
▲ 2014年12月10日のスミソニアンより。
小さな島々からなっているアフリカ沖の「カーボベルデ共和国」という国のうちの島のひとつであるフォゴ島という島にあるフォゴ火山で噴火が発生し、
「噴火による溶岩が、2つの町を完全に飲み込んだ」
ことが報道されています。
上の報道では、町が残っていますが、これがどうなりましたかというと、下のようになったのです。

・The Conversation
噴火が始まったのは、11月22日のことで、それ以来、溶岩を噴出させていたものが、ついに2つの町を完全に飲み込んでしまったのでした。
溶岩は現在も下のように、町を焼き尽くした後も流れ続けています。

・Wired
ところで、この「カーボベルデ」という国名は、初めて聞く国名で、場所もよくわかりません。
調べますと、地球規模では下の位置となるようです。

そこに下のような島で構成されている国で、その中の「フォゴ島」で今回の出来事が起きました。

スミソニアンによりますと、このフォゴ火山が最後に噴火したのは 1995年のことだそうですが、今回は噴火の規模が非常に大きく、住民 1200人が避難した上に、溶岩が「島全体に流出していく」というおそれもあるのだそう。
現在までに2つの町が完全に溶岩に飲み込まれ、住宅、教会、学校なども「消えてしまった」とのことです。
1995年の噴火の際には、噴火は 56日間続いたそうですが、今の規模の噴火がそのように続いた場合、フォゴのような小さなコミュニティは壊滅的な影響を受けることになると報じています。
以前、
・ハワイ島プナ地区でキラウエア火山噴火の溶岩による初の住宅被害が発生
2014年11月16日
という記事で、ハワイ島にあるプナ地区パホア村へのキラウエア火山の溶岩の流出によって住宅が少しずつ焼失していることをご紹介しましたが、そちらも進行中であることが報道されています。
火山噴火による実質的な被害に関する報道が増え続けています。



