そして、予想される「エルニーニョ」で世界各地で今年は荒れた気象となる可能性

▲ 2014年5月12日の hk.apple より。
5月11日から12日にかけて、中国の南部や東南部などで、壊滅的な豪雨が降り続けていたことが報じられています。上は深センの様子ですが、「3時間で 100ミリの雨」が降り続いたそうです。
この香港の報道によりますと、江西省、湖南省、広東省、広西、貴州省などで、約 500万人が影響を受けたとのこと。5月12日時点での死者は 18名。
青島(チンタオ)でも過去最大級の豪雨に見舞われた模様。

▲ 2014年5月12日の半島網より。
被害については、VOR によりますと、
中国民政部の情報によると、中国南部では洪水により9万3100ヘクタールの作物が被害を受けた。また、およそ1500棟の住宅が崩壊、9200棟が損傷を受けた。直接的経済損失は、9300億元(約150億円)とみられている。
とのことです。
また、雲南省にある福貢県(ふくこうけん)という山岳地帯では、大規模な土砂崩れが発生したりもしていて、被害の全貌はまだわからない部分もあるようです。

▲ 2014年5月12日の中国網より。
このような大雨による被害は、もしかすると、今後、日本を含めて多くなる可能性もあります。
その理由としては、今年は6月頃から「エルニーニョ現象」が発生する可能性が高いと言われていたのですが、
日本の気象庁は 5月12日にそのことを正式に発表しました。下のような日本の報道も出ています。
エルニーニョ現象、秋まで続くか 九州は7月豪雨に警戒
西日本新聞 2014.05.13
気象庁は、南米・ペルー沖の太平洋赤道海域で今夏に5年ぶりの発生を予測している「エルニーニョ現象」が、短くても秋までは続く可能性が高いと発表した。
エルニーニョが発生すると世界的に異常気象がもたらされるとされる。福岡管区気象台は「九州地方では7月の豪雨への警戒が必要になる」としている。
天候には太陽活動も大きく関与しますが、それも含めて、今年はかなり激しい気候となる可能性があります。



