この地震です。
震源は神奈川県西部 深さ 約20kmで、マグニチュード 4.0。
規模よりも、富士山の近くであるというようなことが目立つ地震だったのかもしれません。
震源は神奈川となっていますが、今回の地震がどのくらい富士山と近かったのか。
ウェザーニュースの震源地図と、Google Mapを重ねてみましたところ、位置関係としてはこんな感じとなりました。

「D」が富士山、×印が震源地です。
震源は富士山から神奈川方面に約20kmほど離れた場所のようです。
20kmというと、たとえば東京だと新宿から国分寺くらい。
大阪からだと神戸の手前くらい、札幌だと江別あたりという感じの距離でしょうか。
まあ近いですね。
ただ、富士山自体が裾野の広さは南北に約44km、東西に約38kmというものですので、ここらあたりは「ほぼ富士山のカテゴリー」ということになるのかもしれません。
さて、7月7日前後に始まった黒点活動。
今は太陽の裏側にまわっています。
宇宙天気情報センターによれば、
黒点群1024が太陽面西端に沈み込んで、フレア活動も大人しい状態が続いています。
東端から再び黒点群1024だった領域が回り込んできた場合、再び活動度が高まるのか注目されます。
とあります。
多分、1週間程度でまた活発な黒点活動が観測されてくるのではないでしょうか。
それとは関係ないですが、7月22日には皆既日食があります。
日食といろんな現象との関係はわからないですが、「そんなものと他の関係などない」と言い切れるほどドライな人間でもないわけで、地震、気温、経済、市場、ワタシの恋心(そんな問題もあるのかよ)などに注目が集まるところです。
それにしても、地震というのは不思議ですね。
ニュージーランドのマグニュード7.6の大地震は、その規模で、内陸部に近い地震だったのに被害報告がほとんどないようです。
ちなみに、USGSではこの地震、最初、マグニチュード7.8で深さ33kmだったのが、今はマグニチュード7.6で、深さ12.0kmとなっています。深さ12kmでこの規模だと、相当揺れたと思うのですが・・・。
4月のイタリアの地震なんてマグニチュード 6.3(イタリア当局発表で5.8)で、あの被害。地震での被害想定というのは起きる場所はもちろん、土壌のタイプや、耐震概念の普及度等、様々な観点から見ないと難しいものなのかもしれません。
Pisco の異常値
ところで、Pisco の神奈川・厚木測定点ですが、グラフに異常が出始めてずいぶんとなりますが、収拾のつかない状態が続いています。

昨日、首都圏の地震予測 不能にというような弱気な記事がアップされていましたが、「いくつかの問題点が出てくる可能性があるようだ」ということで、予測を見合わせているようですが、「いくつかの問題点が出た」というわけではないのですから、もう少しデンと構えていてもいいかもしれないです(本人たちが狼狽してどうする)。
これが地震に結びつくかどうかはともかく、「大気イオン自体は異常値を示している」のは確かなのですから、大気イオンと地震、あるいは地殻変動の関係を冷静に観察すればいいだけだと思います。
まあ・・・そんなにみんな真剣に見てないですから、気軽に頑張って下さい、Piscoさん。
もしかしたら、今回のイオン値の異常は富士山の大噴火とか、フォッサマグナからの日本列島分断(笑)とかのサインかもしれないですしねえ。



