(訳者注) 南米では今年に入ってから、様々な海洋動物などの大量死が続いています。 In Deep の記事で、
・800頭以上の死亡したイルカが漂着したペルー北部で、今度は推計1,500羽以上のペリカンの大量死
In Deep 2012年05月01日
・キリストの象徴でもある「ペリカン」の大量死がペルーに続き、米国でも発生している
In Deep 2012年05月10日
などの海外記事をご紹介したことがあります。
そんな中で、英国 BBC が、「ブラジルの海岸で500羽以上のペンギンが死亡して見つかっている」ことを報道しています。
今回はその記事をご紹介します。
もっとも、南米大陸では今の時期は毎年、ペンギンの大量死の報道があります。
2年前の今頃も、ブラジルの海岸にはやはり 500羽以上のペンギンの死骸が打ち上げられたという報道がありました。
・ブラジルの海岸に500羽以上のペンギンの死骸が打ち上げられている
In Deep 2010年07月23日

▲ 上記の In Deep 記事。
今回の記事は英国 BBC のものです。
Brazil biologists investigate penguin deaths
BBC 2012.07.13
生物学者たちがペンギンの大量死を調査
リオグランデ・ド・スル州の海岸に打ち上げられた 500羽以上のペンギンの死に関して、ブラジルの生物学者たちの調査が進んでいる。
しかし、現在のところまでは、ペンギンたちの検死の結果は、食糧的には問題がなく、餓死の可能性はなさそうであり、また、外傷もほぼ見当たらず、原油などの汚染に晒された痕跡もなかった。
過去にもブラジルではペンギンの大量死が起きているが、それらの類似する大量死は、変動する海流と、低い気温との関連が考えられた。
先週、リオデジャネイロで、通常の生息域を越えて移動して迷っている多くのペンギンたちが救出された。



