012年08月06日


アフリカ大陸の地下に「数百年分の飲料水」に相当する巨大地下水脈が発見される



(訳者注) アフリカだけではないですが、「清潔な飲料水不足」というのは、やはり世界の中でアフリカで最も深刻な問題となっている地域が多いように思います。

そのアフリカ大陸で、地球の他の地域にもあまりないような「膨大な地下水脈」が存在していることが発見されました。

この地下水脈は、「帯水層」と呼ばれるもので、 環境用語集 の説明をお借りしますと以下のようなものです。


帯水層(たいすいそう)

地下水が蓄えられている地層。

通常は、粘土などの不透水層(水が流れにくい地層)にはさまれた、砂や礫からなる多孔質浸透性の地層をさす。実際には、この帯水層が何層にも重なっている場合もある。

この地層では、地下水が比較的速い流速で流れるので、大量の地下水をくみ上げることができる。


とのことです。


今回の巨大な帯水層が見つかったのは、アフリカ大陸のナミビアとアンゴラの国境に近いオハングウェナ州という場所の地下です。下の地図の星のあたりがオハングウェナ州です。

namibia-map.png


このことを報道していた記事をご紹介いたします。



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2010年02月25日


ここ半世紀の食肉文化の異常なグローバル化を見て

最近、わりとショックを受けた発表があって、FAO (国際連合食糧農業機関)の「2009年FAO食料農業白書」というものの中にあるもので、農業情報研究所の下のページに説明があります。

世界の食肉消費 1960年代初めと2005年の比較 FAO2009年食料農業白書の発表に寄せて
(農業情報研究所 2010.2.20)

ショックを受けたというのはこのページにある表で、農業情報研究所のページにあるものですが、大きいものですので分割して掲載してみます。表は、「1961年と2005年の地域別の食肉消費量の変化」を表しています。各地域の1人が1年間で消費する食肉のkg量です。

もともとは肉食文化はアメリカやヨーロッパなどでのマイナーな食習慣だったのです。それが、この50年間で、いかに急速に肉を食べる食習慣が世界中に広がっていったのかがわかります。およその数値を下に文字にもしてみました。

色分けが微妙で少し見づらいですが、こちらが各地域の色分けとなります。

meat-country.jpg


・1961年の各地域のひとりあたりの食肉消費量

meat-1961.jpg

1961年の時点での肉の消費量の順位は、多い順に

1位 米国 90kg
2位 西ヨーロッパ 70kg
3位 ヨーロッパ 50kg
4位 南米 40kg


と、ここまでが比較的多くて、続いて

5位 アフリカ 10kg
6位 東南アジア 10kg以下
7位 日本 10kg以下


ここからはさらに少なくなり、

8位 東アジア 5kg
9位 南アジア 5kg
10位 中国 5kg以下


と続きます。(kg数にはすべて「約」がつきます)

1961年では、アメリカでの食肉消費がダントツで多く、中国がひとりあたりではもっとも少なかったということになります。

当時のアメリカは、ひとりあたりで中国の20倍程度の量の肉を消費していたということになるようです。中国料理もわりと肉を使うイメージはありますが、比較にならないほどアメリカの食生活は肉中心のようです。

では、それから50年後の2005年はどうなったか。


・2005年の各地域のひとりあたりの食肉消費量

meat-2005.jpg

2005年の時点での肉の消費量の順位です。カッコの中は1961年からの増減です。

1位 米国 125kg(+35kg)
2位 西ヨーロッパ 85kg(+15kg)
3位 ヨーロッパ 70kg(+20kg)
4位 南米 40kg(+-0)
5位 中国 55kg(+50kg)
* 1961年の約10倍以上
6位 東アジア 55kg(+50kg)* 1961年の約10倍以上
7位 日本 45kg(+35kg)* 1961年の4倍強
8位 東南アジア 20kg(+15kg)* 1961年の4倍強
9位 アフリカ 15kg(+5kg)
10位 南アジア 5kg(+-0)


と続きます。(kg数にはすべて「約」がつきます)

南アジアを除く、ほとんどの地域で食肉消費はものすごい勢いで伸びていますが、特に、中国と東アジアがスゴイ。日本は別項目としてありますので、東アジアというのは、具体的には韓国や台湾などを指すと思われますが、この日中韓、東南アジアは異常なほど肉食文化が浸透してしまった、ということだと思います。
また、アメリカはもともと多いのにさらに増えています。「何をどうしたらそんなに食べられるのだい?」と、さすがに思ってしまいます。

なお、南アジアの肉食消費の少なさは、インドなど、(宗教的理由で)世界でもっともベジタリアンが多い国が集まっているからだと思われます。

上で「肉食文化が浸透してしまった」と否定的な書き方をしてしまいましたが、今回のFAO (国際連合食糧農業機関)の「2009年FAO食料農業白書」が問題としているのは、「途上国における畜産物需要の急増と畜産の急拡大の問題」ということで、農作の無秩序な拡大の問題点として、農業情報研究所では、

・畜産は世界の総消費量の8%の水を消費
・地球の農地の80%を使用
・過放牧での土壌劣化
・森林破壊の加速
・温室効果ガス総排出量の18%を占め、輸送部門からよりも多く排出している
・SARS、インフルエンザ、BSEなど動物由来の感染症のリスク

としていますが、しかし、こういう部分よりも、農業情報研究所のこの部分が心に響きます。


本来は極めて局地的であった食肉文明が、たった半世紀ほどの間にグローバル文明になってしまったということである。たった半世紀前、世界の大部分の地域・国では、肉のない食事が当たり前で (草育ちの家畜から乳はいただいても、命をいただくのは稀なことだった)、肉のある食事はせいぜい”ハレ”の日のごごちそうにすぎなかった。ところが、いまや新たに食肉文明を受け入れた国でも、肉のない食事は異常に貧しい食事とまで受け止められるようになった。


この

 > 命をいただくのは稀なことだった

という部分。

1961年よりさらに時代を遡れば、肉を食べない地域ではもっともっと食べていなかったように思われます。日本などは明治より先に遡れば、肉食文化はかなり特殊な文化だったと思われます。

だからといって、肉食を非難するというような主旨ではありません。ただ、なんというか、「もはや、人間は、命を食べていることに何の感動も感謝もなくなっているのではないだろうか」という残念感はあります。

「生きているものを殺して食べさせていただく」というのは、ものを食べる際には仕方のないことですが、今の状態は、無節操に動物を家畜として育てて、次々と殺して安くしていく。残った肉(殺された死体)はゴミとなって、たとえば、アメリカでは今や、年に150兆キロカロリー、一人一日あたりにして1400キロカロリーの食品が残飯となっていたりする。

なんというか・・・あまりいい現状だとも思えないのですがねえ・・・。

でもまあ、世の中の多くがこれでいいと思っているのなら、このシステムがそう簡単に変わることもないわけで、仕方のないことなんでしょうかねえ。

私個人は理由は特にないのですが、昨年の秋に突然、(感覚的に)肉を食べられなくなってしまって、それ以来、肉を食べていません。そろそろ半年近くなります。別にベジタリアンになったわけではなく、卵なんかは食べさせてもらっています。まあ、昔は焼き肉やレバ刺しなんかも大好きだった人間で、何となくさびしい感じもします。

私のことはともかく、肉を食べないなんていう極端なことはする必要はないと思いますが、「肉はごちそうだ」という認識で、ハレの日にありがたくいただくというようになればいいなあとは思ったりはします。

ただ・・・そんなこと以前に、肉といわず穀物といわず、食料自体が手に入りにくくなる時期はわりと近いのかなあという気はします。このことは、今年もやはり西洋ミツバチの集団失踪や集団死が続いていること、あるいは、アメリカでコウモリの大量死が続いていること、あと、干ばつとこれから予想される洪水とも関係していますが、書ければ書きたいと思っています。

極端な食糧問題が意外と近い気がします。

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2009年12月09日


人々の食べ物に対しての意識が変わるだけでも食糧問題はほんの少しは解消できるかも

昨年以来、食糧問題への懸念は継続しているわけですが、この1年では少なくとも日本などでは表立った食糧危機は起きませんでした。食糧問題のしわ寄せはアフリカや中南米、東アジア等の経済的に弱い国々の、しかもその中でもっとも弱い人たちに押しつけられた格好となっています。

先進諸国の、

「弱い国の人々が飢えて死んでもどうせ我がメディアは報道しないので放置しても大丈夫。つまり、それはないも同然のこと」

という姿勢が最近では明確になっています。
少なくとも、私は(ドキュメンタリー番組ではなく)テレビのニュースで、このことを報道しているのをまだ見たことがないので、このまま黙殺を続けるつもりかと思います。
環境や食糧の国際会議も裏でうごめく営利の影が甚だしく、虚しいものです。


それはともかく、全世界的な食料問題が起きると考えざるを得ない要因は昨年から継続していますが、大体次のような要因ではないでしょうか。難しく書くのは嫌いなので簡単に書きます。

・異常気象(干ばつ、洪水、日照不足、気流の変化、海流の変化、海水温の変化、他)
・受粉の危機(ミツバチ、コウモリ、スズメ、風、水などの受粉媒体の減少や変化)
・経済危機による農家の疲弊と廃業
・遺伝子組み換え作物による農地と作物自体の荒廃


などです。

そして、ここに「主要国の人々の食べ物への価値観の崩壊」というのが一番大きな問題として存在していると考えています。要するに、日本人を含めて「食べ物を軽視している」ということです。

この、主要国における食糧をめぐる一種イビツな関係は、アメリカの現状を表すこれらの記事やニュースで表されると思います。

たとえば、アメリカでは、フードスタンプという食糧配給券で食糧を得ている世帯が7世帯に1つまで膨れあがっています。

» 「フードスタンプ」受給者が急増(2009.12.02)

にあるニューヨーク・タイムズ紙の英文記事では、「アメリカでのフードスタンプの利用者は3600万人を超えている」となっていて、多くの人々が食べ物を自力では手に入れられない状況にあるとあります。

こんな状況なのに、

» 米国 増加する食品廃棄(農業情報研究所 2009.11.26)

にあるように、アメリカでは「今や、年に150兆キロカロリー、一人一日あたりにして1400キロカロリーの食品を廃棄している」という異常な事態になっています。日本の現状を見てみると、多分アメリカでもそうなのでしょうが、デフレで食べ物がどんどん安くなっていて、安価でどんどん買われて、どんどん食べずに捨てられている。

1400キロカロリーといえば、日本人の小食の人なら一日分の食糧に相当する人もいるでのではないでしょうか。食べ物は人間にとってもっとも貴重なもののはずなのに、それがゴミのような扱いを受けている。

そして、全世界を見れば、きちんとしたデータなどないでしょうが、たとえば世界食糧計画の10月22日のプレリリースの数字を引用すれば、「世界の飢餓人口は10億2000万人」となっています。世界の6人に1が飢餓に直面している計算となりますが、国単位で見れば、もっと深刻な国はたくさんあるでしょうし、先進国の一部のようにそんなに飢えていない国もあるでしょう。


上の方に挙げた、異常気象や経済危機などの問題を一気に解決する方法など今のところないのですから、一番できることは、わりとはっきりしていて、「食べる量を少なくして、食べ物を大事にする」ということではないかと今は本当に思います。

グルメや大食いで楽しんだ時代は確かにあって、それを否定しませんが(私も大食いは見るのが好きでした)、その役割は終えたと思います。また、現在の「食品栄養学」というのも正しいとか間違っているということではなく、その役割は終えたような気がします。

今、国際米価が上昇していて、また、中国などでも投機筋の吊り上げによって、ニンニクやトウガラシなどの異常な価格高騰が起きています(インフルエンザに効くというのは投機のための流布のようです)。


動物を殺さないで作る人工肉のこと

食料に関してはあまりいいニュースはないですが、もしかしたら少し希望があるかもしれないニュースがありました。

オランダで、世界初の人工豚肉の生産に成功したという記事です。これは「生きている豚の筋肉細胞」と「動物の胎児の血液からの栄養分」で人工肉を作る方法で、動物を殺すことなく肉を作る方法のようです。

» 【オランダ】世界初の人工豚肉の生産に成功(ベルギーニュース 2009.12.02)


> 実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になる

とあります。

上に書いたアメリカで一日に捨てられている「1400キロカロリーの食品」の中には肉もあるでしょう。ただ殺されて食べられることもなく捨てられるのでは、一体動物は何のために生まれてきたのか・・・。

いずれにしても、「食べ物を大事にしましょう」と、私たちが子どもの頃に教わったことをちゃんと思い出すだけでも少しは違うのでは・・・と思ったりする近頃です。





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2009年11月29日


パンデミック第二章

記録を含めて、最近のインフルエンザのことを暫定でまとめておきます。
今回の変異した新型インフルエンザは、今後の地球の人口構成に影響を与えていく(人口の減少)可能性がある地球の問題だと思いますので、今後、こちらに書くことにします。

これは、5月から始まって、ずっと鼻風邪程度の症状だったインフルエンザがここにきて(11月に入ってから)、「世界中で突然、次々と重い症状で死亡し始めている」ということなんですが、10月末あたりから、ウクライナなどで話題となり始めていたようですが、ノルウェー、フランス、ウクライナでは「遺伝子変化」が認められているとのこと。

このあたりについては、以前紹介していただいた、近畿医療福祉大学の研究所の方のブログ、新型インフルエンザ・ウォッチング日記が日々、最新情報を更新してくれていますので、そちらをご覧になれば大体わかると思います。

で、どのくらい急に死者が増えているかというと、新型インフルエンザが発生したのは4月頃で、もうそろそろ7、8カ月経っていると思います。日数にして200日は経過しているはず。

で、先週までの世界の死亡者数が WHO集計で6770人

で、読売新聞などによると、先週1週間だけで、1056人死亡。

それまで200日かかって7千人程度の死者だったのが、1週間でその7分の1に達しているのです。特に、ヨーロッパでは、それまで350人の死亡者数だったものが、この1週間だけで死亡者数が300人と倍に増えました。

その症状は激烈で、ヤスの備忘録のこの記事などにもありますが、

高熱によって肺の機能は完全に破壊される。肺は真っ黒に焼けただれたような状態となり、呼吸不全から患者は死にいたる。入院後、4日から7日で死亡する患者が多い。

とあり、これまでの新型の症状とはかなり違っています。
ウクライナは大統領選挙などもあり、「政治的陰謀では」という話も聞きますが、すでに他の国に飛び火しているようですので、それだけとも言えないようです。

まだよくはわからないですが、確かに新しいパンデミックのようなものが起きている可能性があるように思います。

とはいえ、この記事は「だからコワイよ」という記事ではないです。
コワイも何も、治療法も予防法もないものを怖がっても仕方ないですしね。

私自身はインフルエンザに対して、もう、ワクチンを含めたいかなる予防もしないつもりですし、感染した場合はそれはそれで仕方ないと思っています。麻黄湯など、いくつかの漢方は春から用意してありますが、大紀元の報道などを読む限り、漢方のお膝元の中国でもお手上げの状態になっているようです。つまり、今回は漢方もどうやら効果はないかもしれない気がしています。

中国でも肺に重大な損傷が見られる模様。
大紀元によると、

瀋陽市の中国医大は、すでに新型インフル患者で溢れており、新しい患者を受け入れていない。また、重症患者に対しては、医師も手の施しようがない状態だという。

と、急速に悪化して、たちまち死亡してしまう様子が見て取れます。
まあ、スペイン風邪と確かに似ていると思います。

原因としては、

・遺伝子変化による強毒化
・免疫異常(サイトカインストーム)


などを挙げる人が多いですが、いわゆる陰謀ベースでは、ここに、

・インフルエンザワクチン
・ケムトレイル


などが加わるようです。
いずれにしても、状態が悪化したらあまり助からないようです。

スペイン風邪もそうでしたが、年齢と症状に相関関係があります。
大紀元によると、

 > 新型インフルエンザの重症患者のうち、7割が青壮年の男性である

ということで、青壮年とは平たくいうと、二十代から三十代あたり。

以前、こちらの記事でスペイン風邪を調べた時に、日本のデータでも、


男子
1917-19年 21-23歳の年齢域で死亡者数のピーク
1920-22年 33-35歳の年齢域で死亡者数のピーク

女子
1917-19年 24-26歳の年齢域で死亡者数のピーク
1920-22年 24-26歳の年齢域で死亡者数のピーク

と、年齢によりハッキリと感染者と死亡者数の偏りが見られていました。
基本的に、お年寄りや赤ちゃんは死亡しないし、そもそも感染もしにくかったようです。

重症化しないというならともかく、「感染自体しない」となると、遺伝子変化でもサイトカインストームでも説明できませんので難しいですね。

とはいえ、「そのあたりの年齢の方はご注意を・・・」といったところで、どう注意していいものだか。うがいや手洗いは、基本的にインフルエンザの感染予防には役に立たないことがすでにはっきりしていますし(一般的な公衆衛生のためにはいいと思いますが)、完全防御のマスクはある程度効くにしても、それをして一日中生活するというわけにもいかないでしょうし・・・。

ちなみに、WHOは相変わらずです。
遺伝子変化でワクチン無効に?という記事にあった、WHO のフクダさんの言葉。

遺伝子変化しているんならワクチンは効かないんじゃないの? 世間に知らせなくていいの?」という批判に対して、

インフルエンザの変異は非常に速く、変異ごとにいちいち報告していては天気予報みたいで意味がない

とコメントしたそうであります。

まあ、いずれにしても、この件に関しては頼れる人はいないですから、人の言うこと(私の書いていることなども)無視して、自分だけの意見と考えで動くのが一番のような気がします。

一番大事なことは、有効なワクチンなど絶対に登場しないし、完全に有効な治療薬は多分登場しないということを強く確信する、というこだと思われます。



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2009年11月28日


米国の火球 - 過去にも同じ現象

先日、こちらの記事で、米ユタ州での非常に明るい火球爆発と、その前に観測されていた奇妙な「跡」の写真を掲載させていただいたのですが、コメントでお知らせいただいたのですが、今回のとよく似た事例が過去にあったことがわかりました。

記事は、

衝突前に見つかった小惑星、その後の姿

にあります。
2008年11月10日の記事なので、大体1年前の記事ですね。
これは、小惑星の地球への衝突の際に見られた現象ということのようで、


今回の出来事が「天体の地球衝突が初めて事前に予測された例」と言えるのは確実である。


とあり、この時の小惑星の地球への衝突は事前に予測されていたようです。


そして、記事にはこの写真があります。

trail_s.jpg

説明に「小惑星2008 TC3が残したと見られる永続痕」とあります。


不思議な模様ですが、先日の米ユタ州でのものと確かに似ています。


firesky-250.jpg

▲ 11月18日の火球の爆発の際に撮影されたもの。

私のような素人には小惑星とこの永続痕と書かれているものとの関連がよくわからないというのはありますが、前回のこの紋様が小惑星の衝突と関係しているかもしれないということは、今回の米国での火球も関連はあるのかもしれません。

仮に最近増えている火球が隕石や小惑星だった場合、最近の地球の大気圏への突入が増えているのは気になりますね。

地球の磁場が弱くなってきているのとかも関係あるのですかね。



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2009年11月19日


スーパーインフルエンザが発生? ウクライナで短期間で140万人が感染

m81383.jpg

▲ 患者の視察に病院に来たウクライナの首相(中央の女性)。


なんともいえないですが、もしかしたら、「本物のインフルエンザ」が発生した可能性があるのかもしれません。ウクライナで140万人が感染して、現在までに300人ほどが死亡しているそうです。症状は1918年のスペイン風邪に酷似しているそう。これは現在世界で流行している豚インフルエンザとは感染力も症状も全然違うようです。

今日になって一斉に上がってきた各記事のリンクです。
内容は各自でご判断下さい。

» 死者の肺は真黒 ウクライナで謎のインフルエンザが流行、既に315人死亡(大紀元)

» 「ヨーロッパ・バイオウォー」がウクライナで勃発(ROCKWAY EXPRESS)


» European BioWar outbreak in Ukraine(Politics.ie)


3747b06b.jpg

▲ ウクライナ当局の発表グラフ。11月15日現在で患者数140万人、入院患者8万人、死者300人となっています。ただ、この公式見解の死亡者数は正しくないと上の Politics.ie は書いています。


Politics.ieには死亡率が5%から10%になりそうだとありますが、まあ、対処のしようがない話ですので、今から心配しても仕方ないにしても、仮にこれが1918年のスペイン風邪と同等のようなものだとすると、スペイン風邪で「どうして18歳から35歳の若い人ばかりが死亡したのか」という問題に突き当たります。

現在の医学では、自然免疫の異常反応(サイトカイン・ストーム)が原因であることが確認されているようです。

サイトカイン・ストームについてはサイトカイン・ストームってなに?などにわかりやすく載っています。

どうしてスペイン風邪の時にサイトカイン・ストームが起きたのかはわかっていません。「若年層ほど免疫が活発化しやすい」という意見がありますが、いろんな人がいる中でこれはどうもおかしくて、やはり、アスピリンやインフルエンザワクチン等の影響と考えるが一般的なようです。

当時、第一次大戦の最中でしたので、兵士たちがインフルエンザ対策で多量のアスピリンを使用したのが問題だったのではないかということが言われています。

ただ、私は以前、日本でのスペイン風邪についての資料を調べたことがあるのですが(記事はこちらです)、1918年から1920年の死亡者数が、

1918年 男子34,488名,女子35,336名
1919年 男子21,415名,女子20,571名
1920年 男子53,555名,女子54,873名


と男女差がほとんどないのです。

なので、兵士のアスピリン説だけでは説明できない部分はあります。

ワクチンの問題もあるかもしれないですし(インフルエンザワクチンが異常免疫反応を起こす可能性の指摘)、いろいろな複合要因があるのでしょうが、こればかりは考えても仕方ないことかもしれません。嵐が世界に広がらないことを祈るだけですが、それもどうなりますかね・・・。

日本のメディアでは報道されなさそうですから、続報については、インターネット等で各自お調べ下さい。



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2009年11月05日


大地の分断は数日で起き得るという発表(エチオピアの地溝)

Update - コメントで Fire Earth に関連する記事が出ていることを教えていただきましたので、これを追記として下に加えておきます。その Fire Earth の記事に、今回の記事で紹介したエチオピアの2005年にできた裂け目の写真がありました。(2009.11.06)

dabbahu-fissure.jpg

▲ エチオピアの2005年にできた裂け目の写真。相当な規模なのですが、これが「数日でできた」ものだと思われます。自然はすごいですねえ。





アメリカの WebBot プロジェクトが配布していて、日本ではヤスの備忘録のヤスさんが翻訳して配布して下さっている ALTAレポートというものは何度かふれたことがあります。

予測の方法が「人々の集合無意識と元型」ということで、まあオカルトの範疇ではありますので、こちらではそれほど詳しく取り上げたことがないのですが、関連してちょっと驚く記事がありましたので書いておきます。

前提としては、2009年7月20日に配信されたALTAレポート「来るべき未来の形」0巻1号の中にあるこの記述です。


2013年以降になると、アフリカ大陸が2つに分裂する。これはアメリカ大陸が南北に分離する前兆となる。しかし、今の段階ではこのデータの信頼性は乏しい。もう少し時間が立つとより具体的なデータが明らかになると思われる。



これを最初に読んだ時には「いくらなんでもそれはなあ」と思っていたのですが、昨日、GIGAZINE経由で知った「進行しているひとつの事実」を知って驚いたのであります。
記事は、

» アフリカの砂漠に新しい海が誕生しつつある(GIGAZINE)

元論文は、英語ですが、米ロチェスター大学が発表した論文です。

この GIGAZINE の「アフリカの砂漠に新しい海が誕生しつつある」というタイトルそのものがこの論文の内容を表しているのですが、要するに、エチオピアにある地溝を研究している中で、「アフリカ大陸が数日間で2つに分断する可能性」が発表されたということです。

エチオピアにかつてできた亀裂を研究して、データを収集したアディスアベバ大学の教授の研究によると、その亀裂は、


亀裂は長期間にわたる複数の小さな地震の積み重ねで開いたのではなく、わずか数日間のうちに長さ56kmにわたる亀裂が開いたということが判明しました。



とのこと。

つまり、今後起きる巨大な亀裂も同じように「数日間で起きる」可能性があるということが書かれてあります。

大陸の分断というのは何万年にもわたる地殻の変動により起こるというより、「数日で起きてしまう可能性がある」ということが発表されたものといってもいいかと思います。

私たちはずっと、「ダイナミックな大地の形の変動というのは数万年、あるいは数十万年かけて起きてきたのだ」と教わってきて、また、そう信じてきたのですが、もちろん少しずつ地球の形が変化していっていることは事実ですが、もっともダイナミックな変動は、極端にいえば「一瞬」で起きるものかもしれないということなのかもしれません。

すごい発表だと思いました。

地球というのは思っていた以上にダイナミックだし、その変化は別にゆったりしているわけではないのかもしれないのです。


Ethiopia-1.jpg

▲ 将来、海になると考えられている場所。エチオピアの北部です。これがどの程度の規模で裂けていくのかはわからないですが、「アフリカ大陸の分断」というようなことが論文などでふれられています。


私は以前、「深さ10kmの地震」というものを調べていて、それがやけに海嶺に多いという事実があって、海嶺のことを調べていたことがあったのですが(それまで「海嶺」なんて言葉自体知らなかったです)、海嶺というのはもともとマグマの活動によってできたものらしいですが、上のアディスアベバ大学の教授の話として、

「海嶺がこれと似たような断層へのマグマの貫入によって形成されるということはわかっていましたが、このように長い地溝が一気に開くことがあるというのは知られていませんでした」


とあり、つまり、海嶺や、あるいは地上の巨大な亀裂なども過去に「あっという間に」できたものなのかもしれないですね。今さかんに海嶺の深さ10kmで地震が発生し続けているのも、地球規模の変動と関係がある可能性もあるのかもしれません。

地球ってのは「数日で」全体的な形を変えちゃうのものかもしれないです。
こわいような気もしますが、どこかワクワクする話でもあります。


【追記】 Fire Earth にも同じ内容の記事があることを教えていただいたのですが、そこにはさらに参考になる図や解説がたくさんありましたので、少し紹介しておきます。

記事は、

Volcanic Explosions Could Split More Than Africa(火山の爆発がアフリカ大陸をさらにバラバラにするかも)

Arabian Plate Jolted by Quake Cluster at Boundaries in Gulf of Aden(アデン湾の境界の地震で衝撃を与えられたアラビアプレート)

の2つの記事で、共につい最近のものです。

まず、アラビアプレートというものの位置の詳細を始めて知りましたが、こうなっているようです。
赤い細線がアラビアプレートの境界です。

arabian-plate-saudi-geological-survey.jpg

アラビア半島を取り囲むようになっていて、右側がインドプレート、左がアフリカプレートとなっています。11月5日にこのプレート上の「アデン海」と言われる場所でM5.8の地震が発生しています。ちょうどプレート境界上だったようです。

また、Volcanic Explosions Could Split More Than Africaの記事では、火山の爆発によって、起きうる「アフリカ大陸の分断」のことが書かれています。

いずれにしても、何人かの地質研究者などがアフリカ大陸分裂の可能性について語っているのは事実のようです。しかし、これは考えてみれば、アラビアプレート独自の問題というわけでもないように思います。つまり、今、世界のプレート上では非常に多くの地震が起きていますが、ここに海底火山などの噴火なども頻発するようですと、いよいよ「全地球的な地殻変動」というものも起こり得るのかもしれません。

私個人では起きると考えていますが、それを恐怖と感じるのなら、「起こらない」と考えるのもいいかと思います。

地球(と宇宙)が自分で変動していくことに関しては、さすがに起きた場合でも人間にはどうにもしようがないですので、心配しても意味がないでしょうし、基本的には人間は楽しく生きていくべきだと考えます。




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2009年10月01日


地震と電磁波の関係と、人工地震実験

Update! - 大事なことを書き忘れていたのでうしろに追記しました。教授の持たれている疑問と、「地震のトリガー が宇宙線説」との整合性の話です。




サモアとインドネシアで2つの大きな地震があって、特に、インドネシアの地震はマグニチュード7.6で深さは80kmという、普通に考えれば、サモア(マグニチュード8.0で深さ18km)より影響が小さいと思われたものなのに、インドネシアの地震は被害が甚大なようで、ことによったら今年最大の被災者を出す地震となってしまうかもしれません。2009年で一番死者を出したのは、4月のイタリア地震(M6.3 で規模としては決して巨大ではありませんでした)で、約300人の方がなくなっています。


この2つの地震のことと、最近少し考えていた、「マグニチュードの意味って何なのだろう」などを調べていたのですが、その中で偶然おもしろいページを見つけました。

上田誠也さんという東京大学の名誉教授の講演か何かをまとめた地震予知研究の歴史と現状というページです。この上田さんという人は、どうもプレートテクトニクス研究の第一人者のようですので、この方の地震に対しての考え方はまあ置いておいて、この文章の中に気になるフレーズがいくつかありました。

最後の方に地震の短期予知の「地震電磁気研究」ということについて書かれてあるのですが、まあ、これは平たく言うと、私たちが「行徳の反応がどうだこうだ」とか、ま、そういうのと同じなので、その信憑性については語るところではないです(予知できたり予知できなかったりする現状なので、信頼性そのものは薄いという意味で)。

教授もこの方法には問題が山積みになっているとしていて、その理由として、


1. そもそもどうして地震の前に信号がでるのかがわかっていない

2. どうして地下から高周波の変動が減衰せずに出て来られるのかの理由がわからない

3. 地震の前になぜ100キロメートルも上空の電離層まで変化するのかがわかっていない


ということだそうです。

地震の前に100キロ上空の電離層まで変化するとは知らなかったですが、これが気になるフレーズということではなく、気になるフレーズというのはこの部分です。全部転載してみます。(改行と太字はワタシによるものです)

(ここから転載)

最後にちょっと面白いと思うことを一つ。
電磁気現象は単に前兆だけではなく、それ自体が地震を誘発しないのかということです。

もしそうだとしたら、それは地震制御につながるかもしれません。
昔の日本人はナマズを料亭にまねいてご馳走や美酒を振舞って暴れないようにさせるという賢明な? ことをやっていた。

ロシア人も、そのようなことを考えました。
その当時はソ連領だったキルギスの天山山脈で2.8キロアンペアもの電流を地下に流し込む実験をしたのです。

日本では100アンペアも地中に電流を流せば文句が出るでしょう。幸い、人跡まれなところであったからできたのかもしれません。百十何回も実験を重ねたのでかなり信用できるのですが、翌々日くらいから地震が増え、数日のうちに収まる

そして流した電流のエネルギーよりも、地震のエネルギーのほうが100万倍も大きかった。ですから、電流が地震を起こしたのではなくて、電流が刺激して溜まったストレスが出るような仕掛けがあるらしいという結論になりました。


(転載ここまで)



ここにはいくつかのおもしろいことが書かれています。

まず、教授は、

 > 電磁気現象は単に前兆だけではなく、それ自体が地震を誘発しないのか

と言っています。
つまり、プレート理論の第一人者である方ではありますが、地震のトリガー(引き金)についてのことに自然と言及されている感じがします。「電流が地震を起こしたのではなくて、電流が刺激して溜まったストレスが出るような仕掛けがあるらしい」の部分もいろいろと考えさせてくれます。

そして続くこの部分。

 > 百十何回も実験を重ねたのでかなり信用できるのですが、翌々日くらいから地震が増え、数日のうちに収まる

時期はわかりませんが、旧ソ連では電気を使って人工的に地震を起こすことに成功していたようです。(もしかして、地震のトリガーって刺激があれば何でもOK?)


さらに、興味深いのは、

 > 流した電流のエネルギーよりも、地震のエネルギーのほうが100万倍も大きかった

という点です。

なるほど、いろんな国が一生懸命、地震などの兵器の研究をするのもわかる気がします。

戦いというのは基本は、「1の攻撃に対して1のダメージ」(人 vs 人など)というものなのですが、それが爆弾となり、核兵器となり、1の攻撃に対しての人のダメージはどんどん大きくなってきたわけですが、「100万倍のエネルギーを発生させる」となると研究もするのでしょうね。

困ったことですが。


このページには他にも興味深い図などがたくさんあり、たとえばこれはGPS観測による地殻変動速度というもので、GPSで観測された、「日本の地面がどう動いているか」を矢印で表しているもの。

gps-japan.jpg

▲ 日本列島は、決して「一方向だけ」に進んでいるわけではないようで、基本的には、太平洋側から日本海側に動いているようですが、九州などは太平洋側に動いていて、また、琵琶湖のあたりや北海道の北部などは全然動いていないところもあります。

ちなみに、赤い丸はワタシがつけたもので、「矢印がぶつかりあっているところ」となります。時間と共に地盤が圧縮されてきている印象を受ける矢印のぶつかりに見えました。


図や内容については古い可能性もありますが、まあ、ひとつの話のありかたとして、とても興味深く思いました。でも、現役時代(東京大学の地震研究所に30年勤めていたそうです)はあんまり自由自在にはできなかったのかもしれないですね。





[追記]地震の前に電磁がキャッチされる理由についての推測

上の記事では、上田教授は「電磁気と地震の関係」に関して3つの大きな疑問を持っているということを挙げました。
すなわち、

1. そもそもどうして地震の前に信号がでるのかがわかっていない

2. どうして地下から高周波の変動が減衰せずに出て来られるのかの理由がわからない

3. 地震の前になぜ100キロメートルも上空の電離層まで変化するのかがわかっていない



ですが、書こうとしたことを書かないままアップしていましたので、追記いたします。

これらの疑問が「地震を引き起こすトリガーが上(空)から来ている(宇宙線など)」と考えると、納得いくのです。

つまり、すべて逆説だと納得いかないですか?


「1.」は、地震の前に何らかのトリガーがあるから信号が記録される

「2.」は、「そもそも地下から出ているのではなく、地下に向かっている」と。つまり、地中で計測すると高周波はちゃんと減衰しているのでは。要するに空から来ている。

「3.」は、「地震の前に100キロメートルも上空の電離層が変化する」と考えるのではなく、「そもそも上から何か(宇宙線など)が来ているのだから、高い位置で反応するのは自然かも」ということです。

これらの逆説は、宇宙線ではないにしても、地震を引き起こすトリガーが「上の方から来ている」という考えをむしろ補強してくれるとワタシには思えるのですが、まあ、思い込みの部分はあるとしても、意外と整合性がありそうな気もしたりいたします。

つまり、ここまでくると半分オカルトですが、かつてのニュートリノのように、まだ人間が確認していない「地震を引き起こす未知の宇宙線」が存在するのじゃないかなあという思いがあります。





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